「諸事情」の中身とは? 前田日明vs長州力トークショー中止
理由は「諸事情」。前田日明と長州力のトークショー(1・5リキプロ後楽園ホールで予定されていた)はどうして中止になったのか。現時点までの情報をまとめてみる・・・
* * *
試合中止ではなく、「試合前のイベント」中止。前代未聞の払い戻し、12/7から始まった。
・ 長州力×前田日明のトークバトルが中止
(スポーツナビ12/3)
##
RIKIPROは3日、2006年1月5日後楽園大会の試合前に行われる予定だった長州力と前田日明氏のトークバトルが諸事情により中止になったことを発表した。チケット払い戻し希望者は、チケットを購入したプレイガイドで払い戻しが可能で、受付期間は、12月7日~26日まで。
##
公式発表として「諸事情」としか当初はリリースされなかったが、ここにきて、いくつかのメディアが伝えている。
・ 長州、前田と完全亀裂 [内外タイムズ2005/12/06]
##
長州が最後の切り札を失った。「長州-ビッグマウス」ラインに修復不可能な亀裂が生じていることが5日までに本紙の取材で明らかになった
長州の独断専行で進められた1・4東京ドーム大会のカード発表にBML側は不快感を示し、1・4関連の話題にかん口令を敷くまでに至っていいる。度重なるトラブルがら芽生えた長州への不信感。「うちは必要ないと言われたと思っている。勝手にやられたんだから、これからは勝手にやっていく」と、長州の息のかかる新日本、リキプロから完全撤退する可能性もあるという。
##
・ 長州、リングで小力と合体 [内外タイムズ2005/12/05]
##
ついに本家とモノマネがリングで合体する!
4日の新日本プロレス、広島大会前に長州力現場監督が会見。1・5リキプロ後楽園ホール大会で自身のものまねで人気急上昇中の長州小力との合体をほのめかした。
「ファンへのお年玉というのもあるし、こうなったら小力でもいきますか」。ビッグプランが飛び出したきっかけは皮肉にも目玉イベントの消滅という”誤算”からだった。前日、リキプロはマスコミ各社に1・5後楽園ホール大会で予定されていた長州vs前田日明のトークバトルを諸事情により中止にする旨を記したFAXを送付。長州は「へんなアレじゃないけど、ちょっと(ビッグマウスラウドの)機嫌をそこねたというか。こちらの気遣いが足りなかった」と苦しい弁明。
##
・ 週刊プロレス12/21号(12/7発売分)
##
長州「こちらの気遣いが足りなかった。日明がヘソを曲げたわけじゃない」
##
・ 週刊ファイト12/14号(12/6発売分)
##
(編集部談話室 マット界舞台裏)
別にもめちゃいないんだよ。長州の新日プロ復帰が決まったあたりから疎遠になったわけだけど、それに対してリキプロの興行をサポートしようとしていた上井氏が落胆したという。トークショーにしても2か月ほど前に口約束はできていたんだけれど、「交流が棚上げになって柴田も村上もリキプロの1・5後楽園に出ないのに前田さんだけが出るのはおかしい」となってドタキャン、この主張には前田も納得したようだ。
##
上井文彦氏-前田日明ラインに手を貸したことで、一時期は新日本プロレスとハッスルから締め出された長州力。“大手”に上がれなくても生き残っていけるよう、上井氏は長州サポートを決意していた。ところが長州、ハッスルにはあっさり復帰、新日本からは現場監督をオーダーされる。
そして、1・4東京ドーム大会のカードを、長州が一方的に発表(永田裕志vs村上和成、棚橋弘至vs柴田勝頼)。ビッグマウスラウドからすれば、そこで低下した信頼を補うものがないと長州を信じることができない状態になっていく。
にもかかわらず、1・5リキプロ後楽園ホール大会では、BML勢の参戦ナシ、新日本勢が大挙出場という有様。試合の上での交流が棚上げ状態なのにトークだけオーダーされるのは違うんじゃないですか。そんな上井氏らの主張が、前田を引っ込めたカタチとなった。
以上が諸事情の中身となる。
1・4カード決定には、BML村上社長も怒っている。社長にはかん口令は適用されていないようだ。
・ 週刊ファイト12/14号(12/6発売分)
##
(村上和成インタビュー)
売ったケンカが5周くらいしてやっと(返答が)返って来たっていうくらい。「オレ(長州)が言えば」みたいな感じが見え隠れするのがシャク。
(メジャーvsインディーズ)何をしたいのか明確にしないといけないんじゃない? ファンのことを何も考えてない。オレからすればプロレス自体をバカにしてるようにしか思えない。前まではそんなヤツらをブッ潰してやろうと思ってましたけど、もうそんな価値もないなと。
##
このほか、村上は永田に対してもキツいことを言ってる。興味のある方はファイトをどうぞ。
このままだと、1・4ドームでBMLと新日本の交流は終わる。試合展開によっては、計算外の出来事が起こることもありえる。かつて小川直也のセコンド、村上は東京ドームに登場(1999年1月4日、橋本真也vs小川)。生命の危機につながるような袋叩きに新日本勢からあって、タンカで運ばれ病院送りになった。あとで「死んでる確率85%」と言われたんだという。タンカを運んだ1人が柴田勝頼だったのも運命か。
卑怯なやり方やアクシデントはノーサンキュー。緊張感や遺恨を技やハードヒットで表現できるような試合、新日本勢やビッグマウス勢はできるだろうか。あるいは、とんでもなくつまらない試合になるんだろうか。
※おまけ
週プロには中カラー8ページで柴田勝頼特集、また、各誌(紙)とも12・4ノアで柴田が三沢光晴と闘った試合をレポートしています。
■□T.SAKAi
プロレス界の最新記事はこちら/人気BLOGランキング
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]
« 全日本からの離脱、相次ぐ。ジャマール、バーナードが・・・ | トップページ | 高田延彦が田村潔司に「桜庭を待たせるなよ!」 »
« 全日本からの離脱、相次ぐ。ジャマール、バーナードが・・・ | トップページ | 高田延彦が田村潔司に「桜庭を待たせるなよ!」 »















































