所英男「逆にボクが引いてしまったというか」【週刊 前田日明】
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前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第46回のラインナップ▼所英男「逆にボクが引いてしまったというか」(帝京大学での所英男トークショーから)▼『オーラの泉』に出演したご感想を聞かせて・・・
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情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明&ビッグマウスの話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)
この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
理想はそこですが、どうなるか。
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夜間になってぐずつきましたが、昼間は絶好の天気。こちらのキャンパスに出かけてきた。
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帝京大学<青舎祭>所英男トークショー
◆日時:平成18年10月22日(日) 開場12:00 開演12:30
◆会場:帝京大学 学内大教室
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入場無料、観衆は500人くらいでしょうか。所英男、上は黒のジャージ、下はジーンズ。司会は格闘技ライターの中村氏。カンタンにイベントの様子をまとめる(録音、撮影は禁止)。
先だっての所英男vs金子賢のフィニッシュシーン(腕十字)がスクリーンに映され、大歓声。そこに所がテーマ曲に乗って入場。
(めちゃくちゃ人気じゃないですか!)
「いやー、これが全部仕込みだと思うと」(いきなりのボケに観客笑い、つかみはOK)
(いま金子賢との試合が流れましたが、やりにくさはありましたか?)
「特に前田(日明)さんが発言したあとにやりづらかったです」(会場笑い)
(前田さん「半殺しにする」って言ってました)
「逆にボクが引いてしまったというか」
(試合に向けてどうやって切り替えた?)
「こういうのも自分の挑戦だと思いまして」
(所選手の方が“挑戦”?)
「普段は負けて元々の試合が組まれるんですが、今回はキッチリ勝たなきゃいけない。試合が“挑戦”なんすかね。でも、普段どおり緊張しました」
(最初、金子選手との対戦を言われてどうでした?)
「ビックリですね、テレビの人なんで。ドラマだと『ごくせん』ですね。ちょこちょこっと映って(会場笑い)。昔『キッズリターン』を彼女と一緒に観ましたね」
(終わった後は、金子選手と話を?)
「話をしましたよ。いいカンジの人でした」
(前田さんには何か言われましたか?)
「『勝って当たり前やぞ』とだけ言われました」
(勝ってめちゃくちゃ控え室で喜んでたじゃないですか、所選手が)
「半年振りの“1本勝ち”だったんで、相手が誰であろうと“1本勝ち”は嬉しいですね。ホントはリング上でもガッツポーズしたかったんですけど、ガマンして。“空気の読める男”をめざそうと」(場内笑い)
このあとは、フリーターの話、初恋の話、趣味(野球観戦、今年10回は野球観戦しててロッテの今江選手と知り合い)の話。
司会の方が懸命に質問を振るが、なかなか会話が深まらない。所の会話の素朴さ・そっけなさが炸裂。ついには所から「みんな退屈してないですかね?」と振って、質問コーナーへ。開始して35分経った時点で。
(今でも「闘うフリーター」と呼ばれることは?)
「自分はTBSの方にまかせてますんで」
(次の試合はいつ?)
「11月23日にZSTディファ有明でやるんで、ぜひ」
(彼女は募集中ですか?)
「基本的に」
(好みのタイプは?)
「家庭的な人に憧れますね。立ててくれる人が嬉しいです」(ひと呼吸置いてシモネタになっていることに観客気づき笑い)
(試合に勝ったらいくらもらえるんですか?)
「引くと思うんで、(聞くのは)やめた方がいいと思います」
(格闘技を始めたきっかけは?)
「リングスが好きだった。リングスのチケットを買いに、リングスをやっている人のジムに行ったら誘われまして」
(日本シリーズはどっちが勝ちますか?)
「自分は中日が好きなんで」
(外国人は臭いってホント?)
「自分はぜんぜん気にならないですね」
(お願いがあるんですが、入場のときみたいに歩いて通って来てください)
所が教室内の通路を歩いて回る。拍手と歓声で盛り上がる。握手したファンも。
(毎試合髪を染めるのはどうして?)
「練習仲間に美容師さんがいて、自分はいつもまかせてます」
ここで所が女性に護身術を伝授することに。実験台の女性ファンが選ばれるが、接触したり、抱きついた感じになるたびに、教室内女性ファンが「キャー!」。
(どうでした?(教える都合上の設定で)女性に襲われる気持ちは?)
「屈辱的でした」(会場、笑い)
質問コーナーは終了。
(今後の抱負、目標を教えてください)
「年内2~3試合するかもしれないけど、とりあえず全部勝って、来年につなぎたいですね。来年はHERO’Sのチャンピオンに3度目の正直でなりたいと思います」
(闘ってみたい選手は?)
「須藤(元気)さんだったり(一部男性ファンから「おおっ!」)、KID(山本“KID”徳郁)さんだったり、金子(賢)さんだったり。(金子さんは)もういいですか(笑)」
さりげないのに、いきなり力強いメッセージをイッキに出した所。ここは少しは司会者に盛り上げて突っ込んでほしかったが、会はエンディングへ。
(学生にメッセージを)
「他人の迷惑になるようなことはしないように。それと、卒業して親孝行できるといちばんいいんじゃないかと」(場内拍手)
ほぼ1時間で会は終了。
特に注目発言はありませんでしたが、アットホームな感じで進みました。所は“会を盛り上げる”ってことを考えるスタイルではないようで、これはこれで。
ボクが所選手をイベントで迎えられるとしたら、どんなシナリオを組むかなぁ? やっぱりリングスの復興についてどう思うかを聞きます。今の格闘技のあり方をどう思うか。前田と一緒に“リングススタイル”を構築するのはどうか。そんなことをぶつけるんだけど。
でも、聞いてて思ったのは、所の立ち位置っていうのは、それ以前なんですよ。HERO’Sという場が彼にとってはたまたまいいタイミングでできて、出場がかなった。アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラから金星を奪った。それが世間的には“デビュー戦”と認知され、うまく転がり始めた所の格闘家ロード。
そこに感謝した上で、勝ちをそろそろ重ねていきたい。意識は「スタイル以前」にあるような、そんな気がしました。そこが所の謙虚なところであり、いい意味で“闘うフリーター”なんですよね。リングスは憧れとしてあり続けているが、自ら背負うってことは決して言わない。金子戦の時も、「ボコボコっていうのは自分のスタイルしばゃない」って言ってたけど、そんな話さえこの日は出なかった。
そしてトークショーの乗りも、ボクが学生だったときにプロレスラーを呼んでたときのものとは全然違う。今の格闘技自体が「イベント」なんでしょうね。所はそこに出てたアイドルとして女性から黄色い声を浴びている。所から「須藤さん(とやりたい)」とポロリと出ても、反応するのはごく一部の男子学生、ほとんどがスルー。そして、初恋の話題には「カワイイー!」という声が飛ぶ。
以前は格闘技やプロレスは「イベント」じゃなかった。「主張」であり、「イデオロギーのぶつかりあい」だった。闘いの“行間”を知りたくて、学園祭のトークショーは存在した。ボクなんかも、前田兄さんに大学に来ていただいたときは、いちおうリングス側に質問リストを出してたわけです。でも、本番ではそこにない質問をぶつける。ファイターと勝負しなきゃ、ファンだって。
ああ、でも、このトークショーは学園祭実行委員会主催で、プロレス研究会仕切りじゃなかった。しょうがないか。スタッフの観客誘導は素晴らしいものがありました。おつかれさまです!
とにかく、この世界観に“前田日明”は不要にも思えて、時代の流れを強く感じた、そんなトークショーだったわけで。
トークショーが終わって13:30。物足りないんで、学内をパンフレット片手にウロウロ。すると、女子学生3人組みくらいが寄ってきて・・・。
「お話を聞いてもらっていいですか! ここに焼きうどんがひとつありまして」
「(売り込みじゃん!)さっき焼きそばを食べたんで」
「でも、出会ってしまったんで」
「いやー、ごめんね」
強引な売りがほほえましい。
探したのは、プロレス研究会の催しがされているらしき“駐車場”。地図がザックリでよくわからん。やっとたどり着くと、リングがある。ああ、学生プロレスなんだ。いつ、始まる。えっ、5分後(14:00から)。ちょっと観ていくか。
SWS学生プロレススタート。
・ http://www.geocities.co.jp/Athlete-Sparta/7394/
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▼趣旨
我々、SWS学生プロレスとは多摩地域のプロレスが好きな大学生が一つとなって活動し、
実際にリングの上でプロレスを行ったり、プロレスを語り合ったりして学生時代を満喫しようというサークルです。
レスラー、スタッフを含めたメンバー全員で素晴らしい興行を行うのが目的です。
▼活動内容
毎週、火・金・日曜日に帝京大学の蔦友館5Fの教材研究室で、16:00~20:00に練習をやっています。一緒に体を動かしたり、プロレスのことを語り合ったりすることがメインですが、それ以外に、プロのリングを作るアルバイトがあったり、テレビ出演など幅広く活動をしていります。
また、SWSは興行依頼も受けています。興行をしてほしい!という方は一度ご連絡ください。
▼現在参加しているメンバーの大学
帝京大学
中央大学
明星大学
電気通信大学
東京経済大学
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2試合プラス(なぜかリングアナvsレフェリーの)引退試合。これはけっこう本格的。ジャーマンやエプロンを使っての場外技。駐車場もフル活用。最初は50人くらいの観客も、だんだん増えて、150人くらい観てたんじゃないかな。実況がこれまたよい。メインは4年生vs1年生の10人タッグマッチ。4年生の誰々はまだ就職決まってないとか、2チャンで話題になってるヤバい会社に就職が決まったとか、解説がガチ。
最後の“引退セレモニー”まで1時間半。結果的に所英男トークショーの1.5倍の時間をこっちで過ごした。物足りなさ感はかなり払拭。こんなに熱心に、しかも自らの身体を張ってプロレスを“追究”している学生たちがいてくれたことに物凄く嬉しくなった。先輩から後輩へと受け継がれ続けているんですねぇ。(知人によると、この会はかなり伝統があるらしい)
帝京大学、楽しかったです。
▼▼▼ W E E K L Y A K I R A ▼▼▼
9月13日23:15からのテレビ朝日『オーラの泉』、ゲストは前田日明だった。
・ 週刊 前田日明: 前田日明「オーラの泉」出演 ミニ特集
10/19更新分「HERO’S」携帯サイトから。前田日明が質問に答える。
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Q.先日『オーラの泉』に出演したご感想を聞かせてください!
「番組でも言ってたんだけど、俺、前世で中国の皇帝してた時と、武将だった時があったんだよね。その頃の記憶がたまにフラッシュバックすることもある。記憶喪失の人が断片的に思い出すような感じでね。
で、今日は宇野(薫)君を見ててね、あ~もしかして前世はあの人かなって思った。おそらく・・・足利義輝と関係ありそうだね。今日、見たときにフラッシュバックしたんだよ。チャララ~ン・チャラララ~ラ~♪って、あ~宇野君、そうやったんか~!って(笑)。義輝が最期に襲撃された時、一緒に奮戦した家来なのか・・・もしくは本人かもしれないね。
(中略)
でも、こういうこと言っても「アホか!」って言われるだけだからさ。
ちなみに谷川(貞治)君の前世はね、戦国の頃、境の自治に関わった一人。その頃も光り輝くほどハゲてたね(笑)」
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うーん、ボクらには見えないものが前田兄さんには見える。スケールがデカすぎる。しかも、感想になってない(涙)。
前田には格闘技界の未来まで見えているんだろうか。前田の大航海にはどこまでもついていくぜっ!
(前世の話とシモネタは自信ないけど 笑)
今週の【週刊 前田日明】はここまで。
次週も前田日明を追いかけます!
↓週刊前田日明バックナンバー、カクトウログ前田日明記事、関連サイトリンクはこちらで
・ 週刊 前田日明 ~unofficial~
■□T.SAKAi
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