上井文彦氏が武藤敬司社長就任3周年を祝福
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・ 武藤社長就任3周年を神無月が祝福=全日本プロレス(スポーツナビ)
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全日本プロレスの武藤敬司が23日、都内のホテルで全日本プロレス社長就任3周年記念パーティーを開いた。会場には全日本プロレス所属の小島聡ら全選手・全社員をはじめ、佐々木健介、馳浩衆議院議員ら関係者が出席。また一般ファンも合わせて総勢500名以上が参加する盛大なパーティーとなった。
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このニュースも、ビッグマウスラウド情報にこだわるナイガイの手にかかるとこうなる。
・ 小島vs船木、実現へ(内外タイムス)1月24日発売分
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・ 昨年は主力選手のバーナード、ジャマールが離脱。曙も当分の間は全日本マットに上がる予定がなく、苦しい台所事情が続いている。 武藤は、新日本離脱者について興味を持っているというものの、まだ動きは見せていない。渕正信取締役は「戦力補強は考えていない」と話し、しばらくは交渉するつもりはないようだ。
・ 小島は「全日本はもっと積極的に交流戦をやったほうがいい」ときっぱり。小島自身は昨年、新日本やビッグマウス・ラウド(BML)などの他団体に参戦しているが、それを団体規模で行うことがベターと考えている。小島は、全日本にもっといろんな選手が上がってほしいと望んでおり、昨年末に対戦した柴田勝頼についても再戦の意欲をみせた。
・ パーティーに姿を見せたBMLの上井文彦代表は「小島には(昨年柴田が敗れた)借りがある。武藤さんにも恩返ししたい気持ちがあるので、必要であればいつでもいきますよ」と交流戦に前向きなコメント。今後、BMLが全日本に乗り込んでくるかもしれない。
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ちなみに、武藤の横でプロレスLOVEポーズを決めているのは久恵夫人。
この記事、実際の紙面でも確認したんですが、小島聡vs船木誠勝について触れた場所はなし。“もっと積極的に交流戦を”“BMLが全日本に乗り込んでくるかも”というコメントしか出ていないのに、説明なしで「小島vs船木、実現へ」という見出し。
これはやりすぎ、ヒドイよ!(笑)。さすがにボクも、ブログ記事タイトルを「上井文彦氏が武藤敬司社長就任3周年を祝福」にしちゃいました。
武藤敬司や全日本プロレスには、上井氏は全面協力してもらっている。W-1にムタが登場、BML年末決戦には小島聡が登場した。交流が始まってもおかしくはない。でも、全日本プロレスとの対抗戦・・・今のところBMLファンとしては乗れないかな。
MVPを受賞した小島がいる団体。プロレスの最高峰にBMLが挑戦する構図にはなっていく。だけれども、柴田や村上和成は、気持ちを前面に押し出して闘うところがいいんじゃないでしょうか。上井氏も「リアル新日本プロレス」を掲げている。「プロレスLOVE」と交わると、団体の方向性がグラつく。
12・29後楽園ホールで小島聡vs柴田勝頼をやったわけですが、1度きりってところがよかったんだと思う。さて、どうなるか?
そして、1月24日発売分『週刊ファイト』No.1956(2/1号)では、村上和成へのインタビュー記事。以前に触れた1/21徳島でのイベント時のコメント、その詳細版だ。
1月25日発売分の『週刊ゴング』(表紙は前田日明)にも村上和成のインタビューは掲載されるようだが、ファイトから主だったコメントをピックアップ。
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・ (1・4ドーム、永田裕志戦の前に前田から作戦を授かった?)
作戦というか、「ガンガンいけ」「いってまえ」っていう話はしましたけど。サンドバックだったらいってしまうんですけど、動きますし、攻撃してきますから(苦笑)。
・ (前田のスーパーバイザー辞任)
ボクらはドンとしてますね。何でかと言ったら、腹を割って話して、それで付き合ってきたから。ボクらも主義主張は話してきましたし、それがたまたまうまくいかなかったと。前田さんの性格からすれば、「オマエら、勝敗っていうものを分かってんのか!」っていうところでしょう。1敗が命取りになってしまう。
・ (村上選手にとって前田という存在は?)
心の支えプラス心の鬼。だからと言って(BMLの)柱ではない、一致団結してる時の柱ではありますけど。
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このほか、インタビューは、永田裕志戦、前田の周りで起きること、徳島大会への展望・意気込みも。興味のある方はぜひどうぞ。
村上にとってしたら、前田がいようといまいと、自分たちの闘いは追求していくってこと。いなくても揺るぎはしないが、いれば心の支えになる、それが前田。ただ、ファンは前田をBMLの柱として間違いなく見て来たし、だからこそ応援してきた部分が大きい。自分たちの熱い闘いを常に厳しいファンの目でジャッジしてもらう。より多くのファンとともにノシ上がっていく。そのために何とかBMLには前田と再合体してほしいものだが・・・。
ただ、村上は前田が徳島に来ること前提で喋ってはいた。
同『ファイト』では、ターザン山本!氏が所英男にインタビュー。
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・ (前田の教え方はどうなの?)
思った以上に細かい。それが以外でした。いい勉強になりました。
・ (ホイス戦の結果に前田は?)
「よくやった」と言ってくれた。直前までは「絶対にダメだ」。ボクが「今しかホイス戦は組んでもらえないカードですから」と言うと「それならオレがいつでも組んでやる!」と。
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ターザン氏との独特の間で進んでいくインタビュー。この他にも所は前田とのエピソードをいくつか披露。うーん、今週のファイトは買いだなー。前田の“所英男代理人”ぶり、所を気にかけているんだなってことがわかる。前田は、このままHERO'Sに傾倒して、プロレスには戻ってこない!?
インタビュー自体のクライマックスは、ここか。
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・ (風呂なしアパートから引っ越し?)
今、物件を探しているところです。アルバイト先はまだ席を置いたままにしています。
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おおっ、所が闘うフリーターから脱出寸前!?
以上、前田&ビッグマウスラウド関連、前田誕生日に発信された記事3つをピックアップ。1/15にスーパーバイザー辞任が発覚してから、まだ前田からのコメントはない。
■□T.SAKAi
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