ジョシュがジョシュであるために
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10・31ジョシュ・バーネットvsミルコ・クロコップから3週間。この試合を日本一レポートしてきた(多分)カクトウログだけれども、今日はまた別角度からの話を・・・
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10・31ジョシュ・バーネットvsミルコ・クロコップ観戦の際に、「へぇ、そうなんだ」と観戦仲間と言いながら読んだPRIDE28当日パンフレット。「地上最強の国会議員に、地上最強のオタクが宣戦布告!ミルコよ、お前はもう死んでいる」と題した展望記事を熊久保英幸氏(格闘技総合情報ウェブマガジンGBR主宰)がつづっている。
ここで明らかにされているのは、ジョシュがPRIDEに参戦するまでの道のりだ。
あのときジョシュは確かにアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに対して「お前はもう死んでいる」と告げた。2002年8月の国立競技場『Dynamite!』にて、ボブ・サップを大苦戦の末に破ったノゲイラ。破れたサップのセコンドについていたのがジョシュであり、挑戦受諾したノゲイラにそのセリフを放ったわけだ。
そのジョシュの行動を、熊久保氏は「実力行使」という言葉で表現している。史上最年少24歳でUFCヘビー級王者へと昇りつめたジョシュは、プロレス的思考なのか、当然のように当時PRIDE王者ノゲイラとの対戦を希望する。しかし、ジョシュは「ステロイド使用疑惑」によりベルトを剥奪され(ジョシュはUFC側が陥れたものだと主張)、UFCとは離れて来日を果たした。それがサップのセコンドとしての姿だった。
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PRIDEヘビー級王者と前UFCヘビー級王者。事実上の世界最強決定戦実現か、と思われた。当然だ。この流れから考えて、実現は間違いないと誰もが考えるのが自然である。しかし、ジョシュはまたしても自らの運命に翻弄されてしまう。ネバタ・コミッションによるサスペンデッドは、PRIDEでも有効だったのだ。事実上、ジョシュのPRIDE参戦の希望はここで断たれてしまった。
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ん? 「ネバタ・コミッションによるサスペンデッド」って何だ? こちら観戦仲間によると、ネバタ州のアスレチックコミッションによって、ある制約の元に興行開催されることが許可されているようだ。PRIDEもこの制約のもとに開催しなければならないようで、「制約内ではステロイド判定された」ジョシュ参戦は断念しなければならなかったということか?
それが日本国内興行でも有効なのか、PRIDEによる自粛なのか、はたまた年数がたてば可能なのか。よくわからない。バーニング・スピリットさんなど有力ブログさんが明らかにしてくれないかな?
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そこでジョシュが選んだのが、新日本プロレスのリングだった。(新日本での一連の活躍は略)いま振り返るとPRIDEへの参戦を虎視眈々とねらっての、実績作りだったように思える。(途中略)ジョシュの日本でのステイタスは確実に2年前よりも上がっており、決して無駄な2年間ではなかった。
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確かに思うのは、この2年間でファンのジョシュに対する思い入れは急激に高まったということ。そもそもジョシュのUFCへの参戦は、UWFなどの格闘系プロレスへの入門・参戦方法がわからなかった結果の暫定的なものである。総合格闘技もプロレスも両方できる前田日明や高田延彦を尊敬していたジョシュは、自らの目標をリアル・プロレスラーにずっと置いている。
長距離走と短距離走の違いのように・・・似て非なる総合格闘技とプロレス。わかってはいても、プロレスラーが総合でも強いシーンを見てみたいのがプロレスファンだ。もっと言えば、UWFからPRIDEへと移っていった時計の針を逆に回したいとも考える。そんな夢舞台へのロードを、プロレス業界最大手の新日本プロレスをバックに驀進したジョシュ。
そして、ジョシュは試合が近づいた日のスパーリングで前田の得意技キャプチュードを披露。プロレス技であるドラゴン・スクリューまでも見せたようだ。
ジョシュのプロレスラー最強説への強い執着。短期的にはジョシュにとって、新日本参戦は遠回りに思ったこともあったかもしれない。だけれども、自分がえがきたい生き方や主張は「新日本に所属したからこそ」できたのではなかろうか。ボクらも、その経緯があったからこそ「vsミルコ」までの興奮が高まりっぱなしだった・・・。
だからこそ!
ジョシュはもういちど立ち上がって、ミルコに雪辱しなければならない。プロレスラーがやるべきことは何なのか。ジョシュがいちばんよくわかっているはずだし、ボクらもジョシュの試合後の「オマエハモウシンデイル」を聞きたいのだ。
PRIDE28のパンフレットのページをもう少し戻すと、表紙の裏にはPRIDE統括本部長の高田延彦の「ご挨拶」が載っている。
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日本の文化を愛する彼を青い目の侍と呼ぶことに、私は何の違和感も感じません。また、バーネット選手の参戦に御尽力いただいた新日本プロレス様、そして退社されてしまいましたが上井文彦様には心より感謝を申し上げたいと思います。
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この上井氏も、新日本を飛び出して第一次UWFの営業を担ったことがある。ここでも、物語はプロレスラー最強説なのだと感じてしまうのである。
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» ジョシュの来日後を軽く振り返ってみる [BurningSpirit(バーニングスピリット)]
カクトウログさんが11.21付けでジョシュに関しての記事を書かれています。その記事中で当サイトもリンク頂いているので、僭越ながら補足的に記事を書いておこうかと。 [続きを読む]















































