強さをまとって立ち上がれ/新日本プロレス2006契約更改、最初の1週間まとめ
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1/10から本格スタートした新日本プロレスの2006年契約更改。保留者が2桁を突破。更改交渉が始まって1週間。
・ 新日本プロレス・2006年契約更改(ブラックアイさんまとめ)
一覧はブラックアイさんのものが詳しいので、ここではコメント中心に振り返ってみたい・・・
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週末の土曜は報道が出ない。更改は休みのようなので金曜までのまとめを。
※○更改 △保留 ×更改せず ?不明
※提示ソース以外に「週刊プロレスモバイル」から情報補足
■13日[ニッカン1/2][デイリー][棚橋は23日に予定]
△ 天山広吉「自分の考えとは違ってた。ぶっちゃけ金銭面もある。会社も苦しいのは分かるけどあまりにも・・・」
△ タイガーマスク「ジュニアのあるべき姿を主張しているだけ。すぐに辞めるとか書いてほしくない」
△ 邪道「条件面はかなりいい。やっと邪外の価値をわかってくれた。ボクはメロンじゃない。リンゴやミカン。でもリンゴやミカンも値段は上がる。後は細かい折り合い。メロンになりたがるやつが新日本には多すぎる。あとメロンの売り時を間違えたり」
△ 外道「(邪道はいい評価だと言ってたが?)なんとも言えない。個人差だから。毎年採点する人が違って一貫性がない」
△ 垣原(首の負傷が癒えた時点で、あらためて交渉へ)
■12日[ニッカン1/2]
△ 柳澤龍志(2005年と同様、フリーとしての提示)「前向きな話し合いはできた。新日本でやっていくかは五分五分」
○ 中邑真輔(他団体との交流試合、海外進出、総合格闘技再挑戦を宣言)「総合もタイミングが合えばやる。すべての行動に新日本の選手として責任を持つ。選手もスタッフも一丸になって頑張るしかない。何のためにやっているんだ? プロレスをするためだろう」
△ 井上亘(ジュニアへの方針で意見交換)
? 稔「交渉で聞きたいことが2つあって、その答えを聞いて一発で決めました・・・一発で決めたとしか言ってないです」
○ 矢野通「明るい話ができた建設的な内容」
■11日[スポニチ][デイリー]
△ エル・サムライ「会社が苦しいのは分かるが、こちらも苦しい」
△ ヒロ斉藤「はんこを押したかったけど忘れた」
△ 吉江豊(合意したが空腹で交渉終了)
■10日[報知]
○ 永田裕志「景気が悪いのはわかってるし、新日本を大きくしていこうと話し合いをした。(昨年は踏み台と言われたが)そういう部分も話をして、会社に協力していることも評価してもらえた」
○ 中西学「(条件的には)いいわけないでしょ。(バラエティー番組で知名度が上がった評価は)それはそれですよ。10年間やってきたけどこれだけ忙しいときはなかった。自分からやったからね。引き続きやるしかない」
○ 飯塚高史
△ 蝶野正洋(合意、サインはまだ)「新日本を選んだのなら、最後までやり通せ」と契約更改に臨む残りの選手にメッセージ
※14日現在、未交渉と思われる選手。
藤波辰爾、西村修、棚橋弘至、平田淳嗣、真壁刀義、ブルー・ウルフ、後藤達俊、金本浩二、獣神サンダーライガー、竹村豪氏、成瀬昌由、田口隆祐、山本尚史、後藤洋央紀、安沢明也、長尾浩志、裕次郎、長井満也、ジョシュ・バーネット、ブロック・レスナー
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邪道だけが好条件を思わせる発言。ジュニアのスピーディかつメリハリのきいた攻防に欠かせない“リンゴやミカン”が評価を受けた。いい話じゃないですか。苦しい中でも、こういうものはほしい。でも、外道はそんなによくなかったのかな・・・。
新日本どっぷりの天山広吉が保留。ダウン幅、大きかったようだ。2005年2月、史上初Wタイトル戦(IWGPvs三冠、小島聡戦)。どこまでいけるかわからないが、未来を切り開くために“第三世代”が団体を超えて立ち上がった・・・あの試合が行われたときはそう思ったものだ。
試合結果も波紋を呼ぶもので、期待感は高まっていく。けれども、新日本プロレスの後手後手の対応。どっしり待った全日本の対応。一連のWタイトル戦をめぐるストーリーで、新日本は団体としてのブランド力を消耗しただけだった。
団体として中期的な展望がないままに、橋本真也さんが亡くなったあとの8月GIクライマックスでは蝶野正洋と藤田和之が奮起。すぐさま、10月のドームではブロック・レスナーが藤田からベルトを奪取。中心人物が定まらないままに過ぎ去った2005年。
そして、オーナーまでもアントニオ猪木からユークスへと移った。2006年は、オーナーが安定したことを勝機としてどんどん仕掛けていってほしい。後楽園ホール、代々木第二体育館、両国国技館クラスの会場での信頼を取り戻すことからスタート。
今回の更改(最初の1週間)でいちばん嬉しく感じたセリフは、中邑真輔の総合格闘技再進出宣言。総合に出るのは、“飛び技”ではありリスクも高い。だけれども、それを選び続けるのが新日本プロレスなんじゃないでしょうか。やらずに破滅するなら、やって破滅するほうが何倍もいい。
かつて新闘魂三銃士として一緒に呼ばれた柴田勝頼はビッグマウスラウドでエースとなった。ファンが柴田と対戦させたい選手第1位が中邑、しかも総合ルールでの対戦を希望する声が多いという。ファンも要望として持っている。強さを身につけようと立ち上がっていく中邑が見ていきたいし、新日本プロレスがそうした姿勢で立ち上がらない限りプロレス復興はない。
よく言われるじゃないですか、ハッスルでも総合格闘技でもない真ん中のスタイルはキツイって。でも・・・大会場が基準になるとそうも言えるんでしょうが、中規模会場を成り立たせることだって立派な目標だと思うんです。そこに来たお客さんに「また来ようかな」「こんどは友達を誘おうかな」と思わせる、もうその積み重ね。難しいけれど単純なことをやっていってほしい。
ダウン提示や保留が相次ぐけれども、このタイミングでの決意を“闘い”に転化させてほしい。「新日本とビッグマウスラウド、どっちを応援しようかな?」そう迷わせ続けるくらいの熱さを、2006年、ボクは期待している。
■□T.SAKAi
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