村上和成、社長業を明かす/ビッグマウスラウド
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ビッグマウスラウド社長、村上和成。その社長業は、リング上の狂乱ぶりや「平成のテロリスト」という異名からは想像できない。その一端、そして自身の考えをサイトで明かした・・・
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今回取り上げるブログ・・・ビッグマウスラウドの村上和成を取り上げつつも、ずっと趣味の話だったのでプロレスファンにとっては微妙な感じだった。一般層の取り込みなどを意識してそうしていたんだろうけれど、やっぱりファンとしてはプロレスの話がいいなぁ。
そんな要望を受けてか(?)、今回はプロレス関連の話題で更新。今週のビッグマウスラウドから。
・ 社長業の難しさ・楽しさ“実業家”としての村上和成に迫る!!(OCN:今週のビッグマウスラウド)
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・ (「社長 村上和成」として)やることは本当にたくさんある。そのなかでもとくに重視しているのが「人と会うこと」かな。(たとえば)ベンチャー企業なんかの経営者たち。そういった人たちが集う会合に、ビッグマウス・ラウド社長として出席している。彼らを相手に、自分のビジョンを伝え賛同してくれる人と交流を深めたりしている。オレはリングの上で命かけてるけど、彼らはビジネスというフィールドで命をかけてる。そこでオレは、「自分のビジョン」というパズルを彼らの協力を得て完成させるのが目的。
・ (社長業の難しさは?)「自分のスタンスを明確にする」ってことだね。つねに“ブレ”のない自分の信念を貫く。当たり前だけど、毎回毎回言うことがコロコロ変わるようじゃ、誰もついてこないしね。ときにビジネスの局面においては、パートナー側の意向をくんで、少し自分の信念を曲げてでも相手に迎合すべきときもあるかもしれない。そんな場面でも、オレは自分の本分は曲げない。たとえビジネスがご破算になっても。
・ ファンありきのプロレス。1年や2年程度で終わってしまうようなプロレスでなく、10年、20年、さらにその先へつながるプロレスを展開していくためには、自分のスタイルについてきてくれる人たちをなによりも大切にしなくてはならない。これはビジネスの領分じゃないね。人間としてファンを大切したい。
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ビジネスシーンでは、テロリストぶりはもちろんなし。スポンサー探しというイメージとはちょっと違う。自分の信念を伝えながらのパートナー探し、なかなかタイヘンでしょう。
どの団体も努力はしてるんだろうと思う。だけれども、「待ち」ではなく「攻め」の姿勢が強いのは素晴らしい。リング上の闘いもそうだけれど、村上は「手を抜く」ってことをしない。こういった仕事ができそうな人材として、上井文彦ビッグマウス代表も村上に白羽の矢を立てたんでしょうね。
前田日明がスーパーバイザーとして君臨する2つの流れ。
プロレスイベント=ビッグマウスラウド。
格闘技イベント=HERO’S。
格闘技の方はK-1というビッグスポンサーがいる。それにくらべると、ビッグマウスラウドは地道な路線。中小企業だったり、個人スポンサーという印象が強い。プロレス不況だからしょうがないけれど、プロレスMVPの小島聡だって上がった。タイミングさえ合えば、ビッグマウスラウドの戦火拡大とともに、村上の努力が花開くというチャンスだって十分にあると思う。
リング上にせよ、ビジネスにせよ、ポイントとなるのはもちろん「自分の信念を貫く」という姿勢でしょう。
さて、OCNのページではこんな予告も。
・ 2006年1月、ビッグマウスラウド公式サイトOPEN!(OCN)
こちらなかなかオープンしないですね。いつになる? 期待してますよ!
■□T.SAKAi
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