ファンの感想、前田日明インタビュー
pick up 藤田和之会見、公式サイト詳報/スポーツナビ詳報┃週刊文春で佐山聡 <対談> 前田日明「20年ぶりの遺恨試合」┃週プロ・門馬秀貴インタビュー@今夜が山田さん┃ターナー・ザ・インサートと棚橋弘至は別人?@多重ロマンチックさん┃ストーカー市川vs吉江豊決定┃小川vs天龍タッグ対決・・・RGMの見所解説付き4月ハッスル後楽園対戦カード┃健介ピンチ!ケアに不覚の黒星┃山梨学院大で世界初のパンクラチオンチーム┃竹迫望美…エロチックプリンセスの素顔に迫る┃小川直也がゲスト出演…TBS20日放送「弁護士のくず」┃インリンさんはモー娘。の「タイムマシン」で盛り上がる
『週刊ゴング』No.1120(4/19号)巻頭インタビュー90分、全8ページ。前田日明インタビューの感想、カクトウログへのリンクつきで2つのブログが書いてらっしゃいました・・・
* * *
カクトウログでも取り上げた前田日明インタビュー。ボクの中ではいろいろハッキリしたことがあって、絶賛。
・ カクトウログ: 前田日明「手を挙げたからにはさ、ちゃんとやりたいから真剣に動いたよ」 2006.04.06
他の前田日明ファンはどう読んだ? なんとカクトウログの見解(前田日明への一時的な不信感)をきっかけに、その名も「前田日明イデオロギー」なるブログがスタートしてました。URLからも前田ファンであることがわかる!
・ 前田日明イデオロギー ... ブレない前田日明
##
・ 発売前から話題になっていた『週刊ゴング』No.1120(4/19号)。20年以上前田日明を追い続け、思想的信奉者と言っても過言ではない筆者は、当然購入して熟読した。
・ 誤解を恐れずに書けば、発売前の期待感からすればどうってことない内容。なぜなら、前田日明が動くときに、このインタビューで語られているようなことを考えずに動くわけはないと筆者は思っていた。
・ このブログを立ち上げるきっかけとなったのが、筆者も熱心に読んでおり、その根底に流れるポリシーに共感していたカクトウログですら、BML離脱時には一時的に前田日明に対し不信感を抱いていたようだったから。これがなぜか?と考えた時に、カクトウログ管理人さんは『プロレス』や『格闘技』という“ジャンル”を見ているんであって、筆者は『前田日明』という“存在”を見ているという視点の違いが原因なのだという結論に至った。筆者の価値観は、前田日明>プロレスor格闘技なのである。カクトウログの管理人さんを超える前田日明理解者は、そう多くないだろうから、筆者は前田日明を支持する立場で、コメントを発信し続けることを決意した。
##
ブログ名から前田日明を入れてる。オール前田日明で記事統一する勢いのブログ。今後の記事が楽しみ!
・ カクトウログ
→プロレス・格闘技というジャンルを見ている
・ 前田日明イデオロギーさん
→前田という存在を見ている(前田日明>プロレス・格闘技)
これはけっこう鋭い。プロレスが好きだからこそ、前田に介入してもらいたい自分がいますから。はっきり言ってボクの見方は「プロレス・格闘技>前田日明」でしょうね。
書き手の価値観まで気にしていただいてなんだか恥ずかしいけれど、ありがたいこと。
インタビュー記事の内容は「どうってことない」って内容とのこと。うーん、ボクはそこまでたどり着いてない点で、前田ファンとしては甘いのかもしれないとも思った。勉強になる。
「おまえらの好きにはさせねえ!」さんにも、「特にサプライズは無かった」と・・・。
・ スーパーUWFを思う-おまえらの好きにはさせねえ!
##
・ カクトウログさんのアツイ記事に誘われて、週刊ゴングを買ってきて、前田インタビューを読了しました。
・ 前田のBMLからの離脱。まあ、なんとなくそんな感じは見えていたよな、という話で、特にサプライズは無かったです。要は最初から、前田と上井の間に、ボタンに掛け違いがあったということなんだけど、そんなもの、当時から当ブログでもさんざん指摘していた通り、端から見てもそれとわかりました。
・ カクトウログさんは、ファンももっと厳しさを持たないと、という前田の言葉に、自戒をなさっているようです。当ブログの100倍くらい人気の高いカクトウログさんは、僕も毎日チェックして情報源にするブログで、愛のある抑え気味の文章が、とても安心感がありますね。書き手の方はセミプロのような方なのかなあと想像しています。前田の言葉に、カクトウログさんが果たして変化していくのか否か。楽しみです。
・ で、まだ見ぬスーパーUWFなんですけど、実に独りよがりに、こんなものではないか、と想像しています。つまり、あくまでもプロレスではあるんだけど、最近の柴田の試合ぶりからも伺えるような、ソリッドな動きと強い当たりを、ひたむきに追求する。その「ひたむきさ」と「けなげさ」を追求していったところに立ち上がるものは、ガチとどこが違うのだろう、というもの。ものごとには、カマエ、ハコビ、スジというものがあるとすれば、ハッスルはカマエを、ノアはスジを大切にする。でもこれでは、どこまでいってもジャンルの超越は出来ない。スーパーUはハコビを大切にするプロレスだということではないか。
##
こちらもなんだかカクトウログのことが分析されてる。「愛のある抑え気味の文章が、とても安心感があります」っていうのは、ボクにとっては最高の誉め言葉。ありがたい。だから、“前田日明”にはなれないんですけどね。
カクトウログが変化していくか・・・よくも悪くも変化できそうにありません。
その点では、「おまえらの好きにはさせねえ!」さんは前田日明的だと思いますよ。ボクはいつも読ませていただいてます。バサッと斬っているところが気持ちいい。分析がマーケティング的でもあるんですよ。オススメしたいブログ。
今回のインタビュー内容についても、すでに見通してたようでサスガです。うーん、やっぱりボクは前田ファンとしては浅いのか! まぁ、いろんな見方があるってことで、これからもおつきあいください。
前田日明インタビュー。ディープなファンにとっては「想定内」だった。言い換えると、前田日明らしさが満ち溢れたインタビューだったんじゃないか。そう思う。
※追記
4/13発売分「週刊文春」に前田日明vs佐山聡対談記事が出ているとの情報、読者からメールでいただきました。週末に取り上げたいと思います。
■□T.SAKAi
[この記事に1票/人気ブログランキング]
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]