橋本真也を支えた女性たち
インターネット上での噂にとどまらず、具体的な取材によって明かされてきたので整理してもいい頃だろう。橋本真也の前妻・和美さんが口を開く。そして、橋本が倒れた“自宅”とは・・・
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2000年4月。東京ドームでの橋本真也vs小川直也の一戦は、テレビ朝日のゴールデンタイムで放映された。「橋本真也、負けたら引退マッチ」そう銘打たれた試合で、橋本はマットに沈む。画面には、橋本を心配しながらも応援する和美夫人の姿があった。
あれから5年・・・。
↓基本的に取材は拒否しているようですが、夕刊フジの取材に口を開いたという記事が・・・。
・ 橋本さん前妻「ただいまと帰ってきそうで…」「不倫も離婚の原因の一つ」(ZAKZAK)
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・ 子供3人に恵まれたものの、3月25日に離婚。その原因のひとつは、プロレスラーとして憤死した冬木弘道さん=当時(42)=の妻、薫さん(42)との不倫ともささやかれた。橋本さんと冬木さんといえば、家族ぐるみで付き合う親友だった。
・ 橋本さんと薫さんの不倫のうわさについては、「不倫も離婚の原因の1つではある」と認めつつも、「今はそれ以上は」とやんわりと取材を拒否した。
・ 離婚後、3人の子供は和美さんが引き取ったが、橋本さんは子供に会うために和美さん宅をたびたび訪問。長男の大地君(13)の小学校の卒業式にも、父母として参加したという。
・ 和美さんは「橋本の勝ち気なところにひかれた。天国でも大暴れしていると思います」と締めくくり、自宅に入っていった。
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そして、こちらには映画「宇宙戦争」プレミアム試写会にそろって姿を見せた橋本さんと冬木薫さんの写真(6月13日)も・・・。
・ 急逝・橋本真也さんめぐる「2人の女性」の存在 再婚考えていた…(ZAKZAK)
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・ 橋本さんが倒れたのは、横浜市内の知人女性宅だった。橋本さんと交流があった地元男性は、「ここ数年、橋本さんは奥さんや子供たちと別居し、(知人女性宅で)女性とその2人の子供たちと一緒に暮らしていた」と明かす。この女性は平成15年3月にがんで亡くなったプロレスラー・冬木弘道さん(享年42)の未亡人、薫さん(42)。冬木さんの死から1年あまり、主宰団体「冬木軍」を女手ひとつで取り仕切った。
・ 「がんが一度快方に向かい、冬木さんは橋本さんと対戦を約束したが、結局かなわなかった。病床の冬木さんは子供が小さいこともあり、『何かあったときは頼むな』と橋本さんに託したようだ」(地元男性)。冬木さんの告別式では橋本さんが弔辞を捧げた。そして「薫さんが『冬木軍』の社長を引き継いだあと、橋本さんは何かと相談に乗り、興行にも参加し続けた。そのうち、2人の関係も親密になっていった」(同)
・ 薫さんは昨年4月、自身が代表取締役となり、橋本さんを取締役に据えてエステ関連会社を設立した。
・ 「子供っぽいところのある橋本さんに、子供さんたちも懐いていた。橋本さんは参観日や運動会にも顔を出していた」(地元の主婦)。前出の地元男性によれば、「今年3月に正式に離婚が成立して、橋本さんは薫さんと再婚する気だったが、薫さんは『籍は入れない』と話していた」という。
・ 平成12年に創設したプロレス団体「ZERO-ONE」は多額の負債を抱え、橋本さんは昨年11月に経営権を放棄した。
「お金に無頓着な橋本さんは前の家族に養育費も払っており、借金は数億単位だったと思う」(プロレス関係者)
右肩の大手術を終え、今秋のカムバックを目指してトレーニングに励む橋本さんは、「もう一度リングに立てれば、数年で完済できる」と周囲に話していた。その視線の先には、新しい家族との幸福な生活があったに違いない。
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報道では「自宅」とされながら「橋本氏の同居人が同日午前8時55分、フラフラになって意識朦朧(もうろう)としている橋本氏を見つけて119番」となっていた。不自然であるところの正確な情報は「ここ数年、橋本は妻・和美さん(離婚成立は今年3月)や子供たちと別居し、(冬木弘道の未亡人)薫さんとその2人の子供たちと一緒に暮らしていた」ということ。ここが「自宅」と伝えられたということだ。
和美さんとの間にできた3人の子供とも仲良くし(死亡する前日だったか、「あした家に帰ってくるから」と子供に言っていたとするテレビ報道もあった)、一方で薫さんの子供たちにもなつかれて参観日や運動会にも顔を出していたという橋本。それでいて、前の家族に養育費は渡していた。
プロレス団体「ZERO-ONE」での負債とあわさった借金が数億となる。それでも背負って払うという選択肢が橋本流だったんだろう。
あってはならない不倫をしたことは責められるべきだけれども、あくまでも自分の気持ちに素直すぎるくらいに生きた。自分をハッピーにする方法、人をハッピーにさせる方法が人とはズレていた。そんな彼だからこそ表現できた夢があったことを、ボクらはどう受け止めればいいんだろう。
結果論で言えば、橋本にブレーキをかける“偉大なる保護者”が最期にはいなかった。“偉大なる保護者”とは新日本プロレスであり、新日本のレスラー仲間だ。
ブレーキをかけるべきものは、橋本の恋愛面でのこと。そして、健康管理でのこと。自らの闘いを具現化させるためにとった行動が、いつの間にか自らの将来を奪っていくことにつながっていく。
そして悲しいかな、橋本の方から保護者と離れたとも言い切れない。「偉大な保護者で居続けられなかった新日本プロレス」という側面もあるというのは言いすぎか。
・ ターザン山本氏「あの体形で心臓に負担」 (夕刊フジ)
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タダシ☆タナカ氏「80年代後半から90年代にかけて、闘魂三銃士として新日本プロレスの最盛期を支えたプロレスラーだった。ゴールデンタイムにテレビで放映されたころの最後のスターで、ある意味、プロレス界の世界の中心が日本だったころの象徴でもあった」。
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なんだか「プロレス黄金時代からの陥落」のひとつの結果が、今回の訃報に結びついたとも言えるのだ。いったいレスラーは何のために闘っているのだろう。ボクらは何のために応援しているのだろう。
橋本の盟友たち・・・武藤敬司、蝶野正洋、小川直也が呼びかけて団体の垣根を超えた追悼興行のプランがあると聞く。橋本の追悼はもちろんのこと、これからのプロレスの華が開いていく契機となっていくことを願う。よくばりだとはわかっているけれど・・・。
それにしても。
橋本真也を支えた女性たち。どうしようもなくダメな破壊王。でも、破壊王を好きな気持ちもどうしようもなかった。いろんな意味で、橋本は「どうしようもない人」。そして、必要以上にせいいっぱい生きることを示してくれた橋本。どこかでまだ闘っているような気がしてならないが、「天国でも大暴れしている」(和美さん)という言葉通り、闘いの場は遠くに移ってしまった。
・・・本当に死んでしまったのか。
(しっくりこないので、あえて敬称略とさせていただきました。ご了承ください。)
■□T.SAKAi
[05.7.22 NEW 更新記事]
・ 橋本真也さん婚約していた・・・マネージャー会見、
冬木薫さんは欠席(カクトウログ)
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