強気なマイクはなぜ? [(^-^)真理の疑問(?_?)]
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真理mari =プロレスについて質問する人 毎週土曜日は、「プロレスのことがよくわかんない」真理がプロレスをチラ見して感じた疑問をぶつけて、カクトウログの人に答えてもらう・・・「(^-^)真理の疑問(?_?)」の日ですっ。
↓ダーツをエンジョイしましたっ(^-^)v勝利
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真理(-_-# なぜにプロレスラーはインタビューやマイクパフォーマンスの時に、毎回あんなに強気な発言の仕方をするの!? 確かに観客を沸かせるショー的な要素があるのかもしれないけど・・・にしてもよくインタビュアーに怒ったりしてるのを見るとなぜなぜ??の疑問というか、その意味がくみ取れない・・・TT その真意は??
・お答え:
真理ちゃんは、今まで心にググッときたマイク・パフォーマンスって、何がある?
真理σ(^^) 例えば...アテネ・オリンピックの北島選手の「チョー気持ちいい!」とか...。
・お答え
そうだね、僕は、小泉首相の「感動した!」とか、長嶋茂雄が引退するときの、「我が巨人軍は永久に不滅です」とか。言葉を発した人の素直な気持ちやホンネがそのまま言葉として発せられたとき、人は共鳴するよね?
真理(-_-# 例えがちょっと古いですね。ところで、プロレスのアピールってあんなに強気なのかな? みんな自信満々なの?
・お答え
例えば、オリンピックのアマレス選手は試合前インタビューで、「十分練習はしてきました。本番では最善を尽くして、がんばります」と答えるよね。僕たちは彼らに「金メダル取って!」と結果を求めているわけなので、「最善を尽くしてがんばります」というコメントが発せられても、なんら違和感は感じない。勿論、金メダルが取れなかったら、それなりに非難もされる事もあるだろうけれども。
それに対し、僕らがプロレスラーに対して何を求めているか?というと、「プロレスラーという【役割】を演じている人に、試合結果(=勝ち負け)以上の何かを求めている」という事だ。プロレス・ファンは結果そのものよりも、目の前で展開される非現実的なプロセスやストーリーに期待している(少なくとも僕は)。だから、彼らがいかに「非現実的な世界に生きるプロレスラー」であるかを、マイクからも見極めようとする。だから、あまりに優等生的な発言や、威圧的なだけで中身のないアピールには疑問を感じてしまう。
強気な発言を否定する気はないけれど、言葉は選ぶべきだね。フレッド・ブラッシーっていう往年の名悪役は、インタビューアーにこう答えたそうだ。
「私に逆らうヤツは、誰も生かしてはおかないだろう。例え、それが俺の母親でもな」と。
真理(-_-# へえ、こわーい。
・お答え(横から編集部T.SUGi乱入)
一般の人にとっては、一見すると余興または様式に見えてしまうあのパフォーマンンス。でも、ファイトと同じくらい期待しているファンもいるよ。「ハッスル」って大会なんか、そっちの方が注目される。マイクあってこそ以降の展開(予感)に導かれる部分は多くって、「さ~て次回は!」への序章という意味合いがでてきます。(乱入おしまい)
そもそもレスラーは、本当は試合の中で喜怒哀楽を演じるべきなんだ。試合が素晴らしければ試合後のマイクアピールなんて、本当はいらないのかもしれない。しかし一方、マイク・パフォーマンスの上手・下手は、レスラーとしてのセンスを左右することもある。
今は新日本に上がっている「外道」っていう選手がFMWに出ていた頃のマイク・パフォーマンスは、それこそ絶品だった。ビデオにもなってるから、ぜひ見るといい。マイクの上手い下手が理解できるようになると、「プロレスラー」の奥深さもわかるようになるよ。ただ怒っていたり、観客に媚びるのではなく、「これは凄い!」と鳥肌が立つようなマイク・アピールを、ぜひやってもらいたいものだね。
真理(-_-# ・・・マイクパフォーマンスでプロレスセンスが左右するのかぁ…視線の向け方によっていろんな見方ができるんですねぇ(゜_゜)(。_。)フムフム。でも実際に聞いたらやっぱりまだ真理は、引いちゃうかも(;^_^A まだまだプロレスに熱くなってないからですかね。
回答 O.FUJIi ★☆
「(^-^)真理の疑問(?_?)」第5回はここまで。次週土曜につづきます!
(-.-)y-゜゜゜ぷはー
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