“柴田勝頼”と“必死プロレス”から逃げちゃいけない/6・18BML後楽園ホール感想
pick up 高山の復帰戦だからってお膳立てをすることなんて考えてない@小橋建太┃天山が肉体改造トレでグアム出発┃中邑 WWEで凱旋?┃昨日のBMLの試合を“中村あゆみ”さんが見に来ていた@鈴木みのる┃謹慎中ですが@中村祥之┃今週の週刊ゴングは・・・
遅くなりましたが、6・18ビッグマウスラウド後楽園ホール大会の感想を。“徳島”でもなく“平日”でもない。観戦しやすい設定の中で満を持して展開された試合は・・・
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恒例により、携帯から速報を入れてました。おつきあいくださった方、ありがとうございました。
・ 柴田勝頼と丸藤正道、緊迫の初遭遇/6・18ビッグマウスラウド後楽園ホール速報観戦記まとめ(カクトウログ)
・ 丸藤と柴田が場外で大乱闘!/藤原がカブキに一騎打ちを要求(スポーツナビ)
簡単に感想を。
多くの観戦ファンも感じているものと一緒です。メインよりセミが面白かった。メインは“必死”じゃないでしょう。
[6]ダブルメーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負
×飯伏幸太&柴田勝頼(16分00秒、体固め)
丸藤正道&森嶋猛○
※バックドロップ
[7]ダブルメーンイベント タッグマッチ 30分1本勝負
○ザ・グレート・ユタ&村上和成(23分35秒、体固め)
鈴木みのる&藤原喜明×
※ダイビングボディープレス
柴田と丸藤がつくり出した緊張感は心地よかった。この攻防だけは目をそらすまい、見逃すまいというファンの意志か、両選手が先発した時点からしばらく後楽園ホールがシーン。
そして、うぁ~。
技の凌ぎあい、そして、次第にラフが入っていく。緩急と感情が入っていくプロレス。別に差別するつもりじゃないが、BMLのリングの中では“バチバチをワンランク超えたもの”として展開されていく。
BMLはそんな柴田の闘いぶり、そして「それができる」相手との会話を堪能するリング。団体とエースの関係は、U-STYLEと田村潔司の関係と同様だ。かつて高阪剛も、田村の世界を体現できる相手としてU-STYLEのリングに上がった。
柴田と丸藤は“序章”といった面もあったが、見ている以上に技には力が入っていたようだ。柴田のコメント。
・ 今夜が山田 (柴田勝頼をヲチする):ノア恐るべし・・・
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柴田『(試合を振り返って)記憶が飛んでしまって・・・。ほとんど覚えてない。貸しを作ったのかな、という気がしないでもない。(敵地乗り込みも?)いや、それは何とも言えない。(悔しさが残ったか?)というか恥ずかしい。久しぶりに記憶が飛んでしまって。気づいたら試合が終わってて。試合をみてみないと何とも言えませんね。試合を見ますよ。Jスポーツさんで。』
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メインだったらもっとイイ試合になっていたんでしょう。
メインのタッグ。これは“必死プロレス”という言葉からは遠い緩慢なものでした。ボクはかつて後楽園ホールで鈴木みのると村上のシングル(新日本プロレス)を観てます。あのときはスゴかったよ、メインを食うくらいだった。
上井さんにも、村上と鈴木にはお互いの余裕が消えちゃうくらいの相手を用意してほしい。そうじゃなければ、このリングに鈴木みのるを呼ぶ理由がないでしょう。毎回、みのるvs村上でもいいよ。
対称的だったのは、前日のハッスル・エイド。見事なまでに団体としてのコアなストーリーにこだわっていた。そこでは三冠王者の小島聡もゲスト(客寄せ)に過ぎなかった。高田の化身、ザ・エスペランサーの登場は、期待以上にコアなものを突きつけたということ。あれだけのビッグイベントでも・・・いや、ビッグイベントだからこそ、コアなストーリーに肉付けし続けるんです。
バランス主義の上井さんらしい興行だったと思うけれども、いま一度、柴田勝頼は一生メインと仕切りなおしてほしい。村上にも、BMLならではのカードを組んでほしい。そう思います。
さて、ボクは次戦も観戦します。チケットを、帰りに買いました。
・ 7.2後楽園で柴田vs健介が決定!(スポーツナビ)
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★ドン荒川vs泉州力
★エンセン井上&石川雄規vsマッドドッグス
★義経vsAKIRA
★中嶋勝彦vs澤宗紀
★村上和成&原学&臼田勝美vsTARU&近藤修司&“brother”YASSHI
★柴田勝頼vs佐々木健介(時間無制限)
※もう1、2試合追加予定
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でもね、一緒に行ったファンは買わなかった。「ちょっと、気分が乗らない」。そんなファンもいたと思う。せっかくBML旗揚げ以来最高のカードが発表されたのに。
柴田は高いレベルの試合が求められます。12月に小島聡とやったときには、“小島のプロレスで渡り合った柴田”はいた。でも、今度は柴田らしい試合がほしいところでしょう。健介をお客さん扱いしない試合を! ファンはもうそこを求めていますよ。
↓ドン荒川vs菊タローはお笑いプロレス。貴重なちゃんとした技シーン

↓気持ちがあらわれたいい試合。澤が原をドラゴンスープレックスで仕留めた!

↓セミファイナル。この4人の試合を和田京平が裁くのも興味深い

↓メイン。グレート・ユタ見参で、吉江がこの格好でがんばった。でも、みのる「吉江じゃねぇか!」

■□T.SAKAi
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