ヒョードルに国民栄誉賞。PRIDEやサンボでの活躍で
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まったく一般メディアでは取り上げられていない情報。18日発売分『東京スポーツ』紙が報じた。PRIDEヘビー級チャンピオンのエメリヤーエンコ・ヒョードルが母国ロシアで国民スポーツ栄誉賞を受賞。
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・ スポーツで国際的に大活躍した選手にしか与えられない。
・ 同賞には過去、格闘界からレスリング五輪3連覇の“霊長類最強の男”アレキサンダー・カレリンが選ばれている。ヒョードルの受賞理由はPRIDEやサンボでの活躍が評価されたため。
・ 表彰式は30歳の誕生日の2日後の9月30日にモスクワ市内で行われた。受賞式後はすぐにロシア格闘技連盟とモスクワ市政府共催の「ロシアチームvs世界チームの格闘技国際試合」に参加。ヒョードルはコマンドサンボのデモンストレーションに臨んだ。
・ さらに今月7日には故郷ベルゴロ州スタリーオスコル市のスポーツ宮殿で「ヒョードル誕生日記念イベント、格闘技大会」が開催された。何とヒョードルの映画が上映された後、格闘技の試合が繰り広げられた。
・ 国民スポーツ栄誉賞を授かっただけではなく、ヒョードルの顔が巨大な看板になったり、連日のように地元マスコミの取材を受けたりと、ロシアでの扱いはとにかくすさまじい。その人気、抜群の知名度から、地元ではヒョードルの政界進出までささやかれ「出馬すれば当選確実」と声高に訴える関係者もいる。
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PRIDEでトップを張ることが「英雄」に値することがわかる。
タイムラグはあったものの、こういう記事をちゃんと引っ張ってくる東スポは偉いぞ。でも、東スポだけの報道だと、本当か!?って気持ちにさせられる。それも、東スポらしいぞ(涙)。
復帰戦より前にデモンストレーションに“出場”したんですね。こういうことをやる格闘家は珍しい(アクシデントが怖いはず)。ヒョードルは以前にも一度、PRIDEには出なかったけれどサンボ関係の闘いには出てたってことありましたよね? 地元の大会にはいろんな義理があるってことかな。
ヒョードルの次戦(復帰戦)は間もなく。
・ 10・21ラスベガス大会に出場するヒョードル上陸/「ロシア人として恥ずかしくない試合をしたい」(PRIDE公式)2006.10.17
そして、大晦日情勢。ミルコ・クロコップ(PRIDE無差別級グランプリ優勝者)は手術とのことで、出場が危ぶまれてきた。無念でしょうね。このままいくと「男祭り」はヒョードルvsジョシュ・バーネット(同GP準優勝)となる!? これはこれで決まったら、行っちゃうなぁ。
※10/19 22:00追加リンク
PRIDEオフィシャルにも情報が出ました
・ 2006.10.19 ヒョードルの誕生日記念大会がロシアで開催/カレリンも授与されたスポーツ栄誉賞に輝く(PRIDE公式)
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