新日本再生プロジェクト
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新日本プロレス公式ファンクラブ会員の有志が「新日本再生プロジェクト」というホームページを開設した。冷め切ってないファンの存在、そして活字プロレスの役割とは・・・
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『週刊ファイト』先週号=No.1971(5/17号)での金沢克彦氏連載ページに、次のような記述があった。
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新日本プロレス公式ホームページのファンクラブ会員の間では最近、「新日本再生プロジェクト」なるHPが立ち上がったという。そこでは、大々的なアンケート調査を行い、ファンの求める新日プロ像が、それで一目瞭然なのだ。これぞ忌憚なき新日ファンの声だろうし、笛吹けど踊らずと映る新日プロの現体制にシビレを切らして、FC側が動き出したということ。
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そのとき検索してわからなかったけれど、やっと発見。
・ アンケート投票 新日本再生プロジェクト(仮)
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新日本 FANを忘れて どこへ行く?
新日本プロレスリングに物申す!
いい加減、FANの声を聞け!!
なんだかんだで新日本プロレスは
崩壊の10カウントが鳴り始めている…
出来ぬなら 潰れてしまえ 新日本
…と行きたいところだけど、選手のためにやるだけやってやる!
変わるなら 沸かせてやろう 新日本
これが最後の悪あがきプロジェクト
「新日本再生プロジェクト(仮)」だ!
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4/14に開始したんだという。
いくつかのアンケートフォームがあり、投票できて、結果がリアルタイムでグラフ化されるようになっていた。
例えば・・・。
今の新日本に求めるものは? 1位は「アントニオ猪木氏排除」
ヘビーで王者として君臨して欲しいのは誰? 1位は「中西学」
新日のJr.の王者として君臨してほしいのは 1位は「稔」
さらに、各経営陣に対しての意見、ファンサービスやチケット料金への要望も選択肢からチョイスできるようになっている。新日本ファンの方は、ぜひ投票、およびコメント書き込みをされてはいかがだろうか。
上述金沢氏の記事では、ホームページを立ち上げたような熱心なファンをひきあいに出しながら、次のような主張をしていた。
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・ ファンも冷め切っていないのだ。そこに希望の断片や感動の一端でも与えてやることが、活字プロレスに残された最後の使命ではないのか。
・ 事件とスキャンダルに食傷したら、読者は必ず癒やしを求めてくるだろう。夢とかファンジーとか、感動、笑いなど、ファンはプロレスに捨てきれぬ思いをまだ残しているように思う。
・ (スキャンダル系ムックが)横行する要因もまた見えてくる。今のプロレス界、格闘技界ともに話題が頭打ちだから、ネタを過去に求めるしかないのである。業界がある程度潤っていた5年前ならありえない話だろう。
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一方で、ターザン山本!氏はこのような記事、主張を。
・ ムック本について。(ターザンカフェ 5/17)
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ある出版社の人と話していてわかったことだが、プロレスと格闘技の書籍とかムック本が売れなくなったというのだ。数字が悪くなってどうしようもないという。
そりゃそうだ。最近の傾向としてあるのは、よってたかって〝事件もの〟〝スキャンダルもの〟〝暴露もの〟のスリーパターンしか企画にのぼっていない。
たしかにプロレスには必ず〝裏〟がある。しかしその〝裏〟はあくまで表裏一体の世界のことである。表がしっかりして充実していてこその〝裏〟なのだ。暴露なのだ。
それが今やプロレスの興行と人気はガタ落ち状態。ビッグイベントとビッグマッチもほとんどなくなった。
要するに表の世界が貧困化してしまったのだ。だからこそというわけで出版社はどこも〝暴露探し〟にやっきになった。
最初は売れたかもしれないが、暴露本を出せば出すほど色あせてくる。プロレスファンもそれに対して飽きてしまうのだ。
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業界的には、この2人(一緒にすると、どちらからも不快に思われそうだが)は“スキャンダル”でもない“裏”でもない活字プロレスを展開できるほうなんだろう。実際に、金沢氏が携帯サイト記事や『kamipro』記事で展開しているものには、リング上での闘いを“自らしか知らない事実”で裏付けることで読者をうならせているものが多い。
彼らの故郷であるプロレス週刊誌記者が集まって読者をうならせることができれば・・・そんな志から、いわゆる“スキャンダル系じゃない”ムックもいくつか出ている。
出たばかりの『裏ゴング』もそうだ。ここには山本氏は参加して、金沢氏は参加していなかった。ボクも買ったけれど・・・これがとってもつまらないものだった。「一時代前のプロレスの話題でこんなことを知ってます」という話の羅列。自分たちが主導権をプロレス活字界で奪いたいならば、最近のプロレスを描き、検証して、読者をうならせるべきだ。
金沢氏がここに参加していなかったのは、ゴングを飛び出したばかりという事情か、無言の抵抗か、それはわからない・・・。
大量に発売されているムック系プロレス本については、別途書評を書こうと思っている。
■□T.SAKAi
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