長州力現場監督、山崎一夫道場コーチ。新日本プロレスに足りないものとは何か?
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ビッグマウスと縁のある元選手が、新日本プロレスの要職に続けざまに就任。機運ができはじめては消えていく・・・ビッグマウスvs新日本プロレス開戦構想。新日本はどこへ行くのか・・・
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ここに来て、ビッグマウスと新日本プロレスの関係が揺らぎまくっている。
サイモン猪木社長(新日本)と上井文彦氏(ビッグマウス)の“友情”から始まった10・8新日本東京ドームでの開戦交渉。これは、新日本現場からの“勘当”が解けないとのことで決裂に終わった。
しかし、10・8を終えた新日本はすぐさま1・4ドームの準備に着手。「元新日本レスラー全員にオファーを出す」とサイモン猪木社長が宣言し、ビッグマウス勢の“出戻り”参戦も時間の問題かと思われたが・・・。
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・ “打倒新日プロ”の盟友だった長州力が新日本プロレスの現場監督となり、ビッグマウスはア然。新日プロとの対立図式が成立しないことを不安視。船木の参戦も飛躍しすぎた話。
(『週刊ファイト』No.1941=10/19号)。
・ ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦でレフェリーを務めた山崎一夫が新日本道場コーチに就任。
(月10日程度、『週刊プロレス』No.1284=10/26号)
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ボーダレスか、それとも交流断絶か。専門誌(紙)を読んでいる限り後者の色合いが濃い気配だが、何もカタチができていないというのが実情なんだろう。
リストラがちらつく新日本ではあるが、リストラ実施の有無に関係なく、新日本がまとまっていってほしいとは思う。そのために必要なことって何だろう?
当たり前だが、それはお客さんが入ること。
すなわち熱狂できる闘いがあること。
熱狂できるとは、対立概念がしっかりした闘いがあること。
いくつかの選択肢はあるだろう。ノア、ゼロワンMAXといった他団体との対決。元WWE勢との対戦。されど、どうも熱狂できる感じがしない。
理想はvs総合格闘家という闘いなんだろうが、ここではプロレス内で闘いを仕掛けるとすると、やはりプロレス史上に残るあの因縁を現場の選手が背負うしかないんだと思う。
長州力vs前田日明。
アントニオ猪木から分化した2人は、それぞれハイスパート型、格闘プロレス型を背負った。永田裕志などは長州に信頼を置きつつ、「前田日明を背負ってくるから柴田勝頼と闘う」なんてスタンスでもある。
だいたい長州と前田が手を結んだこと自体が、気持ち悪かった。レスラーたるもの、イデオロギーが違うのに仲良くしてはいけない。プロレスラーはランキングみたいなものを競っているのではないのだから。
イデオロギーで闘争していないノア、ゼロワンMAX、元WWE勢との闘いがブレイクしないのも当然である(もちろん、熱い闘いで覆してもらえるなら大歓迎)。
新日本内で長州を背負えないレスラーはリストラにあい、新日本を飛び出して場合によっては(根性があれば?)前田側に合流。そこから始まる大抗争なんて流れを勝手に奨励してみる。
永田裕志vs船木誠勝 ???
中邑真輔vs柴田勝頼 ???
棚橋弘至vs村上和成 ???
腹を据えるならば、行き当たりバッタリではなく自らの存在を問うような闘いに打って出よ。そんなカンタンなことじゃないとはわかっていても、あえて考えてしまう。
それが、プロレスファンなのである。
■□T.SAKAi
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