小橋建太「今年のケジメとして・・・武道館に行く」/復帰への道(2006年6月~11月)
pick up このままじゃ誰も来てくれない〜(泣)@海川ひとみ/11・19(日)ハッスル公開記者会見情報・再掲┃桜庭和志さんによるパフォーマンスやケイ・グラントさんによる出走馬紹介・・・JRAジャパンCダート当日の26日┃新日本11・18(土)LOCK UP新木場結果┃新日本がファン代表5人と1時間半の意見交換会、棚橋ら出席┃田口隆祐&千亜紀、5時間披露宴実況!@多重ロマンチックさん┃秋山準「作り込むのをやめようと・・・自分らしくいきたい」@プロレス道場店長さん┃体の変化が停滞してきた@船木誠勝┃おみくじを引いて・・・@インリン・オブ・ジョイトイ┃新庄空振り!…紅白司会売り込みも
12・10ノア日本武道館で実に半年ぶりに公の場に姿を現す小橋建太。11/17分『東京スポーツ』紙から小橋の言葉を。そして、腎腫瘍発覚からの足跡を“復帰への道(未完)”としてまとめる・・・
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腎腫瘍摘出手術から長期欠場を続けている小橋建太。12・10ノア日本武道館大会に来場し、リング上から挨拶を行うことが発表された。
・ 小橋が12・15武道館にやって来る!(デイリー)
・ 小橋12・10ファンに姿!武道館であいさつ(ニッカン)
・ 小橋12・10ファンに報告…腎臓がんで休業から半年(スポーツ報知)
『東京スポーツ』11/18発売分では、メインで三沢光晴の挑戦を受ける丸藤正道がコメント。見出しは「王者・丸藤が要請 12・10GHC戦立会人に小橋」。
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・ 待っていたよ。正直、うれしいね。順調に回復しているからこそ、小橋さんも『武道館に行こう』という気持ちになってくれたんだと思う。
・ 武道館に来るからにはメーンのオレの試合も見てほしい。もちろん一番近いリングサイドで見届けてほしい。
・ 三沢光晴に勝ったらベルトを防衛し続けてみせる。小橋さん、あなたが帰ってきたら絶対に倒します。それまで待っているから完全復帰して戻ってきてほしい。
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試合以外の話題に持っていかれそうな武道館、丸藤はこの“勝負”望むところだろう。ただ、小橋が観戦するとなると、盟友・三沢の気合いも俄然、乗ってくる。いったいどんな試合になるのか。それを小橋はどこで見つめる?
小橋建太。人は彼を「鉄人」と呼ぶ。
弱い姿があったとしても、ファンはもちろん仲間のレスラーにも見せられない。半年間、徹底して情報をブロックしてきたノア。退院時でさえ、取材を入れさせない、ノア側からの写真提供のみ。映像も限られたカメラで撮影され、日本テレビにコメントが流れただけだった。日々のトレーニングも、他のレスラーとは時間をズラしている。
秋山準がこんな書き方をしていた。
・ 2006年11月17日 (金曜日)秋山社長の徒然日記: 1年は早いものだ・・
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小橋さんがファンのみなさんの前で経過報告の挨拶をする事になりました。(少し前まではどうなるか!?と思っていたが・・・)
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「回復順調」と報道され続けてきたものの、不安な状況もあったんでしょう。
発表と同時に出ていた『東京スポーツ』11/17発売分、小橋インタビューを読み込む。東スポ記者への「元気になったらちゃんと話すから」(9/1)との約束が守られたんだという。スクープ。
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・ 12月10日、武道館に行く。自分の口からファンのみんなにあいさつしたいと思ったんだ。自分の中で、今年のケジメとしてファンのみんなの前に姿を出してもいい時期じゃないかと思ってね。自分が元気だという姿を見せたい。
・ 何よりファンの声、支えが大きかったね。そしてリングに上がろうという気持ちが生きる希望だった。
・ 時間がたつにつれて良くなってきた。検査数値も良く、主治医は『リハビリメニューのレベルを上げてもいい』と言ってくれているが、まだそこまで無理にできる段階ではない。復帰の時期は何も決まっていないけど、階段を一歩ずつ上がっていく気持ちでリハビリをやっている。
・ 若い人が自殺したりしているけど、生きていれば絶対にいいことがある。人生はつらいことも多いけど、頑張って乗り越えればいいことがあると思って頑張らないと。自分はこういう身になってやりたいことができないし、食べたいものも食べられない。だけど必死になっている。まだ試合はできないけど、武道館のリングにオレが立つことで何かを感じてもらいたい。そしてオレも元気にしてほしい。
・ (そして鉄人はこの日一番の笑顔でこう呼びかけた)
みんな、頑張ろうぜ!
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まわりは「小橋本人があせってどんどんトレーニングしちゃうのでは!?」なんて心配もしたが、本人は冷静。無理していない、そこはひと安心。
いくら検査結果が良好だったとしても、ファンは「動く小橋」を自分の目で見たかった。小橋本人も、ファンに姿を見せたかった。見せれるレベルまで元気になった。12月の武道館大会・・・ギリギリ年内に間に合った!
トレーニング好きで知られる小橋が、思うようにトレーニングができない。食事も制限されている。何より、病気への不安が頭をもたげることもあるだろう。そんな中で、けっしてあきらめない姿勢でいる。みんなの前に“姿を現す”ということが、大きな到達点にさえなってしまうという現実。
だからこそ言える「命を大切にしろ」というメッセージ。
・ 2006年12月10日(日)日本武道館(ノア公式)
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2006年12月10日(日)日本武道館
"GREAT VOYAGE'06" 17:00~
▼GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
(第10代選手権者)丸藤正道vs(挑戦者)三沢光晴
▼特別試合6人タッグマッチ 60分1本勝負
力皇猛&モハメドヨネ&KENTAvs高山善廣&鈴木みのる&佐野巧真
▼小橋建太、来場
リング上から皆様へ直接ご報告をいたします。
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12月10日、日本武道館。ボクらの目の前に小橋建太が姿を現す。この事の重大さは、もうどうやってとらえればいいかわからない。ボクらの大好きなプロレスというジャンルを当事者として愛してやまない男が、リングに“生還”する。
ここまでの歩みをまとめる。ボクらが小橋に復帰を“求める”ことなんてできない。ただ、小橋がめざすものを応援せずにはいられないのだ。
▼2006年6月4日、札幌大会。本田多聞と組んでGHCヘビー級タッグ王座を奪取。(これが、欠場前では最後の試合となる)
▼6月15日、高山善廣復帰戦の対戦カード発表。小橋が名を連ねる。
・ 高山、復帰戦で小橋とタッグ結成、秋山&三沢と激突!=7.16ノア武道館大会(スポーツナビ)
▼6月19日に行われたノアでの定期健康診断と、その後のCT検査で4~5センチ大の腎腫瘍が発覚。
▼6月29日には病気を発表し、ノアのシリーズを欠場。「早期発見」と報じられる。
・ 小橋が腎腫瘍摘出手術のため欠場へ/右の腎臓に4~5センチの腫瘍(スポーツナビ)
▼7月3日に入院。
▼7月6日、5時間半に及ぶ体腔鏡による手術を行い、右腎腫瘍を全摘出。
ノア関係者によると小橋は「縦に(体腔鏡を)入れると縫合跡をタイツで隠せなくなるから、入れるなら横に入れてほしい」と医師にリクエストしていたという。
病理検査の結果、悪性の腫瘍だったことが判明した。(「悪性」と公表されたのは27日)
・ カクトウログ: 復帰する気持ちがバリバリ。小橋建太、右腎臓摘出手術成功
▼7月16日、ノア日本武道館大会。高山善廣復帰戦。対戦相手だったが欠場となった小橋の代役は佐々木健介。
▼7月24日には他の臓器、骨などへの転移がないか調べる最終検査(骨部分の精密検査)を1日がかりで行い、翌25日には異常なしの結果が出た。
▼7月27日、大手術からわずか3週間のスピード退院。24日ぶりに外の空気を吸った小橋は「やっと、出られたな…」と万感の思いを込め、ポツリとつぶやいたという。TシャツにGパンの軽装。顔は少しやせていたが、さわやかな笑顔。自宅静養を続けながらリハビリ、通院による治療を継続していくことに。
悪性(ガン)であることが初めて公表される。
・ 小橋が退院、腎臓悪性も術後は良好 - バトルニュース : nikkansports.com
・ 小橋選手経過、退院のご報告と小橋選手コメント(PRO-WRESTLING NOAH OFFICAL SITE)
▼7月30日深夜、日本テレビ、プロレスリング・ノア中継の中で小橋のメッセージが紹介される。小橋が“ガン”というフレーズを口にする。
「みなさんの応援のおかけで、きょう(7月27日)無事、退院することができました。主治医と話したところ、これからがガンと闘っていくのは大変だと、いうことを話し合いました。
しかし、主治医も全力で復帰に向けてサポートすると言ってくださいまして、自分も全力を尽くして、復帰に向けて頑張っていきたいと思っています。
みなさん、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
▼8月10日から週3日、プールで1時間の水中歩行のリハビリを開始。
▼8月16日には退院後、初めての検査を受けたが異常は見つからず。
▼8月19日からは道場で週5日、エアバイクを使用したリハビリも開始した。
小橋「先生がウェイトトレーニングを少しづつ始めてもいいって言ってくれたんだよ」
(秋山社長の徒然日記: 小橋さんの近況。)
▼9月1日、道場でリハビリ中の小橋を「東京スポーツ」紙が直撃。
小橋「見ての通りまだ元気じゃないだろ? 元気になったらちゃんと話すから、申し訳ないがそれまで待っていてくれ・・・」
▼9月20日に行われた2回目の定期健診でも問題は見つからず、バーベルを使ったリハビリを取り入れる。ベンチプレスなど腹部に負担のかかる練習はまだ止められた状態。
▼9月25日、本田多聞と保持していたGHCヘビー級タッグ王座を返上。ノアが小橋の現状を説明。
・ ノア小橋、順調に回復! 道場でのリハビリも開始(スポーツナビ)
▼10月18日、3度目の定期健診。すべての数値が過去2回(8月16日、9月20日)より良好。
▼11月15日、4度目の定期検査の帰りに秋山準と夕食を共にする。
小橋「ファンの人達の前で挨拶だけでもしたいな」
・ 2006年11月16日 (木曜日) 秋山社長の徒然日記: 男3人焼肉屋で
▼11月17日、「東京スポーツ」紙が小橋建太インタビュー。ノアが「12・10日本武道館での小橋建太来場、挨拶」を発表。
三沢光晴
「本人から『あいさつしたい』と言われたよ。不安も抱えているだろうし、会場の雰囲気を味わうだけでも気分転換になるでしょ。日常生活に支障はないみたいだし、顔色はよくなっていた。シャープになっていたね」
秋山準
「15日に焼き肉を一緒に食べました。体重も110キロある。食事制限で体重が減っているらしいけど、腕を見る限りはすごく(太くて)、病気がウソじゃないかと思うぐらい。ファンのことを四六時中考えているようでした。姿を見せてくれるだけで違うね。僕の試合の前にあいさつするのだけはやめてください」
・ 小橋が12・15武道館にやって来る!(デイリー)
・ 小橋12・10ファンに姿!武道館であいさつ(ニッカン)
・ 小橋12・10ファンに報告…腎臓がんで休業から半年(スポーツ報知)
▼12月10日(予定)、ノア日本武道館大会でリングイン。挨拶へ。6月4日札幌大会での試合以来、初めて公の場に。
■□T.SAKAi
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