棚橋中邑VS健介鈴木 観戦当日深夜報/12・11新日本大阪決戦
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自宅パソコンとは勝手が違うので、お見苦しい点があったらご容赦ください。
18:00試合開始で、ボクが会場に入ったのは17:30。すでにパンフレットが売り切れ。大盛況かと思いきや、1階席は9割、2階席は5割の入り。苦しい・・・。雛壇なしで組んでいて、東西が10列ずつ、南北が17列ずつ程度の1階。南半分のうちの3分の1くらいは空きスペースになっている。よって、列がやや少なめ。主催者発表はどうなるんだろ?
■第9試合(60分1本勝負)■
IWGP タッグ王座決定戦
棚橋弘至&中邑真輔VS鈴木みのる&佐々木健介
11・22後楽園ホールでの棚橋と中邑のタッグ出陣決意を観戦したときには、まさかボク自身が大阪でそのタイトル戦を観ることになるとは思わなかった。が、大阪府立にたどりついてしまった。
IWGP実行委員会の木村健悟が「決定戦」であることを強調して認定書を読み上げる。試合前VTRでは、実行委員会の「決定戦」という主張と、外敵同盟の「防衛戦」という主張が真っ向対決。だけれども、そんなことはどうでもいい。肝心なのは試合内容だ。
先発は、中邑と鈴木。GI神戸で対戦したときと同様に、スタンディングの関節技の応酬が、観客を沸かせる。手が合う。続いて両チームとも交代し、棚橋と健介の顔合わせ。こちらも11・3両国でタイトル戦を争った関係。パワー系の攻防で沸かせるも、途中でタナのヒザに異変が。
これか。先日の広島大会で古傷の両膝が悪化したようだ。5分経過より少し前くらいから、棚橋がつかまる。鈴木の蹴りなどエグイ攻めの果てに、なんとか中邑にタッチするも、エプロン待機中に場外を走ってきた健介のラリアートで膝を刈られる。場外で完全にうずくまる棚橋。
今度は中邑がローンバトルになり、外敵軍の猛攻を受け続けるのは中邑に。その間に棚橋が蘇生せんとするが、健介や鈴木が叩き落し、再び場外悶絶へと逆戻りする始末。中邑がいたぶられ続けている間に20分経過。ここまで中邑が2度、棚橋が1度しか出番がないという状態。
試合のほとんどが、健介によるパワー殺法と鈴木によるエグイ関節技によって占められていく。これほどまでに新三銃士と外敵の力の差はあるのか・・・。
もちろん、まったく棚橋組からの反撃がないわけではないが、外敵優位のまま仕上げ段階へ。やっと入ってきた棚橋に対して、健介がドラゴンスリーパーのような体勢から持ち上げる荒技。これは、11・3両国で健介がフィニッシュに使おうとして失敗したリバースのブレーンバスターのような技。この日は決まった。やばい。棚橋にまたがってストラグルホールドに入る健介。
ここで中邑はなんとシャイニングウィザードでカット。だけれども、外敵はひるまない。鈴木の蹴りと健介のラリアートでの挟み打ち攻撃で、カットに入った中邑をグロッキー状態へと追い込む。そして合体パイルドライバーを中邑に放とうとする外敵軍。今度はタナが攻撃をカットして、雪崩式ブレーンバスター。ここで25分経過。
試合がかなり激しくなってきた。中邑は角度のあるジャーマンを放ち、エルニーニョ(中邑流ムーンサルトプレス)を2連発。11・22では失敗して自分にダメージを負っただけに慎重だ。動きがややぎこちないことが災いしたか、2発目はかわされ・・・。
鈴木のヘラヘラ笑いながらのドロップキックが中邑に2発。ところが新三銃士側も盛り返す。中邑のシャイニング三角締めが鈴木に、タナのドラゴンスリーパーが健介に決まるリング上二重奏状態。これまでのフラストレーションが発散されたような大歓声が府立体育館に充満した!
鈴木はなんとかロープをつかむ。一進一退の攻防状態へと戻り、中邑・棚橋がジャーマンの競演というシーンも。しかし、鈴木が棚橋をヒザ十字にとらえた。万事休すか? いや、エスケープ。続いて鈴木のゴッチ式パイルドライバー。カウント2で返す棚橋。続いて棚橋は、スモールパッケージからドラゴンスープレックスにつないで・・・奇跡の3カウント奪取!
■第9試合(60分1本勝負)■
IWGP タッグ王座決定戦
○棚橋弘至&中邑真輔
(32分33秒、ドラゴンスープレックスホールド)
×鈴木みのる&佐々木健介
大阪弁で言うと「どうやったら勝てんねん!」ってところからの勝利。
試合後のインタビュー。記憶なのであやふやですが。
棚橋「這ってでも勝つつもりでした」
中邑「(IWGPシングルに続き)初挑戦で初制覇。大阪は縁起がいい」
棚橋「ハッピーエンドがいちばん! そして、中邑! 次やるときはシングルだ」
中邑「新しい進化したプロレスをオレたちが魅せます!」
11・13大阪ドームでカード直前変更された2人が、いろんな意味でリベンジを成し遂げた瞬間だ。
・・・ということで、場所をお借りしているところの関係もあって、本日更新はここまで。すみません!
メーンイベント。本当にいい試合だった。先週の全日本プロレスでの川田VS天山もよかったが、ボク的には今日のメインの方がよかった。セミの小島VS天山は30分時間切れ引き分けのマラソンマッチだったが、これら3試合でのボクの中での盛り上がり度を比較すると、IWGPタッグ戦(メーン)、三冠戦(川田VS天山)、天コジ対決(セミ)の順になる。
確かにマラソンマッチは観客に文句を言わせないものがあるけれど、天コジ対決には団体で別れて“寝かせた”カードとしての新鮮な攻防は少なかった(期待しすぎかな)。試合後に叫ぶ小島「天山、あしたIWGP絶対とれよ、バカヤロー!」。なかなか対決の図式が見えなかったことも、セミは難しかった。
一方のメーンは背負っているものが大きかったし、それにふさわしい攻防をメーン4選手は繰り広げたのだ。世代闘争でもあり、本隊VS外敵でもあり、11・13大阪ドームのオトシマエでもあり、猪木への反発でもあり。
だけれども、セミ(引き分けで「ワールドプロレスリング」のテーマが流れて、それに合わせて観客の手拍子が起こりましたもん)を含めていい試合だったことは間違いなく、棚橋の言葉通りの「ハッピーエンド」を味わえた夜。浪速の街よ、ありがとう!
■□T.SAKAi
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今回は生観戦していました。
そのつづき
第7試合
永田祐志 - 蝶野正洋
前半5分くらいでいきなり蝶野流血
しかし永田の攻撃に耐える蝶野
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