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    Akiyama_0328▼new! 巨星を継ぐもの 秋山準著 3月28日発売!NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録

    Retsuden_53▼new! 最狂超プロレスファン烈伝5.3 2月25日発売!完全新作描きおろし!完全続編!プロレスファン漫画「最狂 超プロレスファン烈伝」の続編!天龍ファンが棚橋ファン、中邑ファン、オカダファンと熱いプロレス談義を繰り広げる居酒屋に新部員桜庭和志ファンが乱入し、さらにプロレス談義は燃え上がる!そして、並行世界で、その世界でのヒクソン・グレイシーと対峙した前田日明ファン・鬼藪宙道は涙を流す!プロレスファンが主役のギャグ漫画全55ページ御堪能ください!

    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

    Kobashi_ikiru▼new! がんと生きる 小橋 建太 (著) 3月26日発売!がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも前を向いて生きる。妻のため、子どものため、そしてファンのために! 「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも〝行くぞーっ! 〟と拳を握っているはずです! 」(本文より)

    Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート

    S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

    180221_tiger▼new! 初代タイガーマスク (G SPIRITS ARCHIVES vol.1) 2月21日発売! [巻頭スペシャルインタビュー]佐山聡 『タイガーマスク』を語る [証言―“猛虎伝説"を彩った宿敵たち]“爆弾小僧"ダイナマイト・キッド “暗闇の虎"初代ブラック・タイガー “虎ハンター"小林邦昭 “センセーショナル"サミー・リー佐山聡の英国時代 回想録 サミー・リーとカール・ゴッチ 初代タイガーマスクのWWF遠征

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    180125_takarajima▼new! プロレス リングの聖域 1月25日発売!「別冊宝島」のプロレス・スキャンダルが豪華版で登場。メディアが報じないマット界の裏ネタ満載。盟主・新日本の死角。引退したレスラーたちの知られざる生活。UWFをめぐる歴史論争。訴訟が進行するアントニオ猪木の周辺等、業界の深奥を照射する人気シリーズ

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    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

    Njpw_calendar▼new! 2018年 新日本プロレス カレンダー 10月16日発売!B3サイズで2018年の新日本プロレスカレンダー完成。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、ケニー・オメガが単独登場! 本隊、ロスインゴ、CHAOS、バレットクラブ、鈴木軍のユニット別

    Njpw2017_kami_dvd▼new! 新日本プロレス総集編2017上半期[DVD] 9月29日発売!2017年の上半期に行われた新日本プロレスの主要ビッグマッチやタイトルマッチはもちろん、ヘビー級名勝負、Jr.ヘビー級名勝負、秘蔵名勝負60試合以上を4時間×2枚組DVDで収録。オカダvs.ケニー、オカダvs.柴田をはじめ8試合をノーカット収録

    Gedo▼new! To Be The 外道 "レヴェルが違う!”生き残り術 12月22日発売!スーパースター、“レインメーカー”オカダ・カズチカのパートナーにして、新日本プロレスに欠かせない、国内外でいま最も注目のプロレスラーの一人、外道が自らの波瀾に富んだ半生を綴った初の自伝

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    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

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    171115_thegreatfighting▼new! The GREAT FIGHTING!史上最大!プロレス・テーマ決定盤 11月15日発売!定番の「スポーツ行進曲」に、誰もが知っている名曲であるミル・マスカラス「スカイ・ハイ」、ジャンボ鶴田「チャイニーズ・カン・フー」、ビル・ロビンソンの入場曲でもあり世界的に大ヒットしたカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」などのオリジナル音源を収録。幻の名盤初のCD化

    171117_satomura▼new! 「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ) 11月17日発売!里村明衣子 (著) プロレスラーとして、社長として、アラフォー女性として、報われなかったこれまでを綴る。頑張っても報われないとき、どう超えていくのか。彼女のストイックで不器用な生き方には、ヒントが隠されている。頑張る女性たちが『明日も頑張ろう』と元気がでる1冊

    171116_tana_naka_2▼new! 2011年の棚橋弘至と中邑真輔 11月16日発売!柳澤 健 (著) 新日本プロレスを危機から救った二人のエース、棚橋弘至と中邑真輔。異なる方法論を取りながらも彼らの人生は絡み合っていく。『ゴング』休刊に伴い途中で止まっていた連載が、加筆されて文藝春秋から単行本として発売

    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

    170727_gotch▼new! ゴッチ式トレーニング 10月27日発売!藤原喜明(著) カール・ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。巻頭インタビュー・アントニオ猪木「我が師への両義的な想いとは?」 愛弟子・前田日明、船木誠勝、鈴木みのるがゴッチへの想いの丈を語る

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    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2006.04.16

前田日明vs佐山聡、20年ぶりの遺恨試合【週刊 前田日明】

pick up 前田さん、柴田選手の試合の感想をお聞かせ下さい@今夜が山田さん「探偵ナイトスクープ」に小橋建太@これもきになるさんアパッチプロレス軍がCTU最強トリオから勝利ジョシュ、コンディション良好@BurningSpiritさん祝☆佐々木健介&北斗晶がナイス・カップル大賞全国から寄せられた約1万5000通の投票で選出

前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第29回のラインナップは前田日明vs佐山聡、20年ぶりの遺恨試合1992年に前田が語った佐山との因縁前田インタビューに、上井氏「反論しませんよ」さらに、ビッグマウス・石川専務が復帰!・・・

[写真]『週刊文春』佐山聡vs前田日明 20年ぶりの遺恨試合
060416maedasayama_1

                * * *

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明&ビッグマウスの話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田日明vs佐山聡、20年ぶりの遺恨試合

 1月末にポリスジャパンにこんな記事が出ていた(記事URLはすでに削除されていました)。
##
・ 現在の格闘技ブームを創った創始者のふたり前田日明と佐山聡はあの歴史的なUWFでの最後の戦い以来タモトを分かち、15年以上も顔を合わせることがなかったが、このほど梶原一騎の実弟で元極真空手師範代で作家の真樹日佐夫氏の映画(「ワル―FINAL」監督・三池崇史)に揃って出演。
・ 絡みのシーンがないため、撮影で顔を合わせることはなかったが、真樹氏が「そろそろふたりでじっくり話したらどうだ」と個別に声を掛けると、ふたりとも同意したと言う。
・ 真樹氏「どこかの媒体でふたりの対談を実現したい」。

##

 それが本当に実現。『週刊文春』4/20号に「佐山聡vs前田日明 20年ぶりの遺恨試合」と題された対談記事が出た。モノクロ3ページ。立会人は真樹日佐夫氏。
##
・ (文春による解説)実は2人は、ある試合を契機にこの20年間言葉を交わしていない。1985年9月2日、大阪・臨海スポーツセンターでの試合は「伝説の遺恨試合」。前田の金的蹴りによる反則負け。ファンの間では「格闘技に対する考え方の違いが原因」「UWFの経営方針を巡る対立」と諸説入れ乱れている。
                * * *
・ 前田 今日は何十年かぶりにこうやって会わせてもらいましたから、思い切って言わせてもらいます。自分には、今振り返ってもすごく不思議なことがあるんですよ。例えば、猪木さんの激変ぶり、そして佐山さんの激変ぶり。一番最初に17歳で佐山さんに出会ったときに、「ああプロの選手ってこんなに爽やかで、こんなにすごい人たちなんだ」とすごく感動したんです。(猪木に対しては)「わあ、猪木さんの眼って綺麗だな」と思っていた。
・ 真樹 猪木の眼が変わったから、UWFに行ったのか?
・ 前田 そもそもは猪木さんと新間寿さんにUWFに行ってみろと言われたんです。当時の猪木さんは、実は、今のK-1のようにTV局ニ局による放送をめざしていた。周囲は「こいつらを使って金儲けができる」とわかっていた。佐山さんもそういう目にあった時期があるし、俺もそうだった。でも、自分が自信をもって言えることは、大阪から出てきた時と何も変わらないということです。
                * * *
・ 前田 ところで佐山さんは、何で修斗を離れたんですか。
・ 佐山 修斗はね、滅茶苦茶になっちゃったの。
・ 前田 実は、佐山さんが修斗を離れた1、2年後に、修斗の人が訪ねてきた。「ロシアの70キロ、80キロ級の人間を紹介してくれ」って。当時俺は、「佐山さんと俺は確かにいろいろあった。でもあの人だって、プロレス界を敵に回しても、修斗のために一人で頑張ったのに、追い出すのは酷い話じゃないか」と言った。それをちゃんとした形に戻したり、修斗から他団体に対しての中傷発言を改めたらタダでブッキングしてあげるよ、そこまで言ったんです。
・ 佐山 修斗にも色々な派閥があったから「もうやってられない」となった。スポンサーも絡む、みんな修斗という名が欲しいだけで集まってくる。でも、前田は今いいこと言ってくれたよね。
・ 前田 自分もリングスでブッキングをやっていたので、わかるところがある。でも、色々な人に会うと、今でも佐山さんとのいい思い出をみんなに言うんですよ。
                * * *
・ 真樹 二人の身近な目標は何だ?
・ 前田 自分のやってきた部分に責任を持ちたいですね。総合格闘技の創成期に関わった人間なんで、みんなが死んだ後も続いていくようなものにしたい。
・ 佐山 私は格闘技を一心不乱にやってきたから、今は精神的な部分をやりたい。戦後60年いまだに自立できない日本の精神的復活です。
・ 前田 佐山さんのお子さんも、もう大きいでしょう?
・ 佐山 今度高校1年だね。もうバスケットばっかり。でもよかったよ、前田とこうやって話せて。

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 前田は出だしでピシャリと「佐山さんの激変」と言いつつも、佐山の格闘技界への貢献へのリスペクトを終始称えるような発言連発。特に、佐山が抜けた後の修斗に対する発言エピソードには驚いた。

 対談の中で、後輩としての気遣いもみせた前田。佐山は前田の好意的な発言を素直に喜ぶ。全体的に因縁を引っ込めた対談となっていた。

 かつて、前田は因縁の長州力の引退試合にかけつけたことがある。あのとき、2人の握手を表紙にした『週刊プロレス』、そのコピーは「時は神なり」。今回もまた、「時は神なり」という気がした。

 ただ、2人の握手がないばかりか、一緒に写ったカットさえ1枚もないことが、この対談の緊張感をかえって伝えてもいる。

 なぜ因縁が生じるかというと、強烈な主張と責任感があるから。対立してでも守らなければいけないものがある。貫かなければいけないものがある。そして、前田の「自分のやってきた部分に責任を持ちたい」という発言には、どこまでも自分を追い込もうとしている前田を感じてしまうのだ。

 携帯サイト「プロレス・格闘技DX」での4/13更新分「大殿が斬る」には、前田のこんな発言が。
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Q.なぜ前田さんのような、リングスのような素晴らしい動きが、エンターテイメント主義に負けてしまうのかわかりません、悲しいです。頑張ってください!
A.パイオニアの悲しさで、その部分では織田信長と同じといえるんじゃないでしょうか? パイオニアは一番労力を使い創業した物を形にするため資金も使わないといけない。体力を溜め込むことができず、ある意味自転車操業だった。そこを豊富な裏資金を引っ張ってやっている人達に食われちゃったんでね。今に見ていろと思っていますので、これからも見ていて下さい。

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 総合格闘技を興行として成り立たせる道、最初に示した団体がリングスだった。そこに倣うことができた後発団体は、確かにやりやすい点もあっただろう。ただ、リングスが参入障壁をつくりきれてなかったとも言えるし、パイオニアとしての“先進性”は、残念ながら途中からPRIDEに奪われていた。

 リングスは市場原理に敗れた・・・しかし、一部のファンは前田とともに釈然としないものを引きずっている。「今に見ていろ!」過去を背負いつつも、未来へ向かって立ち上がろうとしている前田に、また触れることができた。

▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

1992年に前田が語った佐山との因縁

 ここで、前田日明側からの“佐山聡との因縁”を振り返っておきたい。

 1992年11月23日、岡山大学祭「時代のカザムキは格闘王が変える! 前田日明メガバトルトーク」から。
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・ SAKAi(現・カクトウログ管理人) 当時もリングスで今やっているランキング(制定へ向けてのシリーズ)の日本人バージョン、やってましたよね(UWF実力ナンバーワン決定戦のこと)。
・ 前田 そうですね。あのとき、佐山のバカがどさくさに紛れてね(場内爆笑)。当時なんだかんだ言っても名前のある選手が彼なんで、UWFの人脈全部使って彼のスーパータイガージムの設立からバックアップして・・・そうやっているうちの興行成績は散々で、後楽園でやるぶんにはいいんですけど、地方では散々なんです。彼はユニバーサルによって作ってもらったスーパータイガージムというものによって、生活がとりあえず安定しているんですよ。だのに試合数がどうだとか(佐山は月1回を主張、前田は借金返済という現実派として対立)、ルールがどうとか・・・それはいいんですけど、パッと急にやると狂ってしまうんですよ、会社潰してしまう。彼はそういうことわからないもんだからすったもんだして、「俺はゴッチより強い」とか言い出して。それだったら俺が試してやろうと試合すると「前田、冷静になれよ」って。「アホか」ってって(会場笑い)。
・ S 佐山選手もプロレス界から去っていってしまったっていうのは(それだけのものだった?)
・ 前田 それよりも人間的な意味でね、ああいうゴミはいなくなったらいいんですよ(会場笑い)。例えばこういうことがありましたよ。佐山聡がプロレス界を去ってシューティングっていうものを作りました。そのシューティング自体は素晴らしいものだと思います。(佐山が)自分の著書として『ケーフェイ』っていうね、プロレス界の隠語を題字にした本を出したんですよ。プロレス界にとっては「何を言ってるんかなぁ」って本なんですよね。当時の週刊プロレスの山本さんが書いたんですよ。山本編集長もいろいろ問題のある人なんだけど、そういった点では純な人だから、本当、山本さんあのとき全員敵にまわして、「山本、ぶっ殺してやる」っていったような、危険を冒して書いた。それを去年くらいに本で(佐山が)「山本編集長、問題ありますよね。自分の言ってもないことを・・・あの中の話の10分の1も言ってない。あれ山本が勝手に書いたんですよ」って(山本氏は1991年東京大学、堀辺氏とのタッグ講演会でこれを否定)。
・ S 責任逃れ。
・ 前田 責任逃れで、誰も自分のケツ全然拭けないですよ。
・ S 今ごろ、急に言われてもね。
・ 前田 そうですよ。今、佐山さんのところでやってる、ユニバーサル時代の浦田さん。ユニバーサルが解散して、みんなで新日本に行くとなったとき、新日本から支度金が500万ずつ出た。それを誰も一銭も取らんと、5人で全部で2,500万円、浦田さんにあげたんですよ。それも忘れて(佐山は)最近UWFはどうのこうのとか言ってる。
・ S それでまた、佐山選手が「これからは客寄せパンダにもなるんだ」とか言ってます(『格闘技通信』)けれども。
・ 前田 パンダにもなれないでしょ(観客爆笑)。パンダは可愛いじゃないですか。やっぱりどんな選手でも、自分ら階級っていうか、階級というとおかしいけど、自分らの商売とか職業(プロレスラー)は世の中にあってもなくてもいいような職業なんですよ。別に何かを生産しているわけじゃないしね。誰かに役立っているわけじゃない。そのぶん、俺ら、まっすぐ生きないと、生きてる意味もないと思うし。そんな(まっすぐできない)人はやめてほしいですね。

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 なんかボク、佐山との因縁を煽るような司会運びでしたね。反省。

 当時は、前田が佐山のことをコテンパンに言った印象しかなかったんですが、シューティングをつくったこと、佐山提唱のルールの方向性は当時から認めている。『ケーフェイ』を書いた姿勢も、認めているようにも読み取れる。人間性を否定するかのような発言のオンパレードっていうイメージが大きいんですが、ボクらは行間を読んでいかないといけません。

 「前田、冷静になれよ」って佐山が試合中に言った試合は、『週刊文春』にも登場した1985年9月2日、大阪・臨海スポーツセンターでの試合のこと。前田vs佐山、一騎打ち。

 『無冠 前田日明』(佐々木徹著/集英社 1998年)では、前田の当時の心情がこのように記されている。
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・ 佐山さんが金的だとアピールした膝蹴りだけど、あれは金的には入っていない。ただ、佐山さんが金的だとアピールしないことには収拾がつかなかった。俺は本気で、あの一戦を最後にプロレスをやめるつもりだった。藤原さんに『やめます』と言ってすぐに大阪に帰ったんだ。
・ 俺が決意の“私闘”を仕掛けることで佐山さんの目を醒まさせたかった。ユニバーサルの将来を考えた場合、知名度からいっても俺より佐山さんをトップに据えた方が展開は広がると思ったわけ。
・ (しかし、藤原をはじめとする他の選手たちが)全員大阪に来てくれてね。『俺たちは佐山じゃなくお前とやっていきたいんだ』と言ってくれた。高田も『今度は俺が佐山さんを潰します』と言い出して。
・ それにしても、寂しかったのは佐山さんの心がちょっと変わってしまったことだよ。タイガーマスクに変身する前、新日本の道場で一緒に汗を流していた頃の佐山さんはまさに好青年、腰が低い人だった。それなのに・・・悲しいよね。

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 選手の結束とは裏腹に、第一次UWFは佐山離脱とともに力尽く。新日本と提携へ。こうやってみると、『週刊文春』での対談と同じように、佐山の変身ぶりをなげいていることがわかる。

 熱くなると、「因縁」が顔を出す。冷静になると、「寂しさ・悲しさ」が顔を出す。それが前田日明なんである。

▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

前田インタビューに、上井氏「反論しませんよ」


↓1年におよぶスーパーバイザーとしての活動、そしてビッグマウスとの決別。『週刊ゴング』No.1120(4/19号)巻頭インタビュー90分、全8ページ。前田日明が全てを語った・・・
・ カクトウログ: 前田日明「手を挙げたからにはさ、ちゃんとやりたいから真剣に動いたよ」
・ カクトウログ: ファンの感想、前田日明インタビュー

 正しすぎる前田の発言の数々。“決別された側”のビッグマウス・上井文彦氏のリアクションは?

 『週刊ゴング』No.1121(4/26)から。書き手は前田インタビューを担当した小佐野景浩氏。
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・ 上井氏「私は前田さんが言うことについては何も言うことはないですね。何を言われても構わない。前田さんを引っ張り出しておきながら、こういう事態になったのは私のせいなのは事実ですからね。私は・・・前田さんになら、何を言われたとしても反論しませんよ。まあ、いろんな方面で叩かれて・・・ここまで打たれ強くなったし、3・22後楽園があったから頑張れる。カッコつけられるまでやり続けます。
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 前田インタビューのシメにあった「上井文彦、もっとしっかりせい、全責任は自分で負え、逃げるな、選手に責任負わせるんじゃない。歳とったらもっとカッコつけんかい!」に、上井氏なりに応えた格好となった。

 前田インタビューは、前田と上井氏の関係における前田の正当性を裏付けるものだった。だけれども、前田流の上井氏へのエールのようにも感じたし、前田の最後の“やりたかったことの説明”のようにも思えるんですよね。ファンに対するものでもあり、上井氏に対するものでもある。

 それに対して、上井氏は反論する必要はない。実験結果を出していくしかないでしょう。4・19ビッグマウスラウド後楽園ホール決戦まで、待ったなし!

・ BIG MOUTH LOUD OFFICIAL SITE | 試合情報
・ 4.19BML、対戦カードを当てろ!(スポーツナビ)
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 対戦カードは選手が登場して初めてわかるという趣向のビックマウスラウドの東京・後楽園ホール大会「BIG MOUTH ILLUSION 4」で、「対戦カード当て抽選会」が行われる。
 試合開始前の午後5時30分から1時間で、先着100人が対象。メーンイベントの柴田勝頼のシングル戦のほか、セミ以降3試合(シングルとタッグ)を予想する。当選者5人に選手の使用グッズかTシャツをプレゼントする。

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 選手が登場して初めてカードがわかる! こりゃ選手一覧を逐一チェックしながら観戦ですね。速報するのタイヘンそうだ・・・。

 そんな中、4/16更新分「プロレス・格闘技DX」でのビッグマウス・上井文彦氏の日記に嬉しい記述が!
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やっと、待ちに待った石川(弊社専務)が復帰して来ます。4・19には会場で動き回る元気な石川が見られるでしょう! 皆さんにも大変ご心配かけましたが、元気になりました。片腕がいなくて本当にシンドイ4ヶ月間だったですが、これで自分も百人力!
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 石川専務、復帰おめでとうございます! 上井氏も熱いが、石川専務も熱い。ビッグマウスの巻き返しは、この名タッグから始まる!


 今週の【週刊 前田日明】はここまで。
 次週も前田日明を追いかけます!


● 前田日明&ビッグマウス関連 ●

追加&再掲 (* ̄o ̄)ゝ前田日明の1週間

□ ファンの感想、前田日明インタビュー 2006 4/14

□ ビッグマウスが会見! 2006 4/11

□ 休憩後に高山善廣vs柴田惣一氏トーク対決。対戦カードは当日発表?/4・19BML後楽園 2006 4/11

・ 前田日明、桜庭和志も祝福・・・宇野薫、昨年11月結婚していた(スポニチ)

↓前田日明も会見。5・3HERO'SでKIDvs宮田、秋山成vs永田弟、曙vsX
・ KID、秋山、過去を払拭する戦い=5.3HERO’S/ミドル級トーナメント開幕、ライトヘビーは8月から(スポーツナビ)

↓週刊前田日明バックナンバー、カクトウログ前田日明記事、関連サイトリンクはこちらで
・ 週刊 前田日明 ~unofficial~

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週刊 前田日明に1票/人気ブログランキング


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