観戦翌日続報/12・11新日本大阪決戦
pick up [12・12名古屋]天山ムーンサルトで奪還!試合後は蝶野・長州・小島が包囲┃[12・11大阪]棚橋中邑が鈴木健介に同時ジャーマン┃来日サップに伊原会長が大晦日への覚悟を迫る
仕事の都合もあって来阪しています。当日券で12・11新日本プロレス大阪府立体育会館を観戦。セミまでの試合を・・・
* * *
昨夜はメーンについてお伝えしましたが、その他の試合もカンタンに。
■試合前
試合前のリング上。田中リングアナを囲むは5人のイメージガール「闘魂ガールズ」だとか。ピンクのセパレート衣装で華をそえる。今日からお目見えとのこと。ビッグマッチは毎回登場するのかな?
■ 第1試合(15分1本勝負) ■
○長尾浩志&エル・サムライ
(10分04秒、チョークスラムから片エビ固め)
×安沢明也&田口隆祐
元バレーボール選手の長身・長尾が放つランニング・ネックブリーカーにどよめき。プロレスファンに“あの人”の影がちらついたのか。伸びのあるドロップキックもみせ、最後はハイアングルのチョークで3カウント。長尾の動きが少しよくなってきたと思った試合。でも、エル・サムライ、元気なかったです。コーナーを利用した攻撃やラマヒストラルをことごとく相手にきりかえされて、技をきめられない・・・。若手の技の引き出し役にまわっていたのかな。
■ 第2試合(15分1本勝負) ■
○成瀬昌由(2分51秒、ヒザ十字固め)後藤洋央紀×
序盤から成瀬のキックがカウンターで決まり、「秒殺!」というかけ声が観客から。すると成瀬は裏アキレス腱固めでホントに秒殺。突然の後藤のタップにレフェリーのブラック・キャットも「痛がるしぐさ」だと勘違い。早く止めてあげてください、マジで痛そうですから! もういちど後藤、わかりやすく再タップ。リングス出身・成瀬にとって、こんなレベルの試合はやってられない、あるいは若手に「関節技はこう決めるんだ」って教育した?
■ 第3試合(15分1本勝負) ■
○金本浩二&井上亘&タイガーマスク
(13分41秒、アンクルホールド)
×邪道&外道&田中稔
翌日名古屋で田中のIWGPに挑戦する井上。その前哨戦なのだけれど、途中こんなシーンが。田中と井上がやりあっているときに、タッチを求めた金本。井上はなんだかしぶしぶタッチしたように見えた。田中と相対するのはオレなんだという染み付いた金本の自然な行動なのか。でも、タイトル戦前日だから、ちょっと・・・。その井上と田中は、試合権利のないまま場外戦へ。控室方面にひっこんでしまい、そのまま試合が終わっても戻ってこず。あれ?
試合は試合時間切れ直前でクロスフェイスオブ邪道とアンクルホールドの応酬となり、最後を取ったのは金本。関西では特に人気です。
■ 第4試合(20分1本勝負) ■
○天龍源一郎&中嶋勝彦
(10分25秒、53歳から片エビ固め)
×矢野通&真壁刀義
これまでで一番の手拍子が天龍登場時に起こる。ちょっと天龍のマッチメークとしてはもったいなさを感じるところ。矢野が一升瓶をもって未成年・中嶋に酒を飲ませようとするところに、味方の真壁も敵の天龍も止めに入る。ならばと矢野は天龍に酒をラッパ飲みさせて、コーナーに詰めて攻撃。天龍はもちろん口から酒シャワーで逆襲。中嶋とのコンビネーションや矢野とのやりとりでしっかり府立をわかせた天龍。会場をあたためた!
■ 第5試合(20分1本勝負) ■
○吉江豊&ブルー・ウルフ&飯塚高史
(14分35秒、ダイビング・ボディープレスから体固め)
×長井満也&スコット・ノートン&ブラック・ストロングマシン
ブラックには終始「ヒラター」という声援?が。長井と飯塚が試合前から睨み合い、先発。途中でも激しくやりあっていたが、2人の遺恨をわかっている観客がどれくらいいるのか・・・微妙。途中マシンも2人がやりあうのを「イケイケ」と盛り立てるポーズを見せたが、多くの観客にとってはなぜ加勢しないのかわからず、不可解さに失笑も。ノートンや吉江のド迫力ぶりの方が観客を沸かせていた・・・。
■ 第6試合(30分1本勝負) ■
○中西学&獣神サンダー・ライガー
(8分03秒、ヘラクレスカッターから片エビ固め)
×石井智宏&長州力
長州、大コールで迎えられました。CTU軍入場と同時に長州に襲い掛かったのは、なぜか蝶野! しばらく攻撃していましたが、そのまま蝶野はひっこんで試合開始。それでも、長州の動きはいい。ライガーにラリアート、中西にトップロープからの雪崩式ブレーンバスター、ライガーにサソリ固め。長州は石井に経験を与えたいのか、石井の出番もけっこうありました。それをいいことに?中西はヘラクレスで石井をあっさりピン。
ちょっと苦言を。中西選手、11・22後楽園で「ついに長州と対決する」とわざわざアピールしてたのに、石井をフォールってどういうことですか! しかも現時点の最高級フィニッシュを石井に見舞うなんてカッコ悪い。中西に少しがっかりです。
■ 第7試合(30分1本勝負) ■
○蝶野正洋(13分23秒、F.T.S)永田裕志×
蝶野登場になかなかの大歓声。この両者、ビッグマッチでよく対決しているイメージがあるし、夏のGIでは隣県神戸大会で一騎打ちしたばかり。と思っていたところに「両者の対戦成績は3勝3敗1引き分け。決着戦!」というアナウンス。そうなんだ、少し沸く。
横綱相撲としての試合には安定感がある。この日の蝶野は動きもいい。が、途中で流血する蝶野。ナガタロックⅡを見舞う目がカッと見開いていて、顔をプルプルさせている永田。蝶野は予告していたスライディングキックを永田の左足めがけ多用。これがサンダーデスドライバーを仕掛けてもヒザから崩れ落ちるというシーンを生み、フィニッシュはSTFの体勢から身体をひっくり返して決めたFTS。ネチネチした蝶野にしては珍しく(失礼)スカッと決まったフィニッシュに大歓声(永田のタップも早かった)!
一方の永田。混迷していた2004年を象徴するようなやるせなさを背中に浮かべ、何のアピールもなく引き上げる。GI予選敗退、本隊ではエースと呼ばれながらも天山サポート役、対ノアも軌道に乗らず、対格闘技戦は続きまったくなし(蹴りの威力の高まりは感じる、ジムに行っているようだ)。来年巻き返せるか?
■ 第8試合(30分1本勝負) ■
△天山広吉(30分00秒、時間切れ引き分け)小島聡△
セミとメインのみ試合前VTRあり。この日は何かの生放送?も入っているようで、そこがつくったのかな? いつものワールドプロレスリングのものとは趣向が違う。
大歓声で迎えられる小島。天山への入場時の声援は少ない。
張り手の応酬を3発のモンゴリアンチョップで強引に制する天山。続いて倒れこんだ小島にいつもの動きで手刀を落とそうとするが、小島はかわす。コジコジカッターは何度か小島がトライするが、この日はエプロンから場外へ向かって決める奈落式のものが一番強烈。天山が見せたフライングラリアート。こういった“普段とは違う”攻防もあったけれども、連戦の疲れもありながらマラソンマッチとして進んでいく試合。
ハイライトシーンは、天山のムーンサルトプレスをかわした小島のたたみかけか。正面からの正調ラリアート。黒の右ヒジサポーターを場外に投げて、後頭部にラリアート。加えて、正面から正調もう一発。カウント2で天山が返したところで「残り時間3分」。
時間切れには両者の健闘をたたえる拍手が。再会にしては、シチュエーションが乏しかったように思えた。確かにメーンはタイトルマッチであるから、セミに据えられたのはしょうがないのかもしれないが、もっと違う2人の関係の高まりを今度には期待したい。
■ 第9試合(60分1本勝負) ■
IWGP タッグ王座決定戦
○棚橋弘至&中邑真輔
(32分33秒、ドラゴンスープレックスホールド)
×鈴木みのる&佐々木健介
昨日観戦記で書き逃した、ポイントとなったひとつのシーンを。
終盤で鈴木が仕掛けようとした逆落とし。これを鈴木がヘビー級の選手に決めようとしたのは珍しい。ところが勢いが足りなかったのか、棚橋に着地を許してしまった。そこからスモールパッケージでの逆襲をフェイントとして許し、フィニッシュのドラゴンスープレックスへ。鈴木のこだわりすぎが敗北を呼んでしまったか。
■□T.SAKAi
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