豊田真奈美も! 全女復活・・・4・17一夜限りか
解散秒読みと報道され、事実上の全日本女子プロレス“解散興行”と見られている4・17後楽園ホール大会。その選手が発表されて・・・
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全女関連の話題をあいかわらずすばやくキャッチしている『週刊プロレスモバイル』から。
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全日本女子4・17後楽園大会協力選手ほか情報
★4月17日(日)東京・後楽園ホール(12:00)
[協力選手]
<LLPW>立野記代、井上貴子
<NEO>井上京子、三田英津子、田村欣子、元気美佐恵、椎名由香、タニー・マウス
<AtoZ>堀田裕美子、下田美馬、西尾美香
<M’s Style>吉田真理子
<フリー>ジャガー横田、デビル雅美、ダンプ松本、豊田真奈美、伊藤薫
※現時点で確認が取れている選手
[入場料金]
リングサイド席6,000円、指定A席5,000円、指定B席4,000円、指定C席3,000円
[発売場所]
チケットぴあ(Pコード594500)、後楽園ホール5階事務所、都内プレイガイド
[一般発売日]
4月3日(日)
[問い合わせ]
ファースト オン ステージ(TEL03-5730-3966)
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元全オールスターズの様相で、「全女復活!」と叫びたくなるくらいの顔ぶれ。でも、これだけの情報では、どういった経緯で集まったかは謎。「最後だから」という理由で集まるのか、ファースト・オン・ステージの力量なのか。
まとめる立場にある人間がまとめる努力をし続けて、信頼を得ていたならば、選手はそこにとどまり続けたはずだ。こうした充実したメンバーで興行を続けられたはずだ。そんな当たり前のことができなかったところに、老舗団体の苦しさがある。
『週刊プロレス』No.1253(4/13号)号にて、「GAEAとは何だったのか?」という記事の中でアジャ・コングがこんな発言を。
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本人たち(里村明衣子ら)にしたら、これがプロレス!って感覚だったんじゃないですかね。全女の場合、技がなくてもいいから、とにかく気持ちを出して、ガンガン行けみたいな根性論だけ。GAEAができて以降でしょ。デビューするまでに最低半年、長ければ1年、1年半かけるようになったのは。
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リング上でも、会社としても、一般の常識論へと“転換”した女子プロレス団体GAEAジャパン。そこには“元全”の豊田真奈美やアジャ・コングらにとっても魅力的な闘いがあり、いつしかGAEAマットには女子主力選手が集結して行った。
集結したから、闘いが充実していったのか。集結したから、GAEAらしさがなくなって衰退したのか。一般の常識論への“転換”が追いつかないほどに、プロレス自体が急低下していったのか。
歴史にIFはないんだけれども、団体のエンディングを迎えるとさまざまなIFを考えてしまうのも、ファンにとって自然なことだったりする。
全所に話を戻して・・・事実上の解散がささえられる4・17全女後楽園。対戦カードはどうなるんだろうと想像すべく参加選手にもう一度目をうつすと・・・。
ン!? これは「参戦選手」じゃなく「協力選手」!?
いったい何をしようとしているんだ!? 全日本女子プロレス、そしてファースト・オン・ステージ!?
■□T.SAKAi
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