テロリスト、過激な表現は控える/BML情報
pick up アディダス・ジャパン主催ベスト・ジャージストに武蔵┃K-1参戦の佐藤嘉洋「僕の持っているライブドア株大暴落」/ライブドアスポーツ大賞に波紋┃日本初の「劇団プロレス」マッスルは満点@ターザンカフェ┃2・4&5WWEスマックダウン日本公演のカード@デイリー┃ホイス・グレイシーが11年ぶりUFC復帰へ┃天山が新日本離脱も、またも契約保留/平田に希望の光 後藤達は激怒/ブルー・ウルフ道場設立へ┃棚橋弘至・TNA試合速報┃田口隆祐・結婚報告┃健想がHGに爆弾要求┃キングスロード旗揚げ戦トピックス
前田日明の“動き”はなし。今日はビッグマウスラウド勢の話題をブログから。村上和成が年末年始の闘いについてコメント発信。そして、柴田勝頼のファッション談義!?・・・
* * *
「プロレスラー村上和成はふだんこんなことを考えている」ってことを発信したいという意図もあって、プロレスの話題はむしろ少ないこのサイト。でも、今週はプロレスの話題も。
・ 村上和成が考える情報発信とは?&「12.29&1.4のすべて」を語る(今週のビッグマウスラウド)
##
・ (12・29ビッグマウス第2戦、エンセン井上戦)
正直な話、「勝負には勝ったけど、“男”という部分で負けた」という気持ちなんだ。「歩み寄り」という部分。いままでエンセンとは遺恨もあって双方歩み寄れる間柄ではなかった。今回も同じ気持ちで、勝ったあと、さっさと引き上げようと思ったら、向こうから手を差し伸べてきた。エンセンは純粋に戦いを楽しんだ末に握手を求めてきたんだよ。そのとき、「ああ、コイツすげえな」と思った。エンセンがよく口にする「大和魂」の意味が少しわかったような気がしたよ。
・ (1・4新日本ドーム、永田裕志戦)
やっぱり永田選手はスキルが高い。なんだかんだで「新日(新日本プロレス)はダメになった」とか言われるけど、やっぱり「まだまだ新日はスゲエ」ってことが永田選手から伝わってきた。これは実際に戦った者しか理解できない感覚かもしれないけど。
永田裕志との戦い、ひいては新日との戦いはまだはじまったばかりだと思ってる。長い戦いになるだろうね。
(永田選手のビッグマウスラウド参戦も?)
永田選手が望むなら。もちろんウチとしてもリングを開け放して待っている。
##
村上さん、「スゲエ」を連発(笑)。インタビューで出ている話は、他のメディアに出てない初めての話。きっちり押さえられたインタビューだと思った。
闘うことで感じるものをこうやってコメントしてくれると、ファンもわかりやすい。試合の振り返りに重みが出てくる。プロレスファン的には、こういう話をタイムリーにアップしてくれるサイトがいちばん嬉しいんですけれど、いろいろ運営もたいへんなんでしょうね。
村上は永田に新日本プロレスの凄さを改めて感じていた。永田のコメントは他メディアに出ている。闘いを通じて、村上も永田も、双方にいい印象をもったようだ。村上にとっても、単に因縁試合じゃなく、永田に対して何を仕掛けていくか、あるいは攻防面で永田に対抗していけるか、自分の進化のために必要な相手だと思う。ビッグマウスラウドのリング上でも実現するか?
そんな村上、このブログで毎週語っているのと、それとは別に携帯サイトで連載の日記を持っている。両方に関して発信する際に気をつけていることがあるという。
##
・ (サイトへのファンの反応はどうです?)
へえ、村上和成ってこんな一面もあるんだ」みたいな反応が多いかな。基本的にオレは「リング上での村上和成しか知らないファンにこんな一面も知ってほしい」というスタンスで書くから、プロレス以外の話題についてがほとんど。
・ (情報発信をする際に気をつけてること)
一応、社会的立場のある人間だから、「発信内容にはきちんと責任をもつ」ということかな。たとえば、影響をうけやすい子どもだってオレの発信に目を通していることを忘れてはならない。ほら、いまはゲームだって表現が凄く過激だし、殺人を疑似体験してしまえるから、「死ね」「殺せ!」っていう言葉が日常化しちゃってる感じがあるじゃん? あれはよくない。オレはあまり過激な表現の使用はひかえるようにしているよ。
##
平成のテロリストと言われる村上も、場所はわきまえるってことです!
プロレスラーだからと言って“吼える”必要はブログではないだろうってこと。これはとっても同調します。ときどき『ワールドプロレスリング』を見ていて、コメントルームでのあまりに汚い言葉遣いに閉口させられることがある。
ただ、趣味の話はボクは興味がないんで、闘いのテーマや意志が見えていく話題が嬉しいかな。
こんどは柴田勝頼の話題。おなじみ「今夜が山田」さん、過去記事をちゃんといいタイミングでひっぱってくる、さすが。
・ 今夜が山田 (柴田勝頼をヲチする):お気に入りはリボルバー
##
東スポ12/21号・レスラーのファッションズームアップ
柴田勝頼(ビッグマウス・ラウド)
【シンプルさを追求】
ボクのモットーはシンプル・イズ・ベストです。試合中はレスリングができる最低限の格好で十分。
【キャップは深めに】
唯一のこだわりはキャップです。ツバを極端に丸めて深く被ると、凄く落ち着くんです。寝ぐせが付いてもサッと被ればOK。
【あの人とおそろい】
「リボルバー」のTシャツは、ソウルメイトのKENTA選手とおそろい。2人とも好きなブランドなんですよ。
##
リンク先には詳細、そして、同じ切り口のKENTA記事も。
キャップは柴田に似合いますね。ボクは似合わないからウラヤマシイ。
柴田勝頼の相談役でありスーパーバイザーが、リボルバーのKIRIさんって方。KIRI氏の紹介で、柴田はKENTAと会った。2004年11月~12月の話とのこと。2人でテキーラを呑んで酔い、「新日本はどーなんスか!?」「ノアはどーなんスか!?」って逆水平チョップを上半身裸で打ち合う衝撃の融合!
そんなところから生まれたタッグ。この2人のこれからの闘いぶりも楽しみだ。
■□T.SAKAi
[この記事に1票/人気ブログランキング]
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]