プロレスとBLOG(ブログ)とトラックバックと
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ココログからメールが届いていて、「トラックバックのマナーについて」という文章が。これを読んでみる・・・
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かれこれ5~6年くらい友達に「ホームページをつくってよ、原稿を書くから」と言ってたのですが、かなわぬままに2004年に突入。藤波辰爾のファンなのに「ギブアップ」した彼に代わり、なんとかもがいてみようと8月にパソコンを購入。ネットでぐるぐるしながら「ホームページって自分でつくる方法、ないのかな」なんて思ってたら、ニフティの「ココログ」にたどりついた。
うーん、ここでつくってみようかな。「ココログ」の格闘技版だから「カクトウログ」って名前をつけて、お試しでサイトを始めてみよう。慣れたら本格的な名前をつければいいし。とりあえず、ネット初心者だから・・・。そしたら数時間でページができてしまい、あとでその形式が“BLOG”って呼ばれていることを知る。
先日2・28に旗揚げ6か月を迎えた当BLOGですが、わかんないことだらけでここまで来た。お見苦しいところも見せてきたと思う。そんな当サイトも2005年に突入してからアクセス数が少し増えた。もともと前田日明のイラストをトップにもってきていたところに「前田日明、プロレス界復帰」という事件も起こって、増えたアクセス数が維持されている、そんな感じだろうか。
人気のあるサイトに紹介してもらえたり、リンクを貼ってもらえると、プロレスファンとの接点ができあがる。そんなことはなかなかないので、自ら接点を得にいく「人気BLOGランキング」や「トラックバック」という方法がある。そのトラックバックについて、当サイトのサーバー「ココログ」からメールが届いていた。該当部分を抜粋して紹介。
◆トラックバックのマナーについて
ブログが日本に普及され始めてから1年強。そろそろ、トラックバックについてのマナーが確立されてきた感があります。
トラックバックとは、他の記事から、自分の記事へのリンクを貼る機能です。リンクを貼られた元記事からは、「トラックバック一覧」として、あなたのブログ記事へのリンクが貼られます。
「正しい使い方」をすれば、記事同士が意味で繋がっていき、より深いテキストを構築することができます。これは記事Aの作者にも意味があることだし、記事Aを参考にして書いた他記事にも意味があることですね。
しかし、「間違った使い方」をすれば、記事Aの作者にとっても、その読者にとっても、そしてインターネット全体にとっても不愉快な自体が発生してしまいます。
「正しい使い方」とは、自分が記事Aに関連した記事を書いたときにだけ、記事Aに対してトラックバックを打ち、なおかつ自分の記事の中で、記事Aについてのリンクを貼る、という使い方です(よく勘違いする人がいますが、トラックバックを打っただけでは、自分の記事から記事Aへはリンクは貼られませんので、必ず記事中に自分で記事Aへのリンクを貼ってください)。
「間違った使い方」とはその逆、全く関連のない記事に対してトラックバックを打ち、なおかつ自分の記事の中で一切記事Aについて触れないことです。
「間違った使い方」は、一般的に「トラックバックスパム」と呼ばれ、「自分のブログへのアクセス数を増やすため」という意識から生まれます。しかしスパムを打っていると、その内に嫌われて、かえってアクセス数を減らしてしまうので、やめましょうね。
また、「トラックバックをもらったから、お返しにトラックバックをあげる」といった、通称「お返しトラックバック」も、ただのゴミリンクになってしまう可能性もあるので、時と場合を考えて打ちましょう。
(引用ここまで)
こういうことをココログがリリースする背景として、大量のトラックバックはサーバーに負荷がかかるという事情もあるのかもしれない。でも、ここで大切なのは「間違った使い方は嫌われる理由になりアクセス数を減らす原因になる」というBLOG管理人への警鐘だろう。
相手記事へのリンクを貼る・貼らないに関係なく、「トラックバック」がある種の売名であることは否定しない。だけれども、「売名する代わりにあなたの記事にもリンクを貼りましたよ」っていうところがギリギリのマナーなのではないかなぁ。
少なくとも当サイトはその文化で運営したいと思って、申し訳ないんだれども、右サイドバーにて、次のように以前から掲げさせていただいている。(こういうことを頑なに言ってるBLOGも、最近はあまり目にしなくなっちゃいましたが)
「リンクを貼ったことを相手に通知する」機能がトラックバックです。トラックバックの際はなるべくこちらの記事へのリンクをそちらの記事内に貼ってください。そうでない場合、管理人により削除されることがあります。
実際にいくつかのトラックバックを消したこともある。これからも、消すことがあるよ。でも、「カクトウログへのリンクはなかったけど、読み応えのある原稿だったなぁ、読めてよかった」と読み手に思わせる自信があってトラックバックしてくるBLOGの方もいらっしゃるとは思う。動機はいろいろでしょうか。
「トラックバックを意味のあるものにできるか」というのは、プロレスにとても似ている。カードや企画が斬新だからと言って、試合内容が伴わないことには評価されない。それが、プロレス。
「IWGPと三冠のダブルタイトル戦」という史上初の試みは、試合内容も結果も興奮と話題につながるものだった(2・20新日本プロレス両国国技館大会)。
「アルティメット・ロワイヤル」(バーリ・トゥードのバトルロイヤル企画)は、その内容で見事にコケた(1・4新日本プロレス東京ドーム大会)。
関連する記事だなと思って、記事タイトルを見てクリックする。クリックした読者に「読ませる意味がある記事だな」と思わせることができるだろうか。それが問われているような気がしていて、実はトラックバックはとてもプロレス的なんじゃないかと思う。
ボクなんかは、そう思わせる自信がないし、他のBLOGさんにトラックバックするときはリンクを貼っちゃうなぁ。となると、“プロレスから逃げている”のかな? せめてささやかな相手記事の宣伝をしたうえで“参戦”する。そんなところでしょうか。
・・・おかげさまで、マナーに則ったトラックバックがカクトウログには多いので、ぜひ右サイドバーの「最近のトラックバック」欄のBLOGさんにも遊びに行ってあげてください。
■□T.SAKAi
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昨日トラックバックについて書いたのであるが、G.Leader様からトラックバックを頂いたので、その [続きを読む]
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こんにちは。
私がブログを初めてもうすぐ3ヶ月になります。
これまで沢山の方にお越し頂き、本当に
ありがとうございます。
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