4・10チャンピオン・カーニバル第2戦・・・全日本プロレス後楽園ホール
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今日は用事で出かけられず、試合結果を携帯でチェック。ニュースサイトでは24時まで速報制限がかかっているようなので、読者と試合結果を早めに共有しつつ、軽く感想などを・・・
* * *
以下、試合結果を携帯サイト(プロレス/格闘技DX)より、試合経過もポイントだけピックアップしてみる。なお、試合結果だけなら「全日本プロレス公式HP:試合結果」に出てました。
■4月10日(日)12:00 東京・後楽園ホール
観衆:2100人(超満員)
[メイン]Bブロック公式戦 30分1本勝負
△武藤敬司(30分、時間切れ引き分け)川田利明△
┗終盤、武藤が後楽園ホールでムーンサルト・プレス! 川田はカウント2で返す。川田はランニング・ローキックを決めるも、武藤の足攻めによるダメージからフォールの体勢になかなかいけず、やっとカバーしたもののカウント2。時間切れ。
[セミ]Aブロック公式戦 30分1本勝負
×佐々木健介
(7分50秒、リバース・スプラッシュからの体固め)
○ジャイアント・バーナード
┗セコンドの北斗とTARU、サブレフェリー・和田京平を巻き込む試合展開。健介のノーザンライト・ボムをバーナードがカウント1でキックアウト。最後はボルドーボムから(セカンドロープからの)リバース・スプラッシュ。
[6]Aブロック公式戦 30分1本勝負
○小島聡(15分44秒、ラリアートからの体固め)近藤修司×
┗近藤が「ただのヒールじゃない」ことを観客に理解させる健闘。
[5]Bブロック公式戦 30分1本勝負
×ジャマール
(8分50秒、アイアンボムからの片エビ固め)
○ブキャナン
┗同門ながら、相手の右肩、左腕を容赦なく攻めあう展開。ゴングが鳴ってもアイアンクローをかけ続けるブキャナンだったが、静まるとジャマールと握手。
[4]Aブロック公式戦 30分1本勝負
×ラブ・マシン・ストーム
(4分1秒、横回転エビ固め)
○太陽ケア
┗ケアがコンビネーションキックからマヒストラル。「ストーム!いや嵐!さん。また負けちゃいましたね。これからどうするんですか!?」と問いかけると、ストームは自らマスクを脱いだ。無言で去る。
[3]6人タッグマッチ 30分1本勝負
×本間朋晃&カズ・ハヤシ&諏訪間幸平
(12分16秒、187からのエビ固め)
○チャック・パルンボ&TARU&“brother”YASSHI
┗諏訪間のフロント・スープレックス、投げっぱなしジャーマンを食らったTARUは大きなダメージ。
[2]タッグマッチ 30分1本勝負
×BLUE-K &TAKAみちのく
(10分27秒、原爆固め)
○中嶋勝彦&歳三
┗中嶋が落差のあるジャーマンで勝利。
TAKA「北斗、何でいるんだ!?(和田京平に)まさか北斗のレフェリー(TAKAvs中嶋タイトル戦)を認めたんじゃないだろうな」
中嶋「僕にはレフェリーなんて関係ありません。正々堂々と闘って勝ちます!」
観客は中嶋のマイクを拍手で支持した。
[1]ダークマッチ 6人タッグマッチ 15分1本勝負
○荒谷望誉&渕正信&平井伸和
(9分43秒、ムーンサルト・プレスからの片エビ固め)
×雷陣明&NOSAWA論外&石狩太一
┗途中、カットプレーによる首固めの反転の繰り返しを村山レフェリーが一喝。
後楽園ホールで武藤がムーンサルト! これが、一家の城を守ろうとする主の覚悟なんだろう。地上波放映も打ち切りとなり、団体の危機説もあった全日本だが、前向きに続けていくことになったんでしょうね。頑張ってほしい。
中嶋のマイクアピールは初めてではなかろうか。散々、北斗のレフェリーする・しないで盛り上がったところに中嶋がピシャリとやったところが、きっと痛快だったことと思う。なお、北斗はけっきょく、和田京平レフェリーにレフェリングを学んだとのこと。
スポーツナビ:北斗のジャッジに、和田レフェリーがGOサイン
ロープブレイクの判別の仕方やカウントを取る際の体勢や角度など、レフェリングの心得を熱心に説く和田レフェリーに、北斗も真面目に「はい」と応じ、いつもの鬼嫁ぶりを封印して素直にその極意を習得。その順応ぶりに和田レフェリーも「動きも大きいし、声も大きい。合格だ」と、タイトル戦のレフェリーという大役を託した。
小島聡だが、2日目で初白星。初日では、佐々木健介に破れた。小島は健介とのシングル、勝ち星なしの通算10連敗。
小島、健介の北斗ボムに沈む/全日 - nikkansports.com > バトルニュース
「本音を言えば、1人のレスラー小島聡としてぶつかりたい」。新日本入門からしごかれてきた先輩に、「恩返し」の勝利を誓って臨んだ大会。これでシングル10戦全敗の悔しさをぶつけるのは、優勝決定戦まで持ち越された。
そう、このチャンピオン・カーニバル。最終日には、優勝決定戦のみならず、Aブロック1位 vs Bブロック2位、Bブロック1位vsAブロック2位が進出者決定戦として行われる。4冠王の「恩返し」は、最終戦で達成できるか。
きっちりとした闘いのモチベーションがあるうえに、メンバーも充実。第三世代よりも上の世代である武藤敬司、川田利明、佐々木健介。そして、第三世代(しかも4冠王で格上げ)の小島聡。この4強に強豪外国人が絡んでくるのだ。シリーズ通じて会場は小規模だが、新日本の無差別級トーナメントよりも安定感がある試合が連発されそう。あっ、でも映像はチェックできないんだ・・・。
しかたがないので、「スポーツナビのフォトギャラリーでの小島聡vs佐々木健介」を楽しんでみる?
■□T.SAKAi
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□ スポーツナビ:4・10チャンピオンカーニバル第2戦 全日本プロレス後楽園ホール
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