全日本プロレスを見せつけた大会・・・11・19追記
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小島聡vs佐々木健介の3冠戦がメインの11・19全日本プロレス代々木第二体育館決戦。感想を記していたら長くなったので別記事にしました。写真も紹介。では、どうぞ・・・
[写真]かつての鬼コーチ健介の視線の先で小島の選手コール
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↓カクトウログの速報はこちら
・ カクトウログ: 11・19全日本プロレス、代々木第二体育館速報観戦記まとめ
↓公式結果はこちら
・ 小島、健介超えで三冠防衛 ウワサの曙の化身、グレート・ボノ登場!(スポーツナビ)
↓一夜明けニュースサイト記事
・ 小島3冠防衛、健介倒し涙/全日本(ニッカン)
・ 出たぁ~グレート・ボノ!/全日本(ニッカン)
・ 曙 毒霧噴いた!(デイリー)
↓小島vs健介の感想、写真を掲載した素晴らしいブログを紹介
・ プロレス玩具箱:観戦記~全日本代々木大会(三冠戦)
↓北斗晶が書き込み「今日は待ちに待った三冠戦でした。結果は残念ながら負けてしまいましたが、私も知らない2選手の歴史を見た気がします」
・ 佐々木健介「嫁バカ日誌」:頑張ったね!
携帯から速報を入れたんですが、おつきあいありがとうございました。でも、テンポがいい試合が多く、速報泣かせ。いい意味で。こうでなくちゃね。
人事面での一新があった中で行われた全日本のビッグマッチ。K-1東京ドーム決戦という裏番組もある中で、最終的にはほぼ満員。そして、大爆発!
以前にも曙が出てる後楽園ホールを観戦したのだけれど、それ以上の盛り上がり。
よくパッケージとしての全日本劇場と言われるけれども、そういう意味でも完成度が高いと言えた。曙の試合順は当初セミファイナルだったものが変更。ボノ登場を曙の試合と切り離したんでしょうね。
↓エディ・ゲレロさん追悼セレモニー。リング上にジャマール、手にはエディの写真。リングのまわりに全選手。「全日本プロレスに参戦経験はないものの、全日本に参加の選手に縁も深い」とのことで実施された。10カウントゴングが鳴らされた
↓記事が出ています
・ エディー・ゲレロ追悼セレモニー 全日本プロレス「THE UNCHAINED WORLD」 (スポーツナビ)
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日本のファンにも分かりやすい例を挙げるなら、ドラゴンゲートのフロリダ・ブラザースが見せる、レフェリーの目をごまかして反則勝ちをせしめる『ズルしていただき』のファイトスタイルはロス・ゲレロス、また大阪プロレスの新たな名物となっているビリーケン・キッドと政宗によるハイスピードなエビ固めの切り返しは、ECW在籍時にディーン・マレンコとの対戦で見せた、コアなECWファンにスタンディング・オベーションをさせた攻防にルーツがある。
また、WCW時代にはアメリカとメキシコではプロレスの基本的セオリーが異なっているのだが、レイ・ミステリオやフーヴェントゥー・ゲレーラなどのルチャドールたちと、ディーン・マレンコ、ビリー・キッドマンらのWCWのクルーザー級の選手たちの融合を果たすキーパーソンとなることで、近代プロレスの技術革新をもたらした。
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↓オープニングでROD恒例自己紹介。途中、YASSHI乱入も
↓曙、登場。この日は両コーナー選手の入り口がT字型の簡易舞台でつながれ、そこを通っていく。近くの席、うらやましいぞ
↓グレート・ルタ(TARU)見参、きちんとコスチュームつくってる
↓グレート・ムタ見参、やはり貫禄が違う。歓声もひときわ大きく
セミでは、試合途中ムタに対して花道でブードゥー・マーダーズのバーナードが乱入する。お客さんは当然のように(バーナードとさっき闘った)曙の対抗乱入を期待する。「アケボノ!」声を飛ばすお客さん。でも、現れない。ブードゥー・マーダーズたちがムタの首にコードをひっかけ、照明セットの柱を使って絞首刑。やりたい放題。ここでも「アケボノ!」。でも、来ない。
リング上でブードゥー・マーダーズが占拠状態になる。ひっぱって、ひっぱっての暗転・・・明かりが灯るとオレンジ色の超巨漢、グレート・ボノ。
↓ここからの写真、かなり手ブレしてますが・・・暗転が明けるとコーナーにグレート・ボノ。頭巾をかぶっている
↓頭巾をとるとオレンジの顔面ペイント。セコンドのバーナードに対して赤い毒霧噴射
↓ ブードゥー・マーダーズをリング上から追い出し、ボノとムタでポーズをキメる。大歓声!
ボノとムタの毒霧二重奏。最後は倒れたルタをコーナー近くに置くところ、ボノがサポート。ムタのムーンサルトプレス炸裂でフィニッシュ!
しかし、この試合。ムタの毒霧もめちゃめちゃ出たな。4の字固めかけながら毒霧ってシーンもあって・・・あんなの初めてみた。
この大爆発の直後に、サンライズが館内に鳴って花道からメイン立会人のスタン・ハンセン登場。ものすごい「ハンセン」コール。このハンセン登場だけでチケット代の価値があるくらい、震えた!
↓会長スタン・ハンセンにベルト返還。いよいよ、メイン・イベント
VTRで小島と健介の試合に向けたプロセスが流される。そして両者入場へ。お祭り騒ぎの後だから、2人の打撃戦、ぶつかりあい、グラウンドの攻防がしっかりと伝わっていく。
試合当初は健介への声援が大きかったんですが、多くのお客さんにとって“どっちも応援したい”対決。そして追い込まれた小島に声援が集まっていく。この顔合わせで10戦全敗の小島、健介超えなるか。その瞬間がくるのか?
健介はこの日ならではの技のキレを持ってきたし、決まり方にバラつきがある逆1本背負いも超高速で決まった。場外での北斗ボムなどもエゲつない。小橋戦でみせたようなチョップ一辺倒ではない打撃戦。そこは違うバリエーション、小島との意地の張り合いを展開していく。
こんなシーンもあった。スポーツナビより。
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ラリアートを逆一本背負いで切り返されると、健介のノーザンライト・ボムをCCDで切り返した小島はエディーのスリーアミーゴスのようにDDT2連発からのブレーンバスターで叩きつける。
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いつもの技の出し方じゃないなとは思っていたが、この日ならではの組み立て(エディ・ゲレロムーブ)を盛り込んだんでしょう。小島の懐も深くなっている。
最後は本家ラリアートのハンセンの目の前で、こだわりのラリアート。小島、勝つ! 川田利明に勝ったときよりも納得度の高い、素晴らしい一戦だったと思う。
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【試合後の小島聡のマイク】
本日は全日本プロレス代々木大会にお越しくださいましてありがとうございます。14年間プロレスをやってきて、いろんな事がありました。時には嬉しい事も、時にはつらい事もありました。
今年1年間、川田さん、武藤さん、ジャマール、バーナード、そして佐々木さんと戦えた、素晴らしい1年間だったと思います。
ボクと佐々木さんにはいろんな事があり過ぎて、全部語り尽くすことはできませんが、佐々木さんを含めていろんな素晴らしい選手と出会えて良かったと思います。ありがとうございました!
【試合後のコメント 小島聡】
試合前に「14年の借りを返す」と言っていたが、あの人との14年は借りだけではない。恩もあり、感謝もあり、別れたり敵対したこともあった。それを一言で語り尽くすのは無理だが、借りだけではなかった。
あと、ずっとラリアットについて自称“世界一”と言っていたが健介さんにはまだ敵わないと今日試合をやって思った。あの人の域には達してない。また右腕を磨いて追いつきたい。
【試合後のコメント 佐々木健介】
勝って夢をつかもうと思っていたけど……。今日は夢で終わったけどもっとでっかい夢が見えた。今後は今日以上の夢をつかめるように頑張ります。
(何か声はかけた?)いや、覚えていない。ただ、抱き合った感触はオレの中でしっかりと残っている。負けたけど悔いはないです。思いっきりやりました。
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2人の関係。新日本プロレス時代に健介に鍛えられた小島。全日本の大会なんですが、もう思いっきり新日本の大会の思考で観てしまう。それも、個人的にはハマってしまう。
興行全体を振り返って・・・NOAHとは違う遊び心があり。でも“遊び”がメインになるわけじゃない。全日本が主張するバランス、プロレスっていうのはこういうものだよという大会。今日来たお客さんは、絶対また来るでしょう。試合後のビールもうまかったゾ。
しかし、前の席のちっちゃい子供に気に入られた?ようで試合中に何度も話しかけられてコマッタ。ちゃんと試合を見なさい(笑)。
※11/21追加リンク
↓ハンセンさんがPWFのベルトを指差しながら、『これが私の一番のお気に入りだったんだよ』と笑顔で言ってくれたのはハッキリと覚えている。その後、健介さんが来てくれて何かを言ってくれた。この言葉も覚えていません。ただ抱き合った瞬間、いろんなものが込み上げてきて自然にウッとなってしまった
・ コジログ|小島 聡 blog: 怒濤の二日間
■□T.SAKAi
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