佐々木健介と小島聡のBLOGコメント欄
掲示板系サイト全般に言えることだが、荒れ始めるとエスカレートしていくのが通例。「健介ファミリー『嫁バカ日誌』」のコメント欄が停止となった・・・
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コメント欄を開放しているBLOGにおいては、ファンの声がいつでも誰でも書き込まれる。その選手を支持しているファンがコメントを残し、レスラーもそれを読む。いわば良質なコミュニティができあがる。だけれども、参加する敷居が低いぶん、コミュニティが崩れるときはもろいというのも現実だ。
ライブドアのプロレスラー・格闘家BLOGでトップのアクセス数を突っ走っている「健介ファミリー『嫁バカ日誌』」のコメント欄が停止となった。
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2005年05月29日 ブログ管理人
いつも閲覧、書き込み有難うございます。今回、トラックバック並びにコメントを停止させて頂く事になりました。当ブログのコメント内にてファンの方同士の見るに耐えない書き込みが多発した為、止むおえず停止する事になりました。日記は変わらず更新していきますのでご了承下さいます様宜しくお願い致します。
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トラックバックもできないんですね・・・。
佐々木健介、北斗晶、中嶋勝彦がリレーでつづっているBLOG。ふだんは日常の何気ない出来事がつづられる。いざ事件が起きた後には、事情をファンに説明する。ビッグマッチの勝利の報告も行われる。そこに書き込まれる同意や激励、賞賛の声、声、声。特に健介ファミリーはプロレス界に必死で向き合っているから、書き込むファンも熱心だった。もう、その世界は再現されない・・・。
特に健介ファミリーはファンを大切にするスタンスだから、さぞ無念なことでしょう。
一方で、こちらのBLOGでは、こんな記事が。
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May 28,2005 一番のブログ!?
最近思う事がある。
それは、『コジログのコメント欄の充実度の高さ』。
ここ数か月で、物凄い勢いで増えたプロレスラーのブログ。
いろいろ検索して閲覧する事が大好きで、その際に大抵コメント欄も閲覧する。
その数々あるコメントの中でも、コジログのコメントは秀逸なモノが多いと感じるのです。
一行だけの短いコメントはたまにしかないし、例え一行でも的を獲ていて為になる。
長いコメントはみんな愛情に溢れ、心が洗われる。
そうですよね??
ん??
手前ミソ??
褒め過ぎ??
ヨイショしすぎ??
まぁ・・・でも自分のブログが一番だと思ったっていいよね!
思うことは自由だから(*_*)。
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同記事のコメント欄では、ファンのコメントに回答している小島の姿も・・・。
コメント欄を読んでいることを公言し、しかも“他のプロレスラーBLOGのコメント欄よりも秀逸”と堂々の勝利!?宣言。BLOGのコメント欄をパワーに変えているのが、世界一元気なチャンピオン・小島聡らしくって気持ちいい。
元気いっぱいの書き込みをした翌日の小島。コメント欄停止発表日の健介。両者はリング上で対決。
・ 小島 健介撃破で「目が覚めた」(スポニチ)
・ 全日本プロレス公式サイト
KOBE FOGGY NIGHT 5月29日(日)17:00
兵庫・神戸サンボーホール 観衆:1431人(超満員)
▼タッグマッチ 60分1本勝負
○カズ・ハヤシ&小島聡
(20分35秒、片エビ固め (WA4))
×中嶋勝彦&佐々木健介
心理的コンディションが影響したということはないとは思うが・・・。
コメント欄があろうとなかろうと、ファンに生身の自分を見せていくもうひとつの“リング”を持ったレスラーたち。BLOGというツールは、ファンとの関係を築いていくうえで実際のリング同様にどこまでもハイリスクハイリターンだ。二つの闘いを仕掛けていくレスラーは本当にリスペクトできるし、そこを追いかけていくのも、ボクらファンの楽しみなんである。
■□T.SAKAi
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