「滑らせろ!」で誤報。格闘技通信が信頼失墜の危機
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桜庭和志vs秋山成勲(大晦日Dynamite!!)について「秋山失格」の裁定が下った11日の会見。その前日のこと、ひとつの専門誌が発売されていた。
・ 『格闘技通信』2月8日号No.414(2007年 1月10日発売)
問題の一戦について、記事(試合レポート)の書き出しがこうなっている。
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「滑らせろ!」
試合中、秋山のセコンドに就いた山田武士トレーナーは何度もそう叫んだ。後日、ネット上でも話題になった台詞だが、この滑るは
「ローキックを滑らせるように打て」という意味だ。
ロー本来のサイドからの軌道では掴まれやすくなるため、縦の軌道―キャンバスを滑るようにして打て。そういうアドバイスを送ったのだ。
K‐1やキックの選手ならば、少なくとも何回かはこのアドバイスを受けたことがあるだろう。打撃系格闘技の世界では誰もが知っている専門用語なのだ。
決してやましい意味ではない。
試合は秋山の圧勝だった。序盤こそ桜庭が打撃で先手を打つ場面もあったが、時間が経つにつれ、スピード、プレッシャー、精度とも桜庭を圧倒。
気がつけば、桜庭は秋山の打撃にいかに反応するかに腐心しているように思えてならなかった。
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こちら、冒頭だけ立ち読みして「そうなら、ボクもブログで書かなきゃ」なんて思った。ただ、キック経験のあるファンの書き込みも含めて、「そんな専門用語はない」で一致している。
なぜ『格闘技通信』は間違った意味を報じてしまったのか!?
この件については、試合直後、ミクシィ日記で、山田武士トレーナー(秋山のセコンド)がこのような書き込みをしていたという。
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秋山の多汗症は半端ではない。
掌も足の裏も何もしてなくても、汗が垂れてくる程の量だ。
初めて握手した人は、まず手の水分量に驚かされる。
手を洗って拭かないまま、握手されたかのような感覚になる。
加えて1日に6リットル摂取する、水分量も汗の出方に拍車をかけているのかもしれない。
そしてこの汗、決してベタベタするようなタイプではなく、サラサラな水のようなものなんだ。
俺が試合中に『滑らせろ』と言っていた事について。
ローをサイドから蹴るとキャッチされテイクダウンされる可能性がある。
だから今回二人で練習したのが、地面を滑るように蹴るローキックだ。
最短で届くし、何より掴みにくい。
秋山の片足タックルの抜け方は独特だ。
足を引っこ抜くようにし、決して潰すことなくすり抜ける。
石田君や矢野君のタックルをいつもそうやって抜け出していた。
実際に桜庭戦は、試合前に二人が描いていた戦い方そのものだった。
全てが予定通りに出来たし、何もかもが思いのままだった。
立ち方も10分バージョンの構えに変えたし、本当にシナリオ通りだった。
滑る。
言い掛かりは止めてくれ。
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この山田トレーナーの“声”を鵜呑みにしてしまったのか。あるいは、当日の試合でも聞かれた「走らせろ」(?)のような言葉はあるとも言われている。何らかの勘違いがあったのか。格通の試合レポート記事を書いたのは、ライターの布施鋼治氏。
ネット時代、釈明の手段はいくつかある。されど、動きがないため、ファンが騒ぎ始めているようだ。
↓最新記事に400件超のコメントがついている
・ 格闘技通信 編集長・三次敏之の書く闘日記/ウェブリブログ
↓最新記事に100件超のコメントがついている
・ スポーツライター布施鋼治著 格闘技絶対王者列伝BLOG
・ Fuse Official Site DIARY
1日遅れ発売の『kamipro』(紙プロ、紙のプロレス)の方は、ボクはまだ買っていないが、どう報道されたんだろう。見出しでは、秋山の疑惑に触れているようなカタチになっている。
・ kamipro Special 2007 WINTER(2007/01/11発売)
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★激震の『Dynamite!!』もちゃんと特集してます!
☆緊急リポート 桜庭vs秋山で“オイルショック”騒動勃発!! 「桜庭和志は何に負けたのか?」
☆『kamipro Hand』ユーザーに緊急アンケート! ファンは桜庭vs秋山に何を感じたか?
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格闘技の信頼失墜を防ぐためには、主催者だけではなく、専門誌を含めた業界で正しい情報を共有していく必要がある。そこに間違いがあったのならば、『格闘技通信』は訂正表明、説明責任を果たさなければならない。秋山失格問題は雑誌メディアにまで飛び火した。■□
↓2007.01.15追記 こちらもご参照ください
・ カクトウログ: 布施鋼治氏が回答/秋山成勲vs桜庭和志の試合リポートについて
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