大阪D録画 黒vs黒
pick up ホイス「契約を破ったのはDSEの方だ」コメント発表┃蝶野正洋15年ぶり公開練習┃成田をたつ藤波「カール・ゴッチと会う」┃週刊プロレス最新号┃高田総統フィギュアで汚い部屋に高貴な風を
11・13新日本プロレス大阪ドーム大会ラスト4試合については、PPV当日放送の翌日に録画を入手してTV観戦。油断していたら、未チェックの柴田vs天龍を『ワールドプロレスリング』が放送・・・
* * *
テレビ朝日の『ワールドプロレスリング』での11・13新日本プロレス大阪ドーム大会も、12・4(土)深夜分が3回目。1回目ではハッスル小川を追い(今日初めてプロレスの話をふった女性が、「それ観た、あの小川はイヤだった~」と言っていたので、一般人にとってもイマイチ小川だったんでしょうね)、2回目は健介vs鈴木IWGP戦。
2回目までを経ても、メーンイベントも西村の試合も放映されてなかったから、「ボクが観た試合でしばらく埋まるだろう」と録画したまま放置していましたが・・・さきほどチェックすると、まだ目にしてなかった柴田vs天龍が映っていた。この話題を少しだけ・・・。
■第6試合(30分1本勝負)■
柴田勝頼vs天龍源一郎
柴田vs天龍は、8月のGIクライマックス、10・9嵐の両国とさいきん2度組まれて、ともに天龍が反則負け。完全決着を大阪ドームでという趣旨で組まれたカード。
10・9がいまいちスイングしていない記憶だったため、ゴツゴツした試合程度にとどまったのではという先入観を持っていたが、なかなか面白い試合だった。
ファーストコンタクトは、入場してきた花道上の柴田に対して、天龍がいきなり左コブシで股間にパンチを放つというもの。なぜ、天龍さんはいきなりこんなことを!と思った次の瞬間には、次の攻撃が。下腹部を押さえる柴田にかまわず、天龍は段差のある花道上から観客席(しかも鉄柵の向こう側)に向かって柴田の身体を豪快に投げ捨てる。
だと思いきや、試合の軸は、両者の特定の得意技の応酬だ。天龍の「53歳」。柴田の「PK」。その二つの技が交互に放たれる。チョップの応酬なんかじゃない。「53歳」と「PK」の応酬なんである。
往年の女子プロレスでの前座試合では、観客を沸かせる武器はドロップキックと相場が決まっていた。小細工をするのはまだ早い。思い切り飛んで、蹴って、連発していく。そうすることで選手たちは自らの闘志を表現していた。
この試合の柴田と天龍も小細工なしの勝負を見せたわけだけれども、この2人だと技の的確さのボルテージが落ちないまま続く。「やる人」と「やる技」が変わると、「技の安売り」ではなく「お互いの肉体を駆使した会話」に思えてくるものだ。
全日本プロレスで蝶野正洋が武藤敬司の三冠に挑んだとき、シャイニングヤクザキック(この試合で初公開)とシャイニングウィザードを果てしなく応酬し、新日本プロレス選手同士で全日本プロレス武道館をヒートさせた試合を思い出した。
途中では、柴田の研究熱心さも。柴田はここ一番の試合で、相手の得意技やムーブをしっかり予習してくる。この日も、グラウンド状態にある相手の顔面を蹴り上げる天龍得意の動きを、柴田の方が仕掛けていた。
一方の天龍は新技を披露。「54歳」の天龍がエプロンから場外への落差「3メートル」の断崖絶壁DDTを放つ。差し引いた数字ということなのか、どうもこの技が「51歳」のようだ(ここは専門誌でも見解が分かれていた)。
■ 第6試合(30分1本勝負)■
○天龍源一郎(9分09秒、右ストレートから片エビ固め)
×柴田勝頼
天龍「(柴田は)意外とガッツあるね。さすが川田が(vs柴田試合後に褒めの言葉を)言っただけのことはある。俺のカードだけ変更がなかったから、余程いいカードなのかと自負していた」。特別な技の応酬やムーブ、新技がぎっしりと盛り込まれたこの試合は、新闘魂三銃士が絡んだカードで唯一直前変更のなかったものだった。やはり、試合への思い入れや準備がなされた試合は見ごたえがあると思った。
柴田勝頼は頚椎捻挫のため 、最新シリーズ「BATTLE FINAL 2004」を全戦欠場している。ふてぶてしいキャラクターを貫きながらも、きっちり試合への研究を行ってきて、平均点の高い試合をする柴田よ、早く復帰してほしい!
そして。
以前のカクトウログで取り上げた「西村吐血」試合も、この日に放送。ちょっとだけ気になったのは、吐血へのプロセスとして“サブ・レフェリー保永が西村の口元を押さえる”シーンのカメラワークにおいて、PPV時にあったレフェリーの手元アップのものが使われていなかったこと。もちろん、そんな小さなことよりも、西村の「vs長州」がまったく見えなかったことがはるかに残念なのではあるけれど。
■□T.SAKAi
[本日の人気ブログランキング] blog Ranking NEW!
┏関連記事:カクトウログによる大阪D決戦報
□ 大阪D録画 西村吐血は黒づくめの中で
□ 大阪D録画 黒黒vs黒黒(中邑登場メイン)
□ 大阪D録画 紅vs白(健介vs鈴木)
□ 大阪D録画 赤黒vs白黄(ハッスル小川登場)
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]















































