“上井プロレス”発進。ビッグマウス「WRESTLE-1」正式発表
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ビッグマウスが6・27に会見。K-1とのパイプ、新日本プロレスフロント時代のパイプをフルに生かしたプロレスイベント。その一端がようやくベールを脱いだ・・・
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1・22の前田日明スーパーバイザー就任会見から5か月。なんだか、もっと時間がたっているような気がする。だけれども、あれから5か月。
4月開催予定が延期、6月開催(UFC会場キャンセル代替)説は消滅・・・K-1との調整やぶつかりあいを乗り越えて、ビッグマウスのプロレスイベントが今度こそ決定。日程や会場だけではなく、2つの対戦カードを発表した。
・ 8.4「W-1 GP開幕戦」で曙vsグレート・ムタ、長州vs健介が決定(スポーツナビ)
スポーツナビおよび携帯サイト「プロレス・格闘技DX」より、情報を整理しておきます。
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■W-1は団体ではない、主張の場
・ 上井文彦氏の発言
「団体ではない。それぞれの選手が主張する場に使ってほしい」
「トーナメント出場選手を見てWWEを超えたと思っている」
「やるからには失敗は許されない。プロレスの復興のために命をかけたい」
■旗揚げ興行がトーナメント1回戦
・ トーナメント戦「WRESTLE-1 GP 2005」を旗揚げと同時に開催。
・ トーナメント1回戦 8・4両国国技館
▼曙vsグレート・ムタ
▼長州力vs佐々木健介
以上2試合を含めてトーナメント1回戦は全7試合。
ワンマッチも1~2試合。
■2回戦以降、そして出場選手は?
・ トーナメント2回戦
10・2国立代々木第一体育館。1回戦勝者7名とシード1名でベスト4争い。
・ トーナメント3回戦
11月下旬か12月上旬都内。4強による準決勝、決勝。
・ シード選手
「8月は日程が合わなかったり、ケガで欠場している選手もいる。米国とも交渉中。その中で決めたい」(上井氏)
・ 出場有力選手
村上和成、柴田勝頼、天龍源一郎、ボブ・サップ、鈴木みのる、高山善廣。
※武藤敬司は参戦を現時点では否定。
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ビッグマウスとのパイプを持ったことで、新日本プロレスからもハッスルからもブッキングされなくなった長州力。一方で、どの団体に上がろうともひっぱりだこの佐々木健介。この2人を交わらせることができるのはオレだけだとも上井氏が言わんばかりのカード、それが長州力vs佐々木健介。
来たる7・2WWE日本公演でプロレス本格デビュー戦を迎える曙。まだプロレスラーとしての実力は未知数の彼を、プロレスマスター武藤敬司の化身「グレート・ムタ」が迎え撃つ。K-1とも武藤ともつながっていなきゃできない、上井氏だけのカード。それが、曙vsグレート・ムタ。
K-1やフリー系レスラーとのコネクションをフル活用していく上井劇場がいよいよ始まった。いや、ムタと曙を特別扱いすれば、このマットは上井氏が口にしていた「第2新日本プロレス」という趣向ではなかろうか。
ビッグマウス所属の村上・柴田を中心に見れば、このリングは外敵天国だ。柴田はかつて新日本のリングで次々と外敵と対戦。「外敵とらなきゃ意味がない」と発言していた男である。外敵が高い壁であればあるほど、村上・柴田の踏ん張りが観客に伝わっていく。かつて新日本で柴田・棚橋弘至・中邑真輔の3人を「新闘魂三銃士」と名づけた上井氏だ。いきなりじゃなくてもいい、ゆっくりと確実にノシ上がる村上と柴田を観てみたいんじゃないか。上井氏にとっての夢の続きが始まるというのもテーマのひとつ。
そのとき、ビッグマウス・スーパーバイザーの前田日明はどうするんだろう。
・ 前田日明、プロレスの可能性の限界に挑戦へ(カクトウログ)
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前田「俺がやるのはW-1とは違うもの。W-1は『既存のプロレスの中で最高のもの』というコンセプトだが、俺がやるのはそれを超えた究極のものだ。プロレスの限界点をファンに示したい。大騒ぎさせてみせる。
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いくら「W-1とは違うもの」とは言っても、上井氏をサポートする立場から来場はするんじゃないか。W-1旗揚げのために、「HERO’S」旗揚げ戦でテーマ曲「キャプチュード」を温存したともされる前田。大会場で聞くと、これだけでもまた熱狂できそうだ。和風のムードただよう両国でもサングラスをリングサイドでかけるんだろうか。それとも、まるで山本宜久のセコンドとして慌しく動いていたあの日のように、ビッグマウス勢のセコンドにつくんだろうか。
でも、そのリング上ではムタが曙に毒霧を浴びせているかもしれないという・・・役者が揃った中で何が飛び出しているかわからない世界「WRSTLE-1」。最高のブッキングは、おのずと主役争いの過熱を呼ぶ。PRIDEを観戦した翌日にこんな記事を書かせてくれるプロレスという世界。プロレスの面白さを素直に楽しめる空間づくりを、上井さん、お願いします!
■□T.SAKAi
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