プロレス大賞、発表! MVPは鈴木みのる
* * *
11日に選考。12日朝に情報解禁。選考結果はこちら。
・ 2006年プロレス大賞が決定! ベストバウトは10.29丸藤vsKENTA(スポーツナビ)
・ 鈴木みのるが06年プロレス大賞受賞、次の目標は小橋との三冠戦だ!(スポーツナビ)
・ 毒舌ヒートアップ!06年プロレス大賞・MVPに鈴木みのる(サンスポ)
・ 品格ない?MVPみのるに苦言も/2006年プロレス大賞(スポニチ)
・ みのる、初MVP…2006年プロレス大賞(報知)
##
2006年プロレス大賞
★最優秀選手賞 鈴木みのる(パンクラスmission)
「当然。(活躍は)今年に限ったことじゃない。極論すると、どーでもいいこと。この賞を欲しくて頑張ってきたわけじゃない。くれるというからもらう(毒舌が多かったが、顔は笑っていた)。
一番うれしかったのは、藤原(喜明)さんにギブアップで勝ったこと。地方の会場も回ることができた。初めて見る人が面白いと言って帰ってくれる顔を見られたのは良かった。
(品格に欠けるとの意見も出たが)ざまあみろ。でも、面白かったでしょ? それでいいんだもん。来年も思い通り、好きなようにやらしてもらう(受賞のために戦っているわけではないことを強調)。
いつになるか分からないけど、ヤツ(小橋建太)が帰ってくることがあったら、あのベルトをかけて、武道館でやりたい」
★年間最高試合賞 丸藤正道 vs KENTA(ノア10・29日本武道館)
丸藤「今、自分ができる肉体的にも精神的にもギリギリの試合でした。それが評価されたことは大変うれしいですし、KENTAとの試合で受賞できたことに意味があると思います。次に戦うときはこの試合を超えられるように頑張ります。ありがとうございました」
KENTA「この試合は、この後のボクと丸藤さんが戦っていく上でも取っておきたかった賞でしたので、負け試合ですがうれしいです。ありがとうございました」
★最優秀タッグ賞 ブードゥー・マーダーズ(TARU、諏訪魔、近藤、YASSHI)
※異例の4人受賞。
TARU「コメントすることはないわ。まあ、もらえるモンはもらっておこうかのお。プロレス界の中心はワシらVMや。他人に評価されるまでもない。賞金はドンであるワシが預かろう。どうせハナクソみたいな金額やろうけど、VM預金に入れて今後の活動資金に当てようかのお。勢力拡大や。まあ、そういうこっちゃ」
★殊勲賞 丸藤正道(ノア)
「まだまだ自分にはやることがたくさんあると思っていますので、本当に自分が納得できる戦いをしていけるように、来年もがんばって行きたいと思います」
★敢闘賞 棚橋弘至(新日本)
「この度、このような賞をいただきまして本当にうれしく思います。この敢闘賞は新日本全員で取ったものだと思っています。来年は、今年以上に成績を残せるように頑張りたいと思います。この度は、誠にありがとうございました」
★技能賞 CIMA(ドラゴンゲート)
★新人賞 HG(ハッスル)
★女子プロレス大賞 該当者なし
★話題賞 メカマミー(ユニオン)
★カムバック賞 高山善廣(高山堂)
★功労賞 大木金太郎さん、ブラックキャットさん、永源遙、ラッシャー木村
★レスリング特別表彰 伊調千春(綜合警備保障)坂本日登美(自衛隊)吉田沙保里(綜合警備保障)正田絢子(ジャパンビバレッジ)伊調馨(中京女子大)浜口京子(ジャパンビバレッジ)坂本襟(ワァークスジャパン)高塚紀行(日大)
##
サプライズはなく、順当な結果でしょう。新人賞はメカマミーという話もあったが、話題賞に入り、新人賞はHGでしたね。ただ、プロレスラーを名乗ってPRIDEグランプリで準優勝を遂げたジョシュ・バーネットには何らかの賞をあげてほしかった。
ジョシュにも1回目投票では1票入った。みのるの圧勝かと思いきや、ベルトを踏みつけるなどの品格も問われた。得票で匹敵したのは丸藤。
##
今年で33回目。在京スポーツ紙のプロレス担当記者、脚本家・内舘牧子さんら27人による投票で各賞を選出。1回目の投票で過半数に達しない場合、上位2人による決選投票。
今年はMVPで票が割れ、1回目は
鈴木12票、
丸藤正道8票、
棚橋弘至5票、
ジョシュ・バーネット1票、
太陽ケア1票。
決選投票で鈴木17票、丸藤10票となった。
##
憎まれ口を叩いたみのるだが、試合ぶりや、団体を超えた積極的な参戦、記事になる発言を出し続けたこと・・・間違いなく受賞に値するでしょう。とくかく試合に緊張感がある。それでいて、初心者を沸かせる笑いも忘れない。
特に“受け”が重視されるプロレスにおいて、“かわす”というスタイルは新鮮だった。それが“許される”のは、みのるの動きの機敏さにある。試合序盤にかわし続けた末の試合終盤の“受け”は、相手の攻撃のグレードを上げてみせる効果もあった。
みのる特集を動画でどうぞ。
・ 【音が出ます注意】YouTube - Minoru Suzuki
・ 【音が出ます注意】YouTube - Minoru Suzuki vs. MECHA Mummy
プロレス大賞、歴代MVP受賞者。2001からはベストバウトも追記した。
##
1974年 アントニオ猪木
1975年 ジャイアント馬場
1976年 アントニオ猪木
1977年 アントニオ猪木
1978年 アントニオ猪木
1979年 ジャイアント馬場
1980年 アントニオ猪木
1981年 アントニオ猪木
1982年 タイガーマスク
1983年 ジャンボ鶴田
1984年 ジャンボ鶴田
1985年 藤波辰巳
1986年 天龍源一郎
1987年 天龍源一郎
1988年 天龍源一郎
1989年 前田日明
1990年 大仁田厚
1991年 ジャンボ鶴田
1992年 高田延彦
1993年 天龍源一郎
1994年 橋本真也
1995年 武藤敬司
1996年 小橋健太
1997年 蝶野正洋
1998年 小橋健太
1999年 武藤敬司
2000年 桜庭和志 ベ:健介vs川田(10.9 東京ドーム/新日本)
2001年 武藤敬司 ベ:藤田vs永田(6.6日本武道館/新日本)
2002年 ボブ・サップ ベ:永田vs高山(5.2 東京ドーム/新日本)
2003年 高山善廣 ベ:三沢vs小橋(3.1日本武道館/NOAH)
2004年 佐々木健介 ベ:小橋vs秋山(7.10東京ドーム/NOAH)
2005年 小島聡 ベ:小橋vs健介(7.18東京ドーム/NOAH)
2006年 鈴木みのる ベ:丸藤vsKENTA(10・29日本武道館/NOAH)
##
小島聡、鈴木みのると三冠王者が2年連続受賞。これは全日本プロレスが試合のグレードをうまくつくれていることを意味する。ベストバウトのノア4連連続もすさまじい。このあたり、業界としての盟主ぶりを発揮。
こうやって並べると、新世代(丸藤、KENTA)がベストバウトを獲っていることがキラリと光る。2004年にプロデュースされてプチブレイクした新闘魂三銃士(中邑真輔、棚橋、柴田勝頼)もMVPやベストバウトを受賞するまではいってない。来年は巻き返すか。いや、トップクラスの健介も欠場からカンバックして、よりいっそう熾烈な主導権争いとなるはずだ。
みのる選手、丸藤選手、KENTA選手、おめでとうございました!
■□T.SAKAi
[この記事に1票/人気ブログランキング]
= 事実誤認・誤字指摘メール =
左サイドバーのココログマーク下から直通メール→大変助かります。
カクトウログへの苦情やご希望もお寄せください。
===========================
[カクトウログ■TOPページに戻る▲]
















































