新日本プロレスが2つの新イベント「ロックアップ」「WRESTLELAND」を発表
pick up 4・1(土)ZERO1-MAX・靖国大会はブラックアイさんが16時より速報予定┃#110 知ったか@鈴木浩子┃PRIDE無差別級GPに吉田秀彦&高阪剛出場決定/大胆デザイン!“精子ポスター”┃5・13仙台ハッスル17にHG参戦┃鈴木みのる風になれTシャツ桜吹雪バージョン┃リングの琴欧州目指し新日本が外国人育成┃獣神サンダー・ライガーが米TNAで金網デスマッチ┃幕下力士・出羽の郷力士が泥棒逮捕の大金星
新日本プロレスが3/31に記者会見。本体シリーズがオフとなる期間を使って月1~2回、新イベントを立ち上げるという。競技性重視とエンターテイメント重視、2つの実験が始まる・・・
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会見当日、公式サイトに記者会見の様子が。一夜明けて、スポーツニュースでも出ています。
・ 【記者会見】2つの興行ブランド『WRESTLE LAND&LOCK UP』=新プロジェクト発表記者会見 (新日本公式3/31)
・ 『ロックアップ』開催のお知らせ (新日本公式3/31)
・ 『WRESTLE LAND』開催のお知らせ (新日本公式3/31)
・ 新日本が2つの新イベントを開催(ニッカン)
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▼競技性を重視「ロックアップ」
5・21(日)18:30 新木場1st RING
SS5,000円/RS4,000円
“長州ワールド全開の熱いハイスパートレスリングが今甦る!”
※現在発表対戦カード:みちのくプロレス提供試合~景虎vsラッセ
※出場予定選手:長州力/石井智宏/宇和野貴史/金村キンタロー/BADBOY非道/黒田哲広/邪道/外道ほか
※ロックアップ第2回大会は、6.25(sun) 新木場1stRING 第3回大会は、7.29(sat)新木場1stRINGにて開催
▼エンターテインメント性重視「WRESTLELAND」
5・13(土)18:30 新宿FACE
SS7,000円/RS5,000円/A4,000円/当日立ち見3,000円
“遂に開園!プロレスハッピーランド”
※現在発表対戦カード:棚橋弘至vsタイガーマスク、
愚乱・浪花vsつぼ原人
※出場予定選手 邪道/外道/スーパー・ストロング・マシンほか
・ 菅林副社長「本体のオフ期間に毎月1~2大会開催する。プロレスビジネスはリングが全てであります、今後の2社の試みはいかなるものも全て本体のリングの活性化に反映されるものとなります。過去の隆盛の復活と新たな時代の構築のため全選手・全社員一丸となって努力していきます」
・ 長州力<ロックアップ>プロデューサー
「新日本の外に出て、いろいろ見てきた経験を生かし、外でがんばっている選手をロックアップのリングにあげ、その中でいい選手がいたら本隊のリングにもあげていきたい。今回発表されているのは、リキプロとアパッチの選手だけれど、その他にもドラゴンゲイトやみちのくプロレスとも協力できるように話をしていて、5月21日の初興行では、みちのくプロレス提供試合として景虎vsラッセが決定しています。
月1、2回で小さい会場を使用してのスタートしますが、今後は地方も含めて回数も増やしていきたいですね」
・ タイガーマスク(<WRESTLELAND>で棚橋と対戦)
「エンターテイメント性を押しだし、プロレスを知らない人にもプロレスの楽しさを見せたいですね。
もちろん新日本プロレスのタイガーマスクとしてリングにあがりますが、本隊でのタイガーとはまったく違うコスチュームで出たいですね。棚橋選手も以前にマスクド・デビロックというマスクマンになったことがありますが、WRESTLE LANDでも、違うキャラクターとして登場するかもしれません」
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いずれも後楽園ホールより小さい規模。実験に踏み出す姿勢はよいと思う。コンセプトを立てていくパッケージプロレスの色合いが強い。ただ、立ち上げ段階では、どれだけコンセプトを強化できる対戦カードを盛り込めるかが、大会の成否を決めていく。
残念だったのは、選出選手や対戦カードが中途半端なまま発表されていること。
ロックアップについては、唯一の発表カードが景虎vsラッセで、とても大会のコンセプトをあらわすものとは言えない。現状の参戦選手、参戦予定団体をみてもインディー系選手に邪道&外道が加わっているだけ。たとえば永田裕志や後藤洋央紀らが「強い新日本プロレスを取り戻す」と立ち上がるなど、もっと極端なものをやってもよかったんじゃないだろうか。
その点で、WRESTLELANDの方はタイガーvs棚橋というわかりやすいカードが提示されていてイメージが沸く。初心者にも楽しめて、面白さが伝わっていく興行となりそう。ただ、参戦選手にはもうひと工夫欲しかったし、カードもあと1、2つあったほうがよかった。思い切って、離脱した吉江豊を上げるとか。
チケット料金も高いですね。初心者には敷居が高いし、マニアには「通常大会より顔ぶれ、カードのグレードが落ちる」ものにこれだけの金額は出しづらい。
ノアで開催されたセムだったら、丸藤正道やKENTAら新世代の勢いが別興行を生んだってムードに溢れてました。ああいうのが理想。早いもの順で当日券でお客さんを入れるって試みも、「団体のことが好きで熱意のあるファン」ほど楽しんでもらいたいって意欲が出てました。新日本も、そういった大会ムードを「全選手・全社員一丸となって」つくらなければいけないんじゃないか。そう思う。
活性化としての実験というのはとっても応援したいので、ぜひコンセプトをハッキリ立たせるようなカード、顔ぶれを期待したい。
さて、新日本プロレスの親会社・ユークスが決算公開。新日本買収の価格、新日本の負債について、ブラックアイさんに記事が。
公認会計士のコメントまで! さすが、ブラックアイさん、熱心な読者が集まってます。
・ ユークス決算公開、 新日本の負債はいくら?:be2
・ 「WRESTLE LAND」「ロックアップ」 新日本プロレスが新ブランド立ち上げ:be2
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・ 資産が5億、負債が14億、差し引き-9億の会計価値の新日に2億を支払ってユークスが買い取る。つまり新日は11億円の価値があると言うこと。
とまあ、単純に言うとこういう意味ですが、実際は単なる数値です。現実のお金があるわけではありません。
・ (公認会計士コメント)
本件は、8億6千万円強の債務超過の会社を2億円以上の価格で購入したということです。従って、購入した会社は新日本プロレスに10億円以上のプレミアム(暖簾・営業権と言われるもの)を見出している訳です。実際、連結調整勘定(プレミアムのこと)が10億円以上もあるため、毎年の償却が5千万円以上もあることになります(20年均等償却と注記されている)。このことは、毎年新日本プロレスから5千万円以上の利益が出ないと元が取れない計算になります。
社長がプロレス好きなのか、他の業務との相乗効果が期待できるのか、何らかの理由がないと公開会社としては手が出せない代物と言えるでしょうね。
それにしても、相当の放漫経営をしていたことが伺われます。現金等が4千万円弱しかないのに、流動負債(1年以内に支払期限の到来する債務)が11億円以上あるのですから、倒産寸前と言えるでしょう。どうしたらこんなことになるのか、私にはわかりません。債権を有している債権者もよくもまあこんな会社に債権を持つよという感じです。
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ユークスに昨年買収された新日本。2億円で購入、負債は14億円だった・・・。
大きなスケールの借金に対して、テンポよく切り崩す大きな興行を打てない(集客力に不安)ところに、今の新日本プロレスの苦しさがある。潜在的に新日本のことが好きなファンは多いと思うんだけど・・・時間はかかりそうだ。
■□T.SAKAi
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