前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアント【週刊 前田日明】
pick up これは便利!ブラックアイさん年末恒例@Dynamite!! vs 男祭り┃○豊田の局(9分54秒、大奥固め)×サンバ里村┃<BIG MOUTH ILLUSION-2>プレスリリース┃小島聡が三冠防衛と世界最強タッグ優勝を宣言┃ハリッド戦検証@金原弘光
前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第9回・・・
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連載、2週間休んでましたが、今週はやります。
情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明&ビッグマウスの話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
WEEKLY AKIRA
▼フーテンプロにビッグマウスラウド村上和成参戦
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11・12北沢タウンホール、フーテンプロモーション『バチバチ3』結果だけ携帯サイトから紹介。観衆312人(満員)。
[1]○森山大(5分20秒、レフェリーストップ)イナズマジュンジ×
※右ハイキック
[2]○石井智宏(リキプロ)(11分55秒、逆エビ固め)原学×
[3]○森嶋猛(NOAH)(13分40秒、KO)伊藤博之×
※ラリアート。森嶋はレガースを着用「いい勉強になった」
[4]○佐々木恭介(U-FILE)(11分32秒、SASA22:00(ササジュウジ))飯伏幸太×
[5]○本田多聞(NOAH)&池田大輔(16分15秒、回転地獄五輪パート7)村上和成(BML)&臼田勝美×
※満員観衆に池田号泣で締め。
在籍していたノアとのパイプ、BML旗揚げの際に村上和成から電話をもらったこと(BML旗揚げでは池田vs臼田)。そんな縁もあって、この大会でのメンバーが固まっていったようだ。BMLからみると、前田とは関係のない、村上によるネットワークの開花のひとつ。
村上の喧嘩スタイル、発展はこれからだ!
WEEKLY AKIRA
▼前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアント
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先月の携帯サイト「プロレス・格闘技DX」前田日明コラム「大殿が斬る」において、ファンから「あの試合の後に猪木には褒められたか?」との質問に前田が答えた。
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あの試合の後、UWFの控え室からシャワーを浴びに行ったら猪木さんに、お前よくやったなと言われましたけどね。あの試合は坂口征二がアンドレを炊きつけたんじゃないでしょうか、いろんな関係者の話から確信できました。みんなの前で恥をかかせてやれと思ったんでしょうね。
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★1986年4月29日新日本プロレス
「ビッグファイトシリーズ」津市体育館
△前田日明(26分35秒、ノーコンテスト)
アンドレ・ザ・ジャイアント△
裏ビデオの代表格として知られたこの試合(現在は正式に発売されてる)。ひさしぶりに振り返りたくなった。試合経過を前田日明著書『パワー・オブ・ドリーム』から追う。
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・ アンドレと闘えと言われたのは、2日前になってから。以前(アンドレと)闘ったときから自分がどれだけ成長したかを知るのに格好のチャンス。
・ 試合前に高橋レフェリー「気をつけろよ。アンドレが今日、お前をつぶすって言ってるぞ。レフェリーもやつのマネージャーがやる」。
・ タックルを仕掛けるとアンドレは上から体重を浴びせ、オレを潰そうとした。オレは不自然な形で尻餅をつき、首がガクンと詰まった。目潰しとチョークでオレを攻めてきた。必死でエスケープ。
・ キックを叩き込んでも顔色ひとつ変えないアンドレ。自分からロープに走り、両足タックル。バチーンと火花、アンドレがナックルパンチ。崩れたオレをつかまえて、フルネルソン。万力のようなパワー。ロープブレイクを認めないレフェリー、グルだ。絶体絶命。
・ リングサイドの藤原さん「構わねえ、殺せ!」。新日側の通路、猪木さん以下全選手が出てきてリングを眺めている。反対側、外人選手も勢ぞろい。普通、荒れてくると誰かが入ってきて試合をブチ壊す。ところが、見ているだけ。オレは罠にハメられた。
・ (アンドレ側)悪役マネージャー、若松さんだけは拡声器でがなりたてる、職務を全うしていた。
・ 片足タックルでアンドレを倒す。腕ひしぎ逆十字固め、腕が長すぎてホールドできない。手首をワキに挟んで腹を突き上げたらヒジが伸びた。しかし、ギブアップには至らない。
・ ゴッチさんに教わったヒールホールド。足首から下をテコに利用するので、アンドレのような足が大きい方が決まりやすい。アンドレのヒザの内側靭帯がベキベキ。アンドレ「NO!」。
・ 両者立ち上がる。オレは飛び込みざまに正面からアンドレのヒザに関節蹴り。倒れたアンドレに「お前がその気ならオレもやるぞ」と英語ですごむ。アンドレ、倒れたまま両手を大きく広げて「イッツ・ナット・マイ・ビジネス」。
・ 試合後、猪木さんや坂口さんに「これはどういうことですか」。しかし、みんな「自分は知らなかった」と言葉を濁すだけ。真相は闇から闇へと葬られ、テレビの録画からもカット。だが、この試合はオレに大きな自信をつけさせた。
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めちゃくちゃな試合。いや、試合になってない。身の危険を感じるようなシーンもあったが、前田に自信をつけさせた伝説の試合。
前提として前田の体格や地力もあったんでしょうが、やはり関節技をきっちり知っていると、「実戦」に使えるんだということがわかる。あと、アンドレは巨体だから俊敏には動けない。その巨体を支えたヒザを正面から蹴るのはえげつない。前田の攻撃もプロレスを超えている。
こういう試合を、前田がビッグマウスラウドでさせようとしてするわけではもちろんない。ただ、こういう状況になったとしても闘えるだけの武器はもっておけ、ということ。
前田のプロレス人生は、新しいファンには知られていない。だけれども、昔からのファンには鮮烈過ぎるくらいに刻まれている。現在の前田のスーパーバイザーとしての主張は、わかりにくいところもあるだろう。でも、前田が10説明しなくても、1言えば理解するのが長期ファン。
そんなファンがブログというツールを覚えてしまうと、カクトウログのような説教くさい(?)文章がクドクドとネットに乗ってしまう。トホホ。
今では平和主義者に見える坂口征二は、本当にこの試合を炊きつけたんだろうか。人ってよくわかりません。
WEEKLY AKIRA
▼新日本プロレスからUWFへの旅立ち
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前田日明本人と言うわけではないが、船木にまつわるエピソードが興味深かったので取り上げてみる。
船木誠勝が生い立ちからをずっと語っている携帯サイトでの連載、佳境に入ってきた。新日本プロレスで新弟子だった当時・船木優治。いよいよ、第一次UWF(前田日明がエース)に高田延彦(当時・伸彦)、藤原喜明が合流することとなり・・・。
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・ シリーズが始まるある前日のこと、いつものようにスパーリングが終わりブリッジをした後、何故か藤原さんが「若手と新弟子はランニングだ」と言って自分たちを連れて多摩川へと向かった。
ベンチの横で藤原さんが突然止まる。「次のシリーズからよ・・・俺と高田は出ないから。前田の所に行く・・・蹴りと投げと関節の試合をやるから・・・もし一緒に来たい奴は明日の朝までに高田の部屋に行け」。
・ チャンコを食べていると、山田さん(現・獣神サンダーライガー)と自分の2人だけ藤原さんに呼ばれた。「お前たち2人は必ず来いよ、一緒にやろう」。「もし山田さんが行くのならば、一緒に連れて行ってもらおう」心の中で決めた。入門して2か月強、デビューもしていないのに移籍を考える局面がやってきてしまった。
・ 山田さんに聞いた「行きますか?」「わからない」悩んでいるようだった。「(高田に可愛がってもらっていた)橋本練習生(橋本真也)は必ず行くだろう・・・山田さんは?」時計の針は0時を過ぎ、3時を過ぎ・・・ベッドの上で向かいの部屋(山田さんの部屋)のドアが開くのを待った。4時、5時、6時、7時そして8時、起床時間となり皆が起き始めた。山田さんはいつものように起きてきて台所でプロテインを飲んでいる。
外から橋本練習生が帰ってきた。「UWFへは行かない、やっぱり新日本が好きだから。夜中に高田さんの引っ越しを手伝った。道場を出る時、高田さんは猪木さんの写真に土下座をして、泣いていた」
・ 藤原さんと高田さんがいなくなったまま、シリーズが始まった。残った若手と数人の練習生だけでセメントの練習が行われた。
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先輩と後輩の絆、猪木に対するリスペクト、新日本プロレスに対する愛情・・・いろんなものがありながら、選手たちは決断していった。その様子がよくわかる船木の描写。
この後しばらくして、残念ながら第一次UWFは崩壊。経営的には希望はなかったのかもしれない。でも、高田と藤原は理想の闘いを見い出し、新日本プロレスから旅立って行った。
高田や船木の葛藤、橋本の決断など興味深いのだが、藤原のリーダーシップがいちばんスゴイ。いきなり一人ひとりに言うわけじゃない。最初は公平にみんなの前で「一緒に来たい奴は明日の朝までに高田の部屋に行け」と言った。こういう風にされると、裏表のなさを感じて“後輩”としたらグッとくるはず。
サラリーマンでも、先輩はこうあるべし。こうじゃないといけない。
あと、トレーニングが厳しいとか、上下関係が理不尽だとか、そういう話だけじゃない。面倒をみる気質を感じる。いま一部の団体で結束が見られなくなっているが、こういう上下関係がないんでしょうね。
高田こそ歴史のいたずらもあって別れたけれど・・・あのとき決断した藤原、踏みとどまった船木・・・今はビッグマウスラウドで前田と一緒にやっている。柴田勝頼や村上和成に、当時と同じような上下関係を課して、プロレスを立て直そうとしている。
ビッグマウスラウドに根付こうとしているスピリットは、昔からのファンにとっては懐かしく、今のファンにとっては新鮮なもの。そして、今のプロレスにとって必要なものだと思うのだ。
【週刊 前田日明】最新号はここまで。
次週号も前田日明を追いかけます!
◆最新1週間分 前田日明&ビッグマウス関連記事[再掲]
※今回は3週間分
=カクトウログ記事=
↓第1戦が所属選手の頂上対決「柴田勝頼vs村上和成」。では、12・29旗揚げ第2戦、後楽園ホールはどうなる? 柴田の対戦相手について上井文彦氏がファンの意見を公募した
・ カクトウログ: ビッグマウスラウド第2弾、そこに戦争はあるか?
PRIDEのジョシュvsミルコ、そしてハッスルがあったから、ここ3週間は、あんまり前田日明を追いかけてませんでした・・・。
=一般記事=
↓来年から実施される“鎖国制”を前に「ドデカイ花火を打ち上げる」と単独での他団体出撃を宣言。因縁の前田日明スーパーバイザー(46)がバックに控え、村上和成(31)率いる新団体「ビッグ・マウス・ラウド(BML)」の旗揚げ第2戦(12月29日・後楽園ホール)に興味を示した
・ 永田「ドデカイ花火打ち上げる」(報知)
↓BIG MOUTH ILLUSION II
12月29日(木)東京・後楽園ホール18時30分開始
※11月19日(土)各プレイガイドにて一斉発売
・ ビッグマウス・ラウド第2回興行の開催を発表(スポーツナビ)
・ 11月27日村上・柴田サイン会(ビッグマウス石川のプロレス我が命)
↓シリーズ化するようです。「ブログ? 自分のなかでは無視できないメディア」
・ 週刊OCNスペシャル:bigmouth:村上和成の親孝行。ブログに思うこと。プロデューサーM氏への感謝。食から得るアイディア。:ブログ人
↓初の海外開催としてソウル大会を終えた「HERO’S」について、前田氏は「アメリカでもHERO’S(の開催)を考えている」と米国を次のターゲットに定めた様子。
「スーパーヘビー級の強豪が集まってきている。トーナメントができるぐらい。まだ見ぬ強豪を出しますよ」と2人の対戦相手に投入する考えを明かした。今年は70キロ以下のミドル級トーナメントが開催されたが、来年にもスーパーヘビー、ヘビー、85キロ以下、70キロ以下の4階級での開催を視野に入れた
・ 「HERO’S」韓国の次はラスベガス進出へ(報知)
・ HERO'S韓国大会結果
秋山が祖国で凱旋勝利(スポーツナビ)
↓スポーツナビより ノア「3rd GREAT VOYAGE’05」
第8試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負
・ ○森嶋猛&モハメド・ヨネ(27分50秒、片エビ固め)柴田勝頼&KENTA×
※バックドロップ
↓ビッグマウスの村上と上井社長が5・14東京ドーム大会以来、172日ぶりに新日本の会場へ来場(11/3後楽園)した。全試合を観戦すると、何のアクションも起こさず退場した。村上は「皆、獲物を探して飢えてる。いいんじゃない?(長州監督は)的を射ている。門は高くなった」と長州体制に高評価。上井社長は「長州現場監督になったので来ただけ。永田選手は良かった」と言葉少なだった
・ BM上井社長&村上 新日来場(デイリー)
↓高阪剛「いやぁ、彼(柴田勝頼)はいいですね!ハキハキしてるし、眼に力があるから・・・上井さん、僕に一年半預けてくれたら総合の世界で通用する選手にしてみせますよ」
・ 今夜が山田 (柴田勝頼をヲチする):一年半預けてくれたら・・・
↓『メガトン』という名前をかなり気に入ってたので、
名前が変わってしまうのは寂しいですが、
新しいチーム名の名付け親はなんと!
あの前田日明さんなんです!!
・ FINAL DOWN | 前田日明命名「SAMURAI SWORD」
↓「11月23日、半分、無理矢理、GT-Fのタイトルマッチをやることになりました。そこでいい試合をして、前田さんにベルトを巻いてもらえるよう頑張ります
・ 所英男の仰天構想「前田さんにベルトを巻いてもらう」(ライブドア)
◆『週刊 前田日明』のリンク集ページをつくりました
↓週刊前田日明バックナンバー、カクトウログ前田日明記事、関連サイトリンクはこちらで
・ 週刊 前田日明 ~unofficial~
■□T.SAKAi
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