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2005.07.25

前田日明らが橋本真也さんに追悼メッセージを/7・30合同葬正式決定

pick up 吉田道場、UーFILEキャンプの対抗戦にパンクラスismも参入愛ちゃんにクッキー差し入れされた所英男、だが控室も用意されない冷遇つづくえっU-60 GP・・・60歳以下ではなく60キロ以下鈴木みのる7・18ノアドーム評ヒロコ更新#81「アメリカに生きる」

橋本真也さんがデビュー当時からニールキックを得意技にしていたのは、前田日明への憧れがあった。その前田が橋本さんについてコメント。また、7・30合同葬も決定へ・・・

                * * *

 他のレスラーほど橋本さんとの交流がなかった前田は、特に告別式などでも言葉を出していない。前田なりの配慮なのだろうが、携帯サイトではファンの質問に答えるカタチでコメントが出ていた。携帯サイト「プロレス・格闘技DX」でファンの「橋本真也さんとの思い出を教えてください」などの質問に答えたもの。

■前田日明
今は、ただ御冥福を祈る事しかありません。橋本選手にとって残念な事、口惜しい事などいっぱいあったけど・・・特に一回目の小川戦の後など、何とかしてやりたいと思う事がたくさんありました。・・・時折電話があり話していたことが思い出されます。最後にあったのは去年の夏だったんですよね。御冥福を祈ります。

 また、船木誠勝、長州力のコメントは雑誌に出ていたが、携帯サイトにも別コメントとしてあったので紹介。

■船木誠勝
橋本選手の突然の死にとても驚いております。
橋本選手は自分が新日本プロレスに入門した年に武藤・蝶野選手の一日前に入門してきました。同じ年に野上彰選手(現AKIRA)、笹崎伸司選手(引退)がおり、5人が同期として入門しました。当時の橋本選手は柔道出身で入門時既に100キロあり、同じく柔道あがりの武藤選手とどちらが先にデビューするのか?が新弟子仲間の話題でした。その年にUWF・ジャパンプロレスへの大量離脱があり、新弟子の中で一番最初にデビューしたのが橋本選手だった記憶があります。
橋本選手は前田さんに憧れていて、デビュー当時からキックとニールキックを得意技として使っておりました。次の年に自分がデビューしてからも彼との試合は比較的多かった記憶があります。
一匹狼的という感じでした。人一倍愛社精神が強く、(他団体に参戦したのちに)戻ってきた選手に対し唯一若手で牙を剥いたのも橋本選手でした。それが原因で丸坊主になったことも。

■長州力(コラムとして)
今、このような厳しい業界の中で私が見た彼の個性と、彼のリングの中で打ち出す激しさを出せる選手はほとんどと言っていい程いなくなってしまいました。まだまだこれから一つの時代を創る力を持った選手だったと思います。ある時は激しく、ある時は大変無神経な行動に出る子供のようなところを持った人間であったと思います。まだ私自身も動揺があり、これから迎えるべき試合に対しても、なかなか集中して練習自体にも気持ちを打ち込めない毎日が続いているような気がします。橋本が今まで一つのスタイルを守り抜いてきた中で、我々(リキプロ)も妥協なく橋本の無念に報いるためにもリングの中で一生懸命必死になってふんばっていきたいと思います。

 橋本さんが前田に憧れていたことは有名な話だが、最終的には、橋本さんはプロレススタイルを“貫徹”し、前田は格闘技スタイルへと“移行”していった。前田スーパーバイザーによる総合格闘技「HERO’S」が今年に入ってできてからは、「総合格闘技なら自分はやらない」といったニュアンスの言葉を橋本は言っている。だけれども、前田の方には、橋本さんの小川との闘いぶりなどをみて思うところはずっとあったんだろう。

 橋本さんの闘いは、他のレスラーとは異質の激しさがあったのだから・・・。前田の言うところの「今のプロレスには意地も誇りもない」にも、橋本さんは当てはまらなかったんじゃないかな。

 また、船木の言葉からは、橋本さんの正義感に溢れた行動がわかる。長州の言葉からは、橋本さんにあった激しさへの敬意がある。橋本真也さん、安らかに・・・。

 さて、合同葬計画に動きが。ゼロワンMAXの中村祥之氏は話ばかりが先行する合同葬に否定的な見解を出していたり、ゼロワンMAXの大谷晋二郎は「棺をかつげない」無力さを口にしたりしていた。だけれども、大谷も今回入ることで一緒の流れで合同葬となる。いい動き方で安心しました。

7.30に故・橋本さんの合同葬を開催
合同追悼興行には3者とも慎重な姿勢(スポーツナビ)

 なんといってもこの会見のいちばんの印象は、蝶野、武藤、小川の3ショット。(大谷は残念ながら試合で欠席)
【写真】団体の垣根を越えて故・橋本氏の合同葬を行うことを発表した(左から)蝶野、小川、武藤(スポーツナビ)

 この顔ぶれに新たな闘いの実現を託したくもなるが、ひとまずは合同葬の無事開催、よろしくお願いします!

 発起人は4人だが、発起人代表は小川。橋本さんとのつきあいは蝶野や武藤の方が長い(年齢も近い)のだが、小川の方が関わりが濃かったということでしょう。小川のプロレス界での定着は橋本さんなしにはなかったとも言えます。2人はとことん闘い抜いた間柄であり、最後にOH砲タッグを組んだ。

 そんな背景で、小川のバックのハッスル(DSE)も積極的に合同葬に関わっているようで、公式サイトに記事。また、スポニチは今回の合同葬について「DSEは24日、都内で会見し・・・」とDSEの会見だったニュアンスを。

小川・蝶野・武藤・大谷が発起人となり、7・30青山葬儀所で
故・橋本のプロレス界・プロレスファン合同葬(ハッスル公式サイト)

リングから天国へ…30日 橋本さん合同葬
(スポニチ)

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・ 惜別リングで破壊王の“復帰戦”が行われることになった。DSEは24日、都内で会見し、蝶野正洋(41)武藤敬司(42)小川直也(37)大谷晋二郎(32)が発起人となった故橋本真也さん(享年40)の「プロレス界・プロレスファン合同葬」を30日に東京・港区の青山葬儀所で営むと発表した。
・ 横浜市内で営まれた告別式には約1万5000人ものファンが集まった。青山葬儀所は都内にあり、土曜日ということを考えれば3万人近いファンの参列も予想される。その一方で、業界葬の色を濃くしたい蝶野は会場にリングを設置する意向を示した。「現役のまま亡くなったし、旅立つ場所としてはふさわしいと思う。ファンとの別れの場所としても一番分かりやすい」。右肩を負傷しリハビリ中の悲報だっただけに「復帰のリングの意味合いも込めたい。向こう(天国)でも戦ってもらうためにも…」と蝶野は説明した。

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 かなわなかった橋本さんの“復帰戦”を実現しようという気持ちを込めての合同葬へのリング設置。美空ひばりや石原裕次郎の葬儀も行われた青山葬儀所で、橋本さんはファンとお別れを告げます。

■「故・橋本真也 プロレス界・プロレスファン合同葬」
7月30日(土) 12時~15時
※ファン受付開始 13時~
場所:青山葬儀所
住所:東京都港区南青山2-33-20
交通:東京メトロ千代田線 乃木坂駅下車 5番出口 徒歩3分
東京メトロ銀座線 青山1丁目駅下車 3番出口 徒歩12分
※ファンの皆様も参加可能となっております。
 ファンの皆様方は、平服でお越しください。

■□T.SAKAi 
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