当日来場できなかったファンのために・・・ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦ポスター&パンフレット発売
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昨夜はつたないリアルタイム速報におつきあい感謝。9・11BIG MOUTH LOUD(ビッグマウス・ラウド)旗揚げ戦から一夜明け、肩の力を抜いたブログ記事を・・・
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一夜明け会見とか、ビッグマウスはやらないんですね。特に大きなニュースはないけれど、こんな情報が。
・ ポスター&パンフレット発売!!当日来場できなかった日本全国のファンのために、急遽パンフレット&ポスターの販売決定!(ビッグマウス石川のプロレス我が命)
■BIGMOUTHLOUD-ILLUSION<パンフレット>
価格:1000円(税込み)
■BIGMOUTHLOUD-ILLUSION<ポスター>
価格:500円(税込み)
パンフレットは、A4カラーで20ページ。前田日明1ページびっしりの巻頭メッセージに始まり、上井文彦氏の「カール・ゴッチをビッグマウスのリングに上げること・・・それも私の大きな夢のひとつです」と題した1ページびっしりメッセージで締められている。
ポスターは興行用のビッグサイズ。正直、配布用にひと回り小さく紙も薄いものなんだろうと予想していたが、どうしてどうして。前田、柴田勝頼、村上和成、藤原喜明、そしてミニサイズの上井氏が睨みを効かせる。
来場できなかったファンは、ぜひどうぞ。
ビッグマウス旗揚げ戦の速報は何となくスポーツナビではやらない気がして、じゃあカクトウログでやろうかなと思った。ところが当日の朝になったらやることになってる。でも一度「やる」って宣言してやめるってのもカッコ悪いなぁと思ってやってみた。アクセス盛り上がらないだろうなぁなんて思いつつ。
されど、当日アクセス件数は7,119件! ふだんの2倍です。
では、瞬間最高視聴率ならぬ、最高アクセス時間帯は?
9月11日 7119
06 PM 272
07 PM 480
08 PM 1051
09 PM 907
10 PM 444
11 PM 412
午後8時から9時の間が1,000件超! この時間帯、最初に休憩明けで前田&船木登場があり、最後にはメインエベントをやっていた。これは当然の結果でしょう。
ついでに、こんな検証もしてみる。カクトウログでのリアルタイム速報は4回目。
8月8日 5382 ←新日本プロレスG1予選 横浜文体
8月13日 3409 ←新日本プロレスG1予選 両国
8月14日 5920 ←新日本プロレスG1優勝決定戦 両国
9月11日 7119 ←BML旗揚げ戦 後楽園ホール
大会場ビッグマッチであり、スポーツナビでの速報もない新日本プロレス。そっちの方が当然アクセスが盛り上がるはずなのに・・・あっさりBMLの方が超えちゃっている。BMLへの注目の高さと、新日本への関心低下が浮き彫りになったようで複雑だ。
速報なんですが、試合を楽しむってことと、記事を打ち込むってこと。その両立が、難しいけど面白い。実験的に4回やってみたんですが、いかがですか? 落ち着いて深夜更新した方が“深い”ような気もする一方、感じたことを飾らずにその場でイッキに書き込むのも“リアル”だと思う。
機会があったらまたトライしようと思います。
UWFのテーマがかかることを、実は期待してました。だけれども、入場式はなさそうだし、どんなシチュエーションかは想像がつかなかった。上井氏が自らの入場テーマにするとは思わなかった。思わずボクもUのテーマに乗せて「ウ・ワ・イ!」コールを真っ先に口にする。まさか上井氏も、上井コールが起こるとは思わなかったのでは。
第二次UWF、そしてリングスでお馴染みの古田信幸リングアナウンサーによる仕切りは感慨深かった。
「ただいまより!」
「5分経過!」
「ダウン! ワン、ツー・・・エェイト、ナインっ」
そのひとつひとつが懐かしい。
前田の試合後の発言、もっともボクが注目したのは・・・。
・ 船木を連れた来た前田スーパーバイザーが、BMLの方向性を語る!(angle JAPANさん)
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前田「いろんな・・・3月から(船木との)再会があって、色々な話をしていて、お互いに自分はリングス、向こうはパンクラスっていう、元々のUWFっていうのは、何か選手と・・・これは違うね、色々なことで中途半端に終わったんで。まぁ、そこからすべてが狂ったんじゃないかなっていうような話があったね。お互いに。その流れの中からですよ」
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1991年、すべてが狂った第二次UWF解散。なぜ好きなスタイルを追求できているのに、別れなければいけないのか。あのときファンは、強い絶望を味わった。それ以上に当人たちは傷ついたことだろう。やりたいことが合致しながらも、人間関係ですれ違っていったUWFメンバーたち。
その復縁がこんなカタチで行われていくとは、誰が想像しただろうか。
ニュースサイト上でノーコメントとされていた木戸修は「オレのスタイルはカール・ゴッチさんから教わったレスリング。今日は要請があったから。次もオファーがあれば」とコメント(『東京スポーツ』紙、9/12発売分)。
船木だけじゃない。対戦した藤原喜明といい、レフェリーをやった山崎一夫といい・・・UWFの顔、前田の元に集まった。
ファンにとってもレスラー&元レスラーにとっても、UWF伝説は強く生き続けているんですね。
補足。
前田は自身の復帰を否定している。ただ、このような発言はありました。携帯サイト「プロレス・格闘技DX」9/8更新分「お殿が斬る」より。
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もう現役終わって5年も経ているので今は復帰も考えてないし、今後もないと思います。とりあえず今は若い選手と練習を一緒にやれるぐらいには体を戻そうと思っています。練習でスパーリングもしますけど、公開することはないと思います。
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=BML旗揚げ戦 カクトウログ関連記事=
・ 船木誠勝、日記更新
・ 旗揚げ戦の光景 写真で振り返る9・11BIG MOUTH LOUD(ビッグマウス・ラウド)
・ 9・11BIG MOUTH LOUD(ビッグマウス・ラウド)旗揚げ戦、後楽園ホール速報観戦記まとめ
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FINAL DOWN | ニュース侍!2005/9/12 ビッグマウスラウド旗揚げ戦 こちらの記事を見て、ええーーとびっくり。やはり前田日和さん関係のようですが。 ZST、HERO'Sに続いて、活躍の... [続きを読む]