2・11健介オフィス旗揚げ興行「夢を掴め」ディファ有明、速報観戦記まとめ
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以下、カクトウログの速報記事内ではタイムの間違いなどあったかもしれませんが、そのままにしてます。時間は後ほど更新される公式サイトをご参照ください(→緑字で追記しました)。大型写真は後で追加したデジカメのものです。
↓公式サイトはこちら
・ 健介オフィス旗揚げ興行「Take The Dream vol.1 ~夢を掴め~」(スポーツナビ速報)
▼13:56 | 速報、健介オフィス旗揚げ戦
携帯から。
夢を掴め、、、その前に、券を掴め!
というわけで、当日券に並びました。立ち見だけかと思ってましたが、列先頭の人たちにはバラバラながら指定席も7〜8枚あった。とにかく掴みました!
健介オフィス旗揚げ興行「Take The Dream vol.1〜夢を掴め〜」
2月11日(日)15:00ディファ有明
★シングルマッチ 〜夢を掴め〜
[3]佐々木健介vs中嶋勝彦
★シングルマッチ〜三島来夢の夢を掴め〜
[2]小島聡vs三島来夢
★タッグマッチ〜村上和成とのタッグを掴め〜
[1]村上和成、菊タロー、ストーカー市川Z、DJニラ
※2対2のタッグマッチ。村上以外の3選手が村上とのタッグを希望したため組み合わせは当日くじ引きで決定。
旗揚げを祝う花が大量に入り口に続く両サイドを彩る。入り口すぐそばには、左手に鈴木みのる、藤波、武藤敬司。右手に三沢光晴、小橋建太らノア勢。新日本系は、、、かろうじて「ユークス」から。
というわけで、この大会、午後3時から速報します。
▼15:14 | 健介旗揚げ速報0
試合前の様子。
キッズコーナーが設けられていたり、全員の座席にプレゼント袋(ポップコーン、ペットボトル水)が配られていたり、場内に子供向けの音楽が流れていたり。独自の雰囲気・工夫あり。
パンフレットは2000円、これは手が出ないなー。
北斗「ここまでに3年3か月かかりました。健介、勝彦にやっとホームリングで闘わせてやることができます!」
テイクザドリームに乗せた和太鼓の演奏が壇上で。
さあ、スタート!
▼15:55 | 健介旗揚げ速報1
★タッグマッチ 〜村上和成とのタッグを掴め〜
[1]村上和成、菊タロー、ストーカー市川Z、DJニラ
※2対2のタッグマッチ。村上以外の3選手が村上とのタッグを希望したため組み合わせは当日くじ引きにて決定。
村上和成&DJニラvs菊タロー&ストーカー市川Z
の組み合わせに。
特別ルール、村上は笑うたび自身のギャラ1割減。
17分26秒、村上が菊タローを右パンチからフォール。
村上は3割ギャラが引かれた。
○村上和成&DJニラ(17分26秒、体固め)ストーカー市川Z&菊タロー×
※右ストレート
菊タロー「ぜひタッグを組んでください」
村上「こんないっぱいのお客さんの前で楽しいプロレスをさせていただきありがとうございました。次回、ぜひ組みましょう」
菊タロー「ぜひ2人で超特急のタッグでいきましょう! 夢列車、出発進行!(敬礼ポーズ)」
あきらかな上井文彦駅長のパクリに村上激怒、追っかけて終わり。
▼16:26 | 健介旗揚げ速報2
★シングルマッチ 〜三島来夢の夢を掴め〜
[2]小島聡 vs 三島来夢
三島、心機一転。白のショートタイツ。
自力にまさる小島が三島をいたぶる。なんどもくずれおちる三島。5分経過。
なおも続く三島の劣勢に三島コール。得意のバックドロップを3発を三島が敢行!
ついにはリストクラッチ式のバックドロップホールドにも成功。
しかし三島、小島のラリアートに動きが止まる。最後も12分、三島がラリアートに沈んだ。
○小島聡(12分46秒、片エビ固め)三島来夢×
※ラリアット
試合後、三島はなかなか立ち上がれない。
マサ斎藤と北斗がリングにあがり、過半数の起立で健介オフィス入団とのアナウンス。
ほとんどのお客さんが起立!
三島「プロレスを続けていけることになりました。健介オフィスのトップに立てるよう頑張ります」
まだ三島にはビシッと技を決める技術が甘い。技の威力も強くない。フラフラになりながらも頑張ったが、ご祝儀の意味合いもあっての起立が多かったんじゃないでしょうか。
これから「入団」奮闘してほしい。
プレゼント抽選会へー。
▼17:06 | 抽選会、休憩
ティンクルお風呂用二年分も悪くはないが、、、。
抽選会、ラストは健介ファミリーと行くフィジー旅行。これにはドッ!
北斗はここで南側「A列1番」を引くミラクルをみせる。
休憩中は子供にリング上を開放。
▼18:20 | 健介旗揚げ速報3
★シングルマッチ 〜夢を掴め〜
[3]佐々木健介 vs 中嶋勝彦
勝彦は健介の右腕に照準を絞る。流れの中で、ラリアートを何度も前蹴りで払い落とし、右腕にドンピシャのミサイルキックも決めた。
それでいて、技が的確に連続で出るというだけでは論評できない。勝彦は健介の細かい体のブレと向きを見ながら蹴りを入れている。時にはイッキに、時には待つ。
健介のストラグルホールドをブロックする勝彦にも見ごたえがあった。一度目は、跨がせまいと手で制す。二度目は、レッグシザースで。この攻防だけで、いかにストラグルホールドが健介にとって大切な技か、勝彦にとって防がなければならない技かが伝わった。
そのあとに、健介はストラグルにいくと見せかけての監獄ロック! やはりウワテだ。続けてラリアート。これを前蹴りで落とした勝彦は、水面蹴りで健介を倒す→逆監獄ロックのこの日ベストのムーヴ。
最後は勝彦のスピンキック3発→ジャーマンをしのいだ健介、
ラリアート3発→ノーザンライトボム。
20分55秒、健介が勝ち名乗りをあげた。
○佐々木健介(20分55秒、片エビ固め)中嶋勝彦×
※北斗ボム
つづく。
▼18:33 | 健介旗揚げ速報4
★シングルマッチ 〜夢を掴め〜
[3]佐々木健介 vs 中嶋勝彦
つづき。
試合後に勝彦を称えた健介。このふたり、密度の濃い、それでいてスリリングな試合。
健介は「日本一をめざします」と宣言。ファミリーを呼び寄せ、円陣を組む。「今日から必死に生きるぞ! オー!」ベタすぎるはずなのに、すべてがハマっていく。
健介ファミリーには脱帽だ。旗揚げなれど、このファミリーはプロレスのいちばん大切なところを持っている。
試合前は敷居が高かった2000円のパンフレット、試合後には買ってしまった。この出発に立ち会った記念に。
速報、終了です。
■□T.SAKAi
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