吉江豊、米の次は肉が来るぞ!
新日本プロレスを退団した吉江豊を『こしひかり』で勧誘という話、その後はどうなったのか? 話は続いてるよ。
・ 吉江「足りない。米よこせ!」(デイリー)
##
・ ゼロワンMAXから米1俵で参戦オファーされた吉江が2日、都内で態度を保留した。
・ FOS(ゼロワン運営会社)の中村社長
「ウチには金はないけど、米はある」。
・ 吉江豊
「(自宅に届いた米俵に目を細めて)オファーがあるなら放っておけない。(でも)これだけじゃ足りない。米(の量)次第だ」
##
米がまだあるとも言ってた中村氏に対して、吉江はもちろん追加を要求。ところが、中村氏がこんな予告を。
・ 米の次は肉で(BLOG @ ZERO1-MAX 中村祥之)
##
吉江選手にダメ出しをされてしまいました。お米はまだたくさんあるのですが沖縄の知人に頼んで和牛をプレゼントしてみます。参戦OKしてもらえるまで色々と贈り物で心を揺さぶってみたい。
##
こんどは和牛ですか! 中村氏からのプレゼント、知人づたいに果てしなく続く!? この勧誘自体が吉江にはタマらないだろうけど、継続参戦だとさらに“オイシイ”んじゃないかな。
ゼロワンMAXって不思議な団体だ。対抗戦では闘志をむき出しにするし、中村氏らの新日本プロレス批判は歯止めなく厳しい。だけれども、こういうベタなユーモアも仕掛けまくる。
吉江にとっては、円満退社とはいえ、団体を変えるってことはギスギスしそうでもある話。それを、とっても“吉江らしい”ほのぼのとした話にゼロワンがまとめあげようとしてる。ギャラ以上のもの、それがプロレスにとっては大切なものだと改めて思わせるといったらオーバーなまとめかな。■□
« 小川直也、あの瞬間を語る・・・バキッ!グニャッ! | トップページ | 上井文彦氏、新日退団選手にアプローチ【週刊 前田日明】 »
« 小川直也、あの瞬間を語る・・・バキッ!グニャッ! | トップページ | 上井文彦氏、新日退団選手にアプローチ【週刊 前田日明】 »