棚橋弘至vs天山広吉、IWGP戦は10・9両国
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G1クライマックスを制してIWGP挑戦をアピールしていた天山広吉。9・24大阪府立「昨年G1覇者・蝶野正洋」戦が濃厚。さらに、10・9両国「IWGP王者・棚橋弘至」戦が決定した・・・
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公式サイトから。
・ 長州現場監督~次期シリーズ概要発表記者会見(新日本公式)
・ 蝶野正洋「完全復帰」記者会見(新日本公式)
・ 9月24日(日) 大阪府立体育会館 PM4:00試合開始(新日本公式)
・ 10月9日(月=祝) 両国国技館 PM3:00試合開始(新日本公式)
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9月24日(日) 大阪府立体育会館 PM4:00試合開始
▼天山広吉 vs 蝶野正洋(?)
※蝶野「次のシリーズ、組んでもいいし戦ってもいいけど、最終的には天山とシングルで試合組んでもらいたい。形式は構わないけど、俺も去年G1優勝してるんだから、2005年王者vs2006年王者のG1スペシャルマッチをシリーズ最終戦・大阪あたりでやって、俺と天山の形をそこで見せたい」
▼NWA世界ジュニアヘビー級選手権試合
タイガーマスク vs 田口隆祐
▼LOCK UP PRESENTS 5チーム参加タッグサバイバル
※全試合終了後に1試合行う。試合形式未定。
<参加チーム>
LOCK UP 選抜軍= 矢野通&石井智宏
前IWGPタッグ王者チーム= 越中詩郎&真壁刀義
アパッチプロレス軍= 金村キンタロー&黒田哲弘
たかし軍= BADBOY非道&X
革命師弟軍= 長州 力&下田大作
10月9日(月=祝) 両国国技館 PM3:00試合開始
▼IWGPヘビー級選手権試合
棚橋弘至 vs 天山広吉
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
金本浩二 vs 稔
▼IWGPヘビー級タッグ選手権試合統一戦(?)
[暫定王者組]中西学&大森隆男 vs [現王者組]天山広吉&蝶野正洋(?)
※長州「これにIWGPヘビー級タッグを加えて3大タイトルマッチを行なおうと思っています。今現在は、中西・大森組が、暫定王座とコンチネンタルタッグ王座の二冠チャンピオンですが、この2人と蝶野・天山の現王者組が統一戦をやるのか、他の挑戦者が挑戦することになるのか、次のシリーズ様子を見ます」
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出だしにまとめたように
9・24大阪府立「昨年G1覇者・蝶野正洋」戦
↓
10・9両国「IWGP王者・棚橋弘至」戦
って書くと、天山に課されたステップが明らかになる。だけれども、現状で天山vs蝶野は「決定」ではない(蝶野が希望しているだけ)。
棚橋vs天山の方も、「3大タイトルマッチを行なおうと思っています」(長州)という理由だけで組まれているように読み取れる。
G1クライマックス優勝決定戦、天山優勝で沸いた両国国技館。サイモン・ケリー猪木社長は「(棚橋への挑戦は)早ければ大阪で」と発言した。おのずとファンは「おっ、両国は棚橋vs天山以上のサプライズがあるな」と期待する。
大阪で棚橋vs天山をやらずに、両国でやる。ならば、その理由がほしい。蝶野が強硬に主張し、「夏男のオレに勝たなきゃ、王座挑戦は認めねエー、オラ」と“大阪での挑戦者決定戦”をねじ込むとか。9・3に後楽園ホール大会があるわけだから、その意思確認をリング上でやってもよかったではないか。
G1での貯金を、今回のようなカード発表でカンタンに減らさないでくれよ・・・。
さらに言うなら、G1でさえ外敵の小島聡(全日本プロレス)と天山広吉の越境切り札対決だった。同じ両国国技館、あっさり団体内の棚橋vs天山でいいのか。中邑真輔の帰国もない?(『ファイト』の中邑インタビューでは、G1にはオファーはなかったと答えていた) 新日本は両国を甘く見てないか?
なんて思っていたら、こんな記事を天下の朝日新聞が(夕刊に載ったんでしょうね)。
・ 〈格闘技〉イケメン、エースへ気迫 新日・棚橋弘至
(朝日新聞)
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2006年08月23日11時14分
元社長の藤波辰爾の退団、選手の大量離脱など、最近は寂しい話題が続くプロレス界最大手の新日本プロレス(新日)。その新日マットで気を吐くのがイケメンレスラー棚橋弘至(たなはしひろし)(29)だ。7月にIWGPヘビー級王座に就き、次期エースとして期待がかかる。
「タナー、がんばって!」。どの会場も女性ファンの声が響く。茶髪に整った顔立ち、鍛え抜かれた筋肉美が人気の秘密だ。181センチ、103キロと、この世界では小さい。そこで、同じ悩みを抱えながら逆にその俊敏性を生かして戦った藤波に直々の指導を受け、力をつけた。
7月17日の札幌大会で第45代IWGPヘビー級王者に。「ベルトは一番強いレスラーが巻くのと同時に、団体を背負っていく意味もある。責任を感じています」と話す。
だが、ここまでの道のりは険しかった。02年11月、当時の交際相手の女性に背中を刺された。「一般の人なら生命が危なかった」と医師が語ったほどのケガと、精神的なショック。一時は現役生活も危ぶまれたほどだった。
「周りの励ましが大きかった。あの事件を含めて、良いことも悪いことも背負っていくのが、レスラーという『表現者』の使命。僕は、一生懸命やっていくしかない」
岐阜・大垣西高時代は甲子園を目指した野球部員。高校では「隠れプロレスファン」だったが、立命大に進学してから、学生プロレスにのめり込む。実は、京都の学生プロレス界には同時期、同志社大の1学年上に現在はお笑い芸人のレイザーラモンHGさん(リング名はギブアップ住谷)も。そのHGさんから、京都統一ヘビー級王座を奪い取ったこともある。
大学3年の時に新日のテストに合格。大学を辞めて入門しようとしたところ、長州力から「ケガもあるし、何が起こるか分からないから大学は卒業しておけ」。卒業後の99年に新日入りした。
入門した頃の新日は、会場となる体育館の通路後ろまでぎっしり立ち見も出たほどだった。今、リングから見る会場には空席も目立つ。
「人気回復にはお客さんの口コミが大切。今日のお客さんが、どれだけ『おもしろかったよ』と他の人に自慢できるか」。プロレス界を思う言葉に、王者の風格が漂い始めている。
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コンパクトだが、一般紙とは思えない、(ある意味、業界誌・紙以上に)突っ込んだ記事に仕上がっていて面白い。朝日にはプロレス好きな人がいるんでしょうね。
前社長・草間政一氏がかつてリサーチした際には、中邑真輔と棚橋弘至が新日本の人気断トツのトップ2だった。新日本には、天山や蝶野の意向を脇に置いてでも、「これ以上なく強敵に成長した天山をビッグマッチ・両国で棚橋が迎え撃つ」というシチュエーションに懸けているのかもしれない。
棚橋は天山を飲み込めるか?
そして、棚橋vs天山発表のこの日。
発売された専門誌『週刊プロレス』『週刊ゴング』は、天山優勝とG1激闘から出来上がっている機運を、業界誌として対談やインタビュー記事で盛り上げた。
業界紙ではない朝日新聞は、棚橋にスポット。G1でコケようとも依然として続く棚橋のガンバリをとりあげた。
そこにあったのは、迷走か。それとも、結果オーライか。
とにかく、新日本プロレスにはいったん行ったカード発表を大切に、これから両国国技館へと向かってほしい。プロレスとは、結果じゃない。フィニッシュまでのプロセス。そのプロセスは「ゴングが鳴ってから」だけじゃない。当然、「カード決定まで」も含まれるし、「試合のゴングがなるまで」も含まれるわけで。
■□T.SAKAi
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