総合格闘技の取るべき道
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文=五輪グス。 格闘技ブームの現在、「総合格闘技」の代名詞となったのが「PRIDE」である。されど、「PRIDEが好きか?」と聞かれるとどうだろう。“総合格闘技ファン”のひとりごと・・・
* * *
自分は総合格闘技観戦が好きである。
そう言うと決まって訊かれるのが、
「じゃあ、PRIDEが好きなんですか?」
結論から言うとあまり好きでない。
ややアマチュアっぽく感じるところと、
試合スタイルが“R指定”だからだ。
自分は幼少期にリアル・タイムで
ウルトラマンや仮面ライダー等を観て、
その闘い様が刷り込まれているので、
ああいう顔面踏み付けの試合スタイルは、
あまり乗れないのだ。
特撮ヒーローは、サッカーボール・キックなんか
していなかったと思う。
もっと「健全」な格闘だったと思う。
そんな訳でRINGSが好きだったのだ。
KOKルール(RINGS KING OF KINGS ルール)は、
総合格闘技の最良(≠最善)ルールだと、
自分は今でも思っている。
でもいわゆるマニア受けするのは、
PRIDEだ。HERO'Sではない。
PRIDEを観ても技術的なことは、
自分は大体わかるし、
面白い試合もこれまであった。
だがあれは本当の意味での
メジャー・スポーツには成り得ないと思う。
寝ている相手を上から思いっきり
顔面めがけて踏みつける闘いが、
五輪種目になるような
スポーツなどになれる訳がない。
そう考えると総合格闘技というジャンルは、
既に大衆化された野球、サッカー等のスポーツとは、
まだ雲泥の差があるということだ。
今後、総合格闘技の取るべき道は、
ズバリ「大衆化」である。
■□五輪グス。
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