柴田勝頼と丸藤正道、緊迫の初遭遇/6・18ビッグマウスラウド後楽園ホール速報観戦記まとめ
6・18ビッグマウスラウド後楽園ホール決戦。ノアから森嶋猛、丸藤正道が初参戦。柴田勝頼とタッグで激突。携帯からの速報記事をひとつにまとめました。あらためてどうぞ・・・
↓丸藤(左=ノア)と柴田(BML)、お互い先発を買って出る
* * *
カクトウログの速報記事内ではタイムの間違いなどあったかもしれませんが、そのままにしてます。時間は公式タイム(緑字)の方をご参照ください。(一部、携帯サイトなどから「より正確な情報」に書き換えたものもあります)
↓公式結果はこちら
・ 丸藤と柴田が場外で大乱闘!/藤原がカブキに一騎打ちを要求(スポーツナビ)
▼12:29 | 速報1 BML後楽園
[0]試合前の様子
外はあいにくの小雨模様。
藤原喜明、鈴木みのる、マスコットガールが売店に立つ。
ハッスル明けの(ボクだけ?)正午はキツい。開始時間で入りは半分。
まぁ、徐々に埋まってくるでしょう。
山口リングアナ(元新日本)、新日のときより堂々とカード紹介。イキイキ!
[1]木戸修vs高木三四郎
10分1本勝負。
5分過ぎまでクラシカルな組み立て、木戸が攻め続ける。
高木、脇固めで一矢。
スタナーを高木が、脇固めを木戸がきめるなどめまぐるしい展開に。
時間切れドロー。
さあ、スタート!
■スペシャルオープニングマッチ 第1試合
△木戸修(10分00秒、時間切れ引き分け)高木三四郎△
▼12:41 | 速報2 BML後楽園
[2]臼田勝美vs吉川祐太
臼田のボコッという蹴りに「うわ〜」の声。
何度もダウン、吉川、なんとかドラスクで逆転。
しかし、力の差は歴然。5分過ぎ、臼田が「猪木アンドレ式」腕固めで勝利。
吉川、眼光がいい!
これからの成長に期待だ。
■第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○臼田勝美(6分58秒、腕固め)吉川祐太×
▼12:55 | 速報3 BML後楽園
[3]ドン荒川vs菊タロー
菊タロー、口の模様が大きめのマスク。
「ビッグマウスだから大きくしてみました」
終始プロレスではなくお笑い。
8分、荒川が急所蹴り&カンチョー攻撃からの逆さ押さえ込みで勝ち。
この試合、名物になっていくようです。
■第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○ドン荒川(8分47秒、逆さ押さえ込み)菊タロー×
▼13:16 | 速報4 BML後楽園
[4]石川雄規&伊藤博之vsマッドドッグス(マッド後藤&ドッグ小原)
犬軍団が仕掛けていきなり乱闘。
戻ってきたら石川も伊藤も大流血。
犬軍団のさりげない打たれ強さは見えたが、
衝撃度は昨日のハッスルのハードコアには及ばないわ(後楽園で伝わりやすいハズなのに)、
後藤のバックドロップは出ないわで、、、
11分13秒、小原の浅いパワーボムが伊藤に。
3カウント。
観客「えー」
犬軍団、試合後にビールで乾杯、
エンセンを挑発(本人いなかったのか、上井さんが出てきた)。
かなりモノ足りない。
休憩!
■第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
×伊藤博之&石川雄規(11分13秒、エビ固め)マッド後藤&ドッグ小原○
※パワーボム
▼13:42 | 速報5 BML後楽園
リングサイド、和田顧問、石川専務の姿あり。
ワールドカップの影響もあるんでしょうか、
観客は7割。
上井さんが本部席でマイク。
7月2日正午、BML後楽園カード発表!
荒川vs泉州力
マッドドッグスvsエンセン&石川
ヨシツネvsアキラ
中嶋vs澤
村上&臼田&原vsTARU&近藤&YASSHI
そしてメイン!
柴田vs佐々木健介
時間無制限!
上井氏
「はっきり言って、チケット売れてません。よろしくお願いします!」
大歓声!
↓こちら貼っておきます。
・ 7.2後楽園で柴田vs健介が決定!(スポーツナビ)
##
第5試合開始前に上井プロデューサーが次回7.2後楽園大会のカード発表を行った。上井プロデューサーは「本日は雨の中、そして夜には新日本プロレスのジュニアの決勝戦もある中、たくさんのご来場ありがとうございます。このように足を運んで頂いて感謝でいっぱいです。先ほど、小原選手からアピールがありましたのもそうですが、その意味を含めて、7月2日、後楽園ホールで行われる次回大会の対戦カードを発表します。全てではないです。もう1、2試合追加になります。
★ドン荒川vs泉州力
★エンセン井上&石川雄規vsマッドドッグス
★義経vsAKIRA
★中嶋勝彦vs澤宗紀
★村上和成&原学&臼田勝美vsTARU&近藤修司&“brother”YASSHI
★柴田勝頼vs佐々木健介
##
▼13:54 | 速報6 BML後楽園
[5]原学vs澤宗紀
常連同士だが、フレッシュな対決。
この試合がセミ前に組まれることは、BMLのひとつの到達点か。
13分、澤がドラゴン・スープレックス・ホールド。勝利!
まだまだ攻防は荒いが、気持ちは見せることができた。
OK!
さあ、次は丸藤だ。
■第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
×原学(13分50秒、ドラゴンスープレックスホールド)澤宗紀○
▼14:08 | 速報7 BML後楽園
[6=ダブルメイン]柴田勝頼&飯伏幸太vs森嶋猛&丸藤正道
レフェリーは和田京平。
いきなり柴田vs丸藤。
後楽園に超シーン現象。
ロープワーク、空を切りあう攻防には震えた!
しかし、柴田が感情をぶつけるのは森嶋。
乱闘、ケンカ腰。森嶋が体格で制す。
小兵の飯伏がかわるがわる痛めつけられはじめた。
10分経過。
つづく。
▼14:18 | 速報8 BML後楽園
[6=ダブルメイン]柴田勝頼&飯伏幸太vs森嶋猛&丸藤正道
つづき。
柴田が丸藤を掌底連打で追い込む。
森嶋のボディにも思いっきり蹴り。
飯伏が森嶋にフランケン!
最後は飯伏が孤立。
15分、森嶋のラリアートからバックドロップ。
これが文字通り飯伏が脳天から突っ込む。
飯伏、失神。
プロレスとしてのグレードがあったいい試合。
試合後、柴田と丸藤は乱闘。
そんな中で、丸藤はコーナーからジャンプしてみせた。
試合の余韻に、しばしのザワザワ残る。
さあ、次の試合がラスト!
↓こちら貼っておきます。
・ ■試合経過(スポーツナビ)
##
まずは丸藤と柴田が先発。なかなか組み合わず、様子をうかがうが、先に丸藤が仕掛け、いきなりハイスパート。互いに相手の技を一瞬でかわし、観客から大歓声を浴びる。柴田はサーフボードストレッチからコブラツイストを仕掛けるが、決まりきらないままブレーク。飯伏に交代する。
丸藤は飯伏に腕をとられるも、巧みな動きで逆に腕を取り返す。森嶋は重量級のチョップで飯伏を一蹴し、柴田を挑発。だが、柴田が出るや丸藤にタッチして引っ込んでしまう。
柴田はローキックを10発以上連打するが、丸藤もトラースキックで反撃。柴田は場外へ転げ落ちると、そのまま場外で森嶋と激しくやり合う。
ようやく正式なタッチがかわされ、森嶋が柴田にエルボーを連発。張り手、エルボーでフラつかせるも、柴田は殺気立った目で森嶋をにらみつけていく。
丸藤は飯伏の両ヒザをジャンプして踏みつけ、左足を痛めつける。飯伏は1人で2人相手にエルボーを連発するが、森嶋にとらえられ、拷問式の逆エビ固めの餌食に。たまらず柴田がカットに入ろうとすると、丸藤がプレッシャーをかけてそれを制止する。
丸藤の串刺しエルボーを食らいながらもようやくドロップキックで反撃に出た飯伏に続き、柴田も強烈な串刺しドロップキック。丸藤はコーナーに座った柴田にその場飛び式のキックで迎撃しようとするが、柴田は丸藤の首を足で固めたまま逆さにぶら下がって締め上げると、丸藤の顔がゆがむぐらいの張り手を猛連発。すると、森嶋がお返しとばかりに柴田の顔面を殴りつけるが、柴田はロー、ミドルキックで倍返し。飯伏もキック連打で森嶋の巨体をなぎ倒し、飛びつき式のヘッドシザースで森嶋をマットにたたき付ける。
森嶋のボディーアタックは柴田がキックでカット。しかし、丸藤が柴田をとらえ、そのまま場外へ。柴田は丸藤を床にブレーンバスターでたたきつける間に、森嶋がバックドロップで飯伏に勝利した。
試合後もも丸藤は柴田に殴りかかり、両者がヒートアップ。丸藤がコーナートップに立ち上がると、柴田は突進しようとするが、丸藤は柴田が近寄ってくるやコーナーからジャンプして着地し、そのままマットの下まで降りて場外から柴田に挑発ポーズをした。
##
■6試合 ダブルメーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負
×飯伏幸太&柴田勝頼(16分00秒、体固め)丸藤正道&森嶋猛○
※バックドロップ
▼14:28 | 速報9 BML後楽園
[7=ダブルメイン]村上和成&ザ・グレート・カブキ(with Family)vs鈴木みのる&藤原善明
村上、BMLでは旗揚げ戦以来のメイン。
そして、和太鼓からのヤンキーステーション!
カブキは四方にヌンチャク。
カブキはグレート・ユタ(吉江豊)を呼び込む。
こう来たか!
ユタ&村上で開始。
つづく。
▼14:48 | 速報10 BML後楽園
[7=ダブルメイン]村上和成&ザ・グレート・カブキ(with Family)vs鈴木みのる&藤原善明
つづき。
吉江はピンクのロングパンツに
「具冷斗油太」と当て字。顔にはペイント。
村上とみのるが大人のグラウンド。
藤原が「やるじゃねえか」という表情。
ユタ、それらしい振る舞いは最初だけ。
ユタがかわるがらるいたぶられて15分経過。
村上が万を時して狂乱!吉江がみのるにコーナーへヒッププレス。
緩慢な展開のまま、
20分経過。
おいおい、つづく。
▼14:58 | 速報11 BML後楽園
[7=ダブルメイン]村上和成&ザ・グレート・カブキ(with Family)vs鈴木みのる&藤原善明
つづき。
カブキが場外から藤原、みのるに連続毒霧。
23分35秒、吉江が藤原をダイビングボディプレス。フォール勝ち。
シマらない。
■第7試合 ダブルメーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負
○ザ・グレート・ユタ&村上和成(23分35秒、体固め)鈴木みのる&藤原喜明×
※ダイビングボディープレス
藤原がカブキ復帰をアピール。カブキは断固拒否。
シマらない。
やはり柴田がメインがよかった。。。
しょうがない、
次大会に期待して、終了です。
※大会の写真、感想追記はこちら
・ カクトウログ: “柴田勝頼”と“必死プロレス”から逃げちゃいけない/6・18BML後楽園ホール感想
■□T.SAKAi
[この記事に1票/人気ブログランキング]
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]
« 速報します、ビッグマウスラウド6・18後楽園決戦 | トップページ | クロアチア出身だけど日本を応援、ミルコ・クロコップ »
« 速報します、ビッグマウスラウド6・18後楽園決戦 | トップページ | クロアチア出身だけど日本を応援、ミルコ・クロコップ »