ついに退団選手が。新日本プロレス契約更改2006
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この1月行われている新日本プロレスの2006年契約更改。提示金額の相次ぐダウンは“厳冬”と形容されてきたが、退団はブルー・ウルフ、安沢明也、長尾浩志、吉江豊の4名に・・・
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1/19更改、会見分まで。「サイン」「保留」「不明」以外の選手をまとめる。
・ ブルー・ウルフ → モンゴルでの道場設立を1/17発表。契約せずスポット参戦に[ニッカン]
・ 安沢明也 → 1/18引退報道[週刊ゴング→カクトウログ]
・ 長尾浩志 → 1/19退団[新日本公式]
「これからの事はまだ何も決まっていませんが、まだ26歳です。新日本プロレスで学んできたことを生かし、色々な可能性にチャレンジしていきたいと思っています。」
・ 吉江豊 → 1/19退団[週刊プロレスモバイル]
「退団を申し入れました。自分の可能性を広げていきたい。32歳になりましたので、体力的、肉体的なことを考えて。どこに上がるとかが決まっているわけではなく、フリー。新日本に上がらせていただく機会もあります」
退団選手は4名に。長尾の今後は不明。いわゆる「他団体にも上がる」という意図がはっきりした退団は、吉江が初めて。この点で2006年契約更改始まって以来のインパクトある出来事となった。
このニュース(吉江、長尾退団)を聞いた棚橋弘至が帰国した成田空港で1/19コメント。[週刊プロレスモバイル]
「マジっすか!? 保留ではなくって? いいものをつくろうとするのであれば、みんなが力を合わせないと。戦友が去っていくのは辛いです」
棚橋にとってもインパクトのあるニュースだったようだ。一緒に新日本プロレスを盛り上げてきたのに・・・という気持ちもあるだろう。団体として一致団結していくことに発展がある、そう考えるのもドラゴン(藤波辰爾)流だろう。
けれども、日本におけるプロレス光景は変わってしまった。
かつて日本のプロレス界を支えていたのは、日本人vs外国人の図式。その後に、日本人軍団抗争(正規軍vs維新軍など)、日本国内イデオロギー闘争・団体対抗戦(新日本vsUWFなど)へと変わっていったと言える。
ただ、マット界は多様化。PRIDEやハッスルが生まれ、伝統的プロレス内でのイデオロギー闘争・団体対抗戦がリアリティを失っていった。プロレスと格闘技の間の“違い”を前にしたら、団体間の違いはインパクトが小さくなってしまう。
そんな中で近年いい仕事をしてきたのが、佐々木健介、高山善廣、天龍源一郎、鈴木みのるといった武闘派フリーレスラー。昔のプロレスの光景に当てはめると外国人レスラーに当たるが、日本人だけに感情移入のしやすさがある。そして、彼らが上がるのは特定団体だけではないから、新鮮さが維持されていく。
昨年末の『週刊ゴング』(No.1105=1/4号)で、武藤敬司がこんなことを。主力外国人レスラー離脱による不安を完全否定したあとの発言。
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・ 昔のプロレスっていうのは地元のヒーローっていうのは変わらないだよね。俺らが行ってた頃。そんなもん、1年くらいでネタがつきるんだよ。で、またじゅんぐり3年後に戻ってくるとか、あのときのリベンジとか。それが本来、昔のアメリカンスタイル。まあこんなこと知ってるの俺ぐらいしかいないけどな。俺はその中で生きてきたわけだから。
・ 俺はリングの中の天才だけど、その辺をいじるのももっと天才だと思っているからな。仮面ライダーは変わんねえけど、怪獣は毎週変わっていくわけだから。
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仮面ライダーと、怪獣。
外敵を迎え撃つ団体所属選手と、外敵となるフリー日本人選手。
これが日本のプロレス界を盛り上げていくリアルな構図になってきた。では、どっちで生きていくか? 団体のほうもフリーのほうもしっかりしないと、プロレス界は盛り上がらない。そんな中で、吉江は外敵というニュアンスとは違うキャラだけれど、他団体でもいいスパイスになっていきそう。
↓契約更改について触れたブログ記事、珍しいので取り上げる。
・ 成瀬昌由の自由人ブログ:契約交渉
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・ 一部マスコミの報道には、俺が契約に対して保留したとなっているが、これは間違いで、契約に関して本日双方で詳しく話し合った結果、会社側が契約内容に対して改めて再検討をしてからの交渉となったので、俺は会社側が俺に対して“契約交渉の保留”をしたのだと勝手に思っている。
・ 俺もまだ今の段階では発表できないが、どうしても叶えたい夢があるので、その実現のために早いとこその辺のコトはすっきりさっぱりさせたいと思っている。
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契約更改。それは、プロレスラーとしてどう生きていくかの決断の機会に他ならないんだなぁ。そんなことを考えてみた。
■□T.SAKAi
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» 吉江さん退団!コレはイタタタタ。 [あらよっと大作戦]
キナ臭くなってきました。新日更改は後半戦がヤマ場!?
大量離脱の前兆?吉江&長尾退団 (デイリー)
これは大量離脱の前触れなのか。新日本の契約交渉が19日、都内の
新日本事務所で行われ、団体最重量の吉江豊と、団体最長身の長尾浩志
の退団が決定。吉江は「わだかまりも、しこりもない」と円満退団を強調
したが、8日目にして初の退団者が主力から出たことは、20日以降の
契約更改交渉に大きく影響しそうだ。
<中略�... [続きを読む]















































