爆勝宣言で総合引退、小川直也に追い風よ吹け!
pick up 第二次UWFの大ファンだった@小島聡┃ビッグマウスラウド試合後の小島・柴田・前田日明コメント@今夜が山田さん┃曙参戦、1・4新日本プロレス東京ドーム全カード/吉江「曙選手とのシングルマッチに結びつけていきたい」/永田「(前田は)言い逃れしない人だった…でも来ないでしょ」┃前日会見&選手コメント[PRIDE/K-1]大晦日決戦/男祭り吉田に古賀ら金メダリスト援軍/橋本さんにメッセージ…「爆勝宣言」を使用しはちまき姿になる/紅白大トリ中居正広「(高視聴率は)意外に曙、小川直也」/氣志團「音楽も格闘技。小川対吉田に負けないバトルを見て」/DSEに対してホイス謝意表明
格闘技の大舞台が恒例化したニッポンの大晦日。プロレスラーたちも挑むPRIDE&K-1の舞台。対戦カードはこちら・・・
↓試合順および結果更新は2006年1月1日午前0時以降
・ PRIDE男祭り 2005 頂-ITADAKI-(スポーツナビ)
=PRIDEスペシャルチャレンジマッチ=
▼金子賢vsチャールズ“クレイジー・ホース”ベネット
▼ジェームス・トンプソンvsジャイアント・シルバ
=PRIDE GP 2005 ウェルター級トーナメント決勝戦=
▼ダン・ヘンダーソンvsムリーロ・ブスタマンチ
▼瀧本誠vs菊田早苗
▼エメリヤーエンコ・アレキサンダーvsパウエル・ナツラ
▼近藤有己vs中村和裕
▼エメリヤーエンコ・ヒョードルvsズール
▼ミルコ・クロコップvsマーク・ハント
=PRIDEミドル級タイトルマッチ=
▼ヴァンダレイ・シウバvsヒカルド・アローナ
▼桜庭和志vs美濃輪育久
=PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント決勝戦=
▼五味隆典vs桜井“マッハ”速人
↓試合順および結果更新は2006年1月1日午前3時以降
・ 「K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!」(スポーツナビ)
↓15:00試合順発表に伴い、カード並び替えました
・ 遂に試合順が発表!試合速報はTV放送終了後の23時40分頃UP!(HERO'S公式)
=HERO’Sルール 5分3R=
[1]ピーター・アーツvs大山峻護
=HERO’Sルール 5分3R=
[2]ジェロム・レ・バンナvsアラン・カラエフ
=HERO’Sルール 5分3R=
[3]中尾芳広vsヒース・ヒーリング
=HERO’Sルール・75キロ契約 5分2R延長1R=
[4]永田克彦vsレミギウス・モリカビュチス
=K-1ルール 3分3R 延長1R=
[5]レミー・ボンヤスキーvsザ・プレデター
=K-1ルール 3分3R 延長1R=
[6]武蔵vsボブ・サップ
=K-1ルール 3分3R延長1R 72キロ契約
[7]魔裟斗vs大東旭
=K-1ルール 3分3R 延長1R=
[8]セーム・シュルトvsアーネスト・ホースト
=総合格闘技ルール 5分3R=
[9]曙vsボビー・オロゴン
=HERO’S特別ルール 10分2R=
[10]ホイス・グレイシーvs所英男
=ミドル級王者決定トーナメント決勝戦 5分3R延長1R=
[11]須藤元気vs山本“KID”徳郁
* * *
前田日明と袂を分かった船木誠勝、好きじゃなかった。でも、2000年にヒクソン・グレイシーに挑むことになる。連日のトレーニング報道を見て、応援したくなった。裏切られても、憎んでも、その選手がプロレスの住人であれば応援したくなる。
新日本のリングで何度も橋本を叩きのめした小川直也。橋本戦以外は、ドーム興行で不完全燃焼を連発。新日本プロレスの信頼を失墜させた。でも、ゼロワンで橋本と共闘し、ハッスルを広めていった。じゅうぶんにプロレスを背負っている。
・ 小川直也 総合格闘技引退(デイリー)
##
・ 小川に近い関係者によると、小川は吉田戦を「これがPRIDEで最後の試合ととらえている。そのつもりで練習もしています」と明かしているという。
・ 今年7月11日に脳幹出血で他界した盟友・橋本真也さんの入場テーマ曲「爆勝宣言」と、自身のテーマ曲を交互に流し、入場する予定。生前、橋本さんが使用していた「破壊王ガウン」を着用しての入場も検討しているという。
##
ゴールデンタイムに「爆勝宣言」。このシチュエーションはタマらないものがある。小川の総合出撃というだけで胸が締め付けられるのに、破壊王が“セコンド”につく。OH砲によるプロレス革命は終わっちゃいない…始まるんだよ、これから!
あいかわらず小川は会見をボイコットするなどプロレス流。だけれども、ストレスになることからは自分を守っているということでもあるんだろう。
誰だって気持ちに弱いところはある。それを否定せず、さらけ出しながらも、大舞台に打って出る。そんな生き様を小川はプロレス界で勉強した。これで総合格闘技戦は最後だとも報道として流れた。それくらいの覚悟を決めるのにふさわしい一戦と言えるだろう。
小川直也vs吉田秀彦、待ったなし!
あと応援したいのは、曙。相撲引退後、プロレス参戦の噂はあったが、最初に参戦したのはK-1。されど、負けが立て込んで落ちるところまで落ちた。一転、全日本プロレスに参戦。観客動員に貢献し、そのキャラクターとパワーでプロレスを沸かせた。健介のチョップを食らってもあんなにビクともしないレスラー、そうはいない。プロレスに救われた曙だからこそ、ここで格闘技にリベンジを決めてほしい。ボビー・オロゴンとのマッチメイクを組んだ主催者をギャフンと言わせてくれ!
ジャイアント・シルバ、桜庭和志、ボブ・サップ、ザ・プレデター…プロレス色の強い選手。そして、所秀男と永田克彦にはがんばって欲しい。前田日明は大阪に来場するはず。永田兄(新日本プロレス・永田裕志)とバッタリなんてハプニングもある?
知人がダイナマイト観戦に行きます。とっても無責任な予告だけれど、本人は「速報を入れる」と言ってる。でも、やったことないんで、不安。もし、届いたらカクトウログ上に乗せます。それがないと、2005年はこの記事が最後かな。そうそう、11月・12月は毎日更新を達成、2か月間無休更新は初めてではないでしょうか。
では、大晦日決戦、プロレスファンも堪能しましょう!
■□T.SAKAi
プロレス界の最新記事はこちら/人気BLOGランキング
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]
« 柴田勝頼を弁護する/BML旗揚げ第2戦感想 | トップページ | ダイナマイト速報・・・12・31K-1大阪ドーム »
« 柴田勝頼を弁護する/BML旗揚げ第2戦感想 | トップページ | ダイナマイト速報・・・12・31K-1大阪ドーム »