永田裕志vsブロック・レスナーをTV観戦
pick up 2006年1月8日(日)全日本プロレス大阪府立全カード ┃ 2006年1月8日(日)新春萌え対決・・・風香vs春日萌花 ┃ 2006年1月15日(日)キングスロード宮本vs天龍がメーン ┃ 2006年12月31日(土)GIRLS DOOR全対戦カード ┃ 金子賢が“足関十段”から秘技を習得 ┃ 韓国を代表する人気俳優クォン・サンウが「男祭りスペシャルサポーター」に就任 ┃ 最後は秋のメキシコ遠征で習得した、両肩と首と腰を同時に決める変型飛龍裸絞め ┃ 大会前に、大みそか格闘技を予習&復習 ┃ 最後の力を振り絞ってラストM字ビターン ┃ 「ヤツはタコヤキだ!」武蔵がこんな顔になっちゃう
遅ればせながら土曜深夜放送分のテレビ朝日『ワールドプロレスリング』を録画で観た。注目はこの1戦。12・11愛知県体育館でのブロック・レスナーvs永田裕志・・・
* * *
・ 12月11日(日)愛知県体育館 観衆 8,000人(満員)(新日本プロレス公式)
##
▼第10試合(30分1本勝負)
○ブロック・レスナー(9分6秒、片エビ固め)永田裕志×
※バーディクトから。
対レスナーに足攻め作戦を狙った永田だったが、レスナーは永田の攻撃を強引にブロック。後半あびせ蹴りをヒットさせた永田が、得意のミドルキック連発できっかけをつかんだ永田が低空ドロップキック、シャイニングウィザード、バックドロップでレスナーを叩き付けることに成功。好機を得た永田は、アンクルホールドからナガタロックに移行しようとしたが、猛烈なレスナーの反撃に合い目的を達せられない。キック、張り手で最後の攻撃を仕掛けた永田をパワーボムで叩き付けようとしたレスナーだったが、永田は空中でくるりと脱出。だがショートレンジのラリアットが永田の喉に炸裂。ひるんだ永田を瞬時にバーディクトで叩き付け3カウントを奪った。
試合をリングサイドで観ていた次期挑戦者・中邑真輔が、エプロンでレスナーを挑発。レスナーはリング内から中邑を殴りつけ一蹴。一触即発の睨み合いが続いたが、王者・レスナーは中邑を手で払うとベルトを持って悠々と退場した。
##
試合放映前には東京ドーム決戦への煽りで、星野勘太郎総裁、村上和成、上井文彦氏が揃った12・17記者会見の模様が流れる。新日本を出て行った人がこんなにアッサリ映りまくっていいの?
中西学戦(12・10大阪)ほどは汗をかいてなかったレスナー。動きはいい。動きがダイナミックなのに、キビキビしている。それがレスナー独特の魅力。いつの間にか解説席に復活、柴田惣一氏(東京スポーツ)のコメント「ホーガン、アンドレやハンセン・・・そんなレスラーたちのいいところを合わせたようなレスラー」。なるほど、ああいった恐怖感を感じさせる昭和の外国人プロレスラー、なかなか少なくなった。
ただ、レスナーはプロレスの攻防を、よくも悪くも「ちゃんと」する。攻防を大切にするとも言えるし、変則的なタイミングでは技を出さない。だから、永田は普通のレスラーと対戦しているのと同様の踏み込みで相手に向かっていく。これはどうなんだ、ひとつひとつの技が「本当にかかるのか?」「その前に突き飛ばされるんじゃないか?」という緊張感こそ、vs巨漢外国人への真骨頂でありリアリティなんじゃないのか。
技の決まりぐあいは「さすが永田」というものが多いけれど、もっと永田を警戒させるくらいの緊張感がレスナーにはあっていい。うますぎるのも考えもの・・・。こんな注文はゼイタクかな? レスナーのセリフ「レスリングはビジネス」。うーん、こういった攻防を積み上げていくのがレスナー流か。
逆に緊張感があったのは、永田が遠慮なく胸板や太ももにミドルキックを連発していったところ。ジムで鍛えた永田の蹴り、これは昭和プロレスにはない展開。このハードヒットに永田コール発生。
終盤、足へのナガタロックをレスナーは蹴り上げて防ぐ。数少ない“巨漢レスラーゆえに技がかけられない”場面。落差のあるバーティクトを食らって沈んだ永田。ここには一撃必殺の技があった。
まだ中継は終わらない。
そんなレスナーに対して、ガムを噛みながらエプロンに上がった中邑がレスナーをエプロンから挑発。しばらく罵るように中邑と相対していたレスナーだが、急転、中邑をモロに突き飛ばす。中邑、鉄柵まで吹っ飛んだ。
これは頭に来た中邑、リングに飛び込もうとしたところをまわりの若手が中途半端に押さえ込んだ。ちょうどエプロンでうつ伏せのように止まってしまい、運悪くレスナーのストンピングの餌食にあう。なんだか中邑に対してムキになるレスナー。1・4が本番であることを、感情的にも理解しているようだ。
このやりとりは“攻防”じゃない、ケンカのニオイ・・・。
レスナーのインタビューで中邑に対して「若いということしか知らない」と言いつつも、「レスリングバックグラウンド、サブミッションバックグラウンド・・・」といった言葉も出していた。総合格闘技に転出の噂も出たことがあるレスナー。ただ、自身のキャリアはプロレスで築いてきた。藤田から中邑に代わっても変わらぬレスナーのドームのテーマ。それが「総合との遭遇」なのかもしれない。
ドームの闘いで中邑は、中西や永田ではできなかった試合ができるか。試合に緊張感を持ち込めるか。中邑はまた、難しい試合を背負った。
↓いよいよ1月4日新日本プロレス東京ドーム決戦!
・ 闘魂始動 Chapter 1 対戦カード18:00開始(新日本プロレス公式)
[10]IWGPヘビー級選手権試合
ブロック・レスナーvs中邑真輔
[9]IWGPタッグ選手権試合
蝶野正洋&天山広吉vs大森隆男&越中詩郎
[8]中西学vsジャイアント・バーナード
[7]棚橋弘至vs柴田勝頼
[6]金本浩二vs大谷晋二郎
[5]永田裕志vs村上和成
[4]藤波辰爾&西村修&吉江豊&矢野通
&後藤洋央紀&長尾浩志
vs長州力&宇和野貴史&神風&佐々木義人
&佐藤耕平&関本大介
[3]タイガーマスク&稔vs高岩竜一&石井智宏
[2]獣神サンダー・ライガー&邪道&外道
vs田中将斗&金村キンタロー&BADBOY非道
[1]山本尚史vs崔領二
■□T.SAKAi
プロレス界の最新記事はこちら/人気BLOGランキング
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]















































