2・20に存在した「プロレス」・・・Wタイトル戦事件簿続編
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2・20Wタイトル戦、検証[天山広吉「意識消失発作」・・・ほか2・20Wタイトル戦事件簿]の続きです。
■第8試合(60分1本勝負)■
IWGP ヘビー級・三冠ヘビー級~ダブルタイトルマッチ
○小島聡(59分45秒、KO)天山広吉×
=事件【2】=
Wタイトル戦に勝利した小島聡は、挑発の意味を込めてIWGPベルトをリング上に投げ捨てる。その行為への中邑真輔の怒りは、小島を追いかけて突っかかっていく様子となって、観衆の目に触れた。この続きは控室でもあったようだ。
■[東スポ=2/21発売分]全日プロのセコンド陣と衝突。小競り合いの中で、トロフィーが諏訪間幸平の側頭部に命中。諏訪間は頭から大流血するアクシデントとなったが、中邑の気持ちは収まらない。
思わぬ発端から、新日と全日の抗争に諏訪間が立ち上がるか? この“事件”については、「村上を思い出す・・・」など「おまえらの好きにはさせねぇ」さんが記事を書かれている。ご参照を!
=事件【3】=
両国駅に着くなり確認した光景は、確かに「これは満員になりそうだな」と思える列の長さでした。駅近くまで続いていた。
他団体が両国を使う際には、「升席をつぶして(会場が可変します・・・うーん説明が難しい)客席を減らす」「4人座れる升席に2人しか入れない」といった使い方をされるときもある。そんな中、新日本は常に「升席のある正調国技館、升席には4人きっちり入れる」という一貫した使い方。このカタチで2004年の「10・9」「11・3」そして今回の「2・20」をすべて満員にしてきた新日本はさすがである。
↓[東スポ=2/21発売分]記事をご覧ください。クリックで写真大。
大入り袋の“写真”はファイトに・・・ファイトの記者が「おかげで帰りの新幹線の中で、缶ビール4本飲んじゃった」と書いてました。
予告していた事件簿は以上なのですが・・・2・20関連でいろいろ起こっていたので、読者と情報を共有します!
▼Wタイトル戦の勝負タイム「59分45秒」に訂正!
少し不思議に思っていたんですよ、会場で勝敗が決まったときのアナウンスは「59分45秒」って聞こえてた。帰宅後に速報を見ていると「49秒」になっていて・・・どこかで間違えたのかな。「新日本公式HP」でも変更されていました。
今週の『週刊ファイト』『週刊プロレス』では訂正後、『週刊ゴング』では訂正前の勝負タイムで報道されています。なぜ間違えたのか、訂正がなぜ遅れたのか・・・よくわからず。
▼「小島さとる」問題浮上・・・せず!
当日、IWGP実行委員会の木村健悟はめちゃくちゃ緊張していたよう。タイガーマスクvs獣神サンダー・ライガーでの認定書読み上げのときから噛んでいた。そして、タイトル戦では小島の名前を「さとる」と間違えて、会場でもヤジが飛ぶ。認定書を読む立場としては進退に関わる問題なのでは?
↓しかも、小島には健悟の付き人経験もあるとのこと・・・[東スポ=2/22発売分]記事をご覧ください。
▼新日本プロレス5・14東京ドーム大会、正式決定!
■[週刊ファイト3/2号]坂口CEOに確認したら、5・14ドームは正式決定。
一部で噂された「全日本プロレスのチャンピオンカーニバルと新日が合体して、GI春・夏開催」説はない? それとも、両方やる?
▼Wタイトル戦を裁いた和田京平レフェリーコメント
こちら週プロ・ゴング両方に記事が出ていました。軽く触れたいと思います。コメントは前後がありますので、買って読まれることをオススメします。
■[週刊ゴング3/9号]本当は最後まで闘わせてあげたかった。でも、小島のギラギラした目に対して、天山は闘えない目だったから。残り時間のアナウンス? 聞こえてなかったですよ。あとで残り11秒だと聞いて、あの判断でよかったと思いましたよ。本当は田山レフェリー(新日本、この日のサブレフェリー)に最後のカウントは頼もうかとも思った。中立なレフェリーとはいえ、やっぱりオレは新日本の敵の全日本のレフェリーだから。とにかく田山レフェリーに感謝・・・俺ひとりでは判断できなかったから。
■[週刊プロレス3/9号]あれで時間切れまで延ばしてても、ちゃんとした判定じゃないって言われるよね。そうしたら和田京平じゃなくなっちゃう。俺もびっくりしたけど。こんなに凄い試合ないでしょ。
両者ダウンが数回ありながらも、終盤近くまでテンションが落ちなかったタイトル戦。天山がグロッキー状態になる直前まで、多くの観客に自然と「2人を闘い抜かせたい」「引き分けもしょうがない」という意識が生まれていた。そこに試合内容としての真実はあった。
カクトウログの[観戦記]でも触れたが、小島が終盤見せた天山を起こそうとするシーンは「天山、最後まで闘い抜くんだぜ、何をやっているんだ」と言ってるように見えた。
その意識はレフェリーにも乗り移っていたということだろう。なぜ最後の“裁定”にいくまでに時間を要したか・・・そこには和田レフェリーと田山サブレフェリーの相談があったらしい。すさまじい「完全決着」だったということ。こんなシーンには、一生に一度立ち会えるかどうか。
PRIDEやK-1といった“格闘競技”が全盛の昨今。「そこに“プロレス”があった」というと、なんだかネガティブなイメージでとられかねないムードがある。だけれども、ここにはプロレスファンが胸を張れるプロレスがあったんじゃないか。
だから、書いておきたいと思う。2・20Wタイトル戦、そこに「プロレス」が存在した。
■□T.SAKAi
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□ 新日本プロレス公式HP:2・20両国試合結果・経過
□ 2・20速報をニュースサイトから[ニッカン/スポーツナビ]
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