柴田勝頼の言葉、週プロから
携帯から。
昼休みに週プロを買ってナナメ読み。
8月20日ビッグマウスラウド後楽園ホール、柴田勝頼VSTARU戦。
レポートの中に柴田の言葉が。(大会終了後、週プロの単独取材)
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・ 新日本を退団した際に口にした「サラリーマンレスラー」にBMLで自分がなってしまっていたことを柴田は認める。だからこそ「依願退職するんです」と笑う。
・ 柴田「フリーとして行動しますけど、ここまで育ててもらった恩があるんで、上井さんはほっておけない。暴走もしますし、わけわかんないこともときには言うけど、プロレスに対してあれだけ熱い人間を失っちゃいけない。オレは上井さんがもってきた仕事はやっていきたいというのが本音」
・ 柴田「(村上には)感謝してもしきれない。出場要請があればBMLに今後も出たいですよ」
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柴田が新日本を出たとき、上井氏が柴田を「プロレス界の宝」とブッキングし、柴田エース路線で村上社長とも同調した。
「育ててもらった」…柴田はエースとして様々な強敵と短期間に当たることによって、柴田ブランドという面でも育ててもらったと言えるでしょう。
そして、上井氏も柴田も新日本が根底では大好き。試合レポート中の写真、確かに柴田は“猪木顔”だった!
ゴタゴタはあれど、感謝と前向きな気持ちしか出さない柴田には救われますね。
しかし、週プロの記者さん。
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団体内における人間関係などについて柴田は泥仕合を避けるように口を閉ざした。
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というくだりが、柴田の意向を台無しにしてないですか?
もちろん、現場をみてきた記者には“告発”したいこともいろいろあるってことでしょう。それもわかる…。
ペンをどう使うかも難しい。
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