魔裟斗はなぜローブローを放ったか(vs山本“KID”徳郁)
pick up 上井興行でのリングス再現なし?・・・田村潔司1年2か月ぶりPRIDE参戦┃上井興行で柴田vs長州浮上┃ターザン[前田日明は猪木さんのことを父親と思っている/柴田選手の突然の乱入]
文=SUGi 超不定期カクトウログ寄稿者の僕ですが 管理人のSAKAiさんと話しているうちに 大晦日の魔裟斗ローブローにひとこと言いたくなりまして・・・
* * *
K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!! 12月31日(金)大阪ドーム
▼K-1ルール 3分3R(延長1R)
○魔裟斗(3R判定 2-0)山本“KID”徳郁×
※28-26.5,28-27.5,28-27 ※0.5P差はドロー
魔裟斗・KID双方の「PRIDE」を賭けたファイトは
各方面から2004年ベストバウトと評されるほどで
僕もかなり熱くなりました!!!
がしかし しかし・・・件のローブロー問題含め
魔裟斗の闘い方に
僕は疑問符を付けずにはいられません
15年前 少林寺拳法を習いつつ「空手バカ一代」に
モロ感化された僕の実兄は
ローキックの練習台と称し団地の共同庭にある植木の支柱を
来る日も来る日も蹴り続け(ムチャクチャだ)
しまいにゃヘシ折ってしまいました
(=犯罪です 良い子のみんなはマネしないでね)
常人にしてみれば「痛えだろソリャ」を
武道家は修練で乗り超えてしまう
そこで考えた
じゃあその蹴りを受ける側はどうしてんの?
兄の強引な勧めで入会させられた僕が教わった
「下段蹴りに対する防御」は
「膝を開き大腿の正面で受けろ」というものだった
とはいえイヤイヤやらされてる身
どっちにしろ痛えし1年で辞めましたが^^
マッサージ師になった今考えると
ほほぅ~~なるほど~~と合点できる理論です
通常ローを受けるのは大腿にある外側広筋という厚い筋肉
相手の「スネの骨」と同様に鍛錬で強固さを得る事が可能で
膝を開く事で同筋の正面で受けられ
また重心を崩さず以後の攻撃に備える事ができます
以上踏まえ ここでローブロー問題
この場合 大腿の内側
(=強固性よりも跳躍など柔軟性を求められる筋群)
にダメージを与えるという理に適った戦法と言えます
しかし急所に近い為に本能的守備意識が高く
一般人ならまだしも相手がキックボクサーなら
まずクリーンヒットは少ないでしょう
KIDに封じられたと言うよりも
感情に任せた魔裟斗
いつもの素晴らしいコンビネーションや
冷静な試合運びは鳴りをひそめ
単調なフットワークからの大ぶりなテレフォンキック
ではなぜあれだけ狙ったか?
それは魔裟斗がKIDに対し
戦術的(内ローが効果的だ)ではなく
感情的(かわせないだろお前!)に
バカにしてたからではないか?
僕には魔裟斗が明らかにおかしいと感じた
アルバート・クラウスへのリベンジ劇でできあがった
魔裟斗の「努力の人」という印象は吹っ飛ぶ
ある意味 キックの土俵から降りて闘ったからこそ
KIDとのベストファイトが観れたという皮肉
“降りなかった”同日の武蔵は
いつも通りの無難な試合運びで退屈させてくれた・・・
■□SUGi
[ 最新記事をBLOGランキングで読む ] blog Ranking NEW!
┏カクトウログ関連記事
□ ローブローの真相 魔裟斗と山本“KID”徳郁が明かす
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]















































