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    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

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    180125_takarajima▼new! プロレス リングの聖域 1月25日発売!「別冊宝島」のプロレス・スキャンダルが豪華版で登場。メディアが報じないマット界の裏ネタ満載。盟主・新日本の死角。引退したレスラーたちの知られざる生活。UWFをめぐる歴史論争。訴訟が進行するアントニオ猪木の周辺等、業界の深奥を照射する人気シリーズ

    Nakamura_tee_strongstyle【WWE / NXT】中邑真輔 Nakamura shinsuke "Strong Style Has Arrived" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時、WWE移籍後を通じて代名詞とする「The King of Strong Style」をモチーフとした中邑真輔Tシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

    ┏当ブログの近況
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    カクトウログのゴング1号感想記に金沢編集長が「軽い感動」
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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

    Njpw_calendar▼new! 2018年 新日本プロレス カレンダー 10月16日発売!B3サイズで2018年の新日本プロレスカレンダー完成。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、ケニー・オメガが単独登場! 本隊、ロスインゴ、CHAOS、バレットクラブ、鈴木軍のユニット別

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    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

    171129_losingo▼new! LOS INGOBERNABLES de JAPON テーマ曲集 11月29日発売!2016年の東スポプロレス大賞MVP、2017年のNumber誌上プロレス総選挙第1位、2017年G1クライマックス制覇。“ドーム初メイン出場”を手中にした内藤哲也率いる“LOS INGOBERNABLES de JAPON”のテーマ曲集

    171115_thegreatfighting▼new! The GREAT FIGHTING!史上最大!プロレス・テーマ決定盤 11月15日発売!定番の「スポーツ行進曲」に、誰もが知っている名曲であるミル・マスカラス「スカイ・ハイ」、ジャンボ鶴田「チャイニーズ・カン・フー」、ビル・ロビンソンの入場曲でもあり世界的に大ヒットしたカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」などのオリジナル音源を収録。幻の名盤初のCD化

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    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

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    170710_number0_2▼new! プロレス総選挙2017: ナンバープラス 7月10日発売!3万5000人のファンが参加したNuber版プロレス総選挙。上位10位までに入った選手は必ず誌面に掲載し、1位に輝いた選手が表紙になります。1~10位は内藤・棚橋・オカダ・中邑・ケニー・イケメン・柴田・飯伏・HARASHIMA・葛西

    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2007.03.10

最後のプロレスラー、柴田勝頼HERO’S出陣

pick up “力道山”の墓参り、柴田、気を引き締める@船木誠勝『ディファ・フェスタ2007』開催決定高岩がムシキング狩りへ、4.28ノア武道館でテリーとの防衛戦決定=ZERO1-MAX当サイトも、誤報を広めるきっかけとなったことを、心からお詫び申し上げます@かなたく
3・12(月)柴田勝頼 vs 山本宜久・・・さぁ、柴田勝頼HERO'S初参戦まで、あと2日!
いよいよHERO’S初参戦が3月12日と迫ったプロレスラー・柴田勝頼。2006年末に「来年は総合にチャレンジします」と連絡を受けていた金沢克彦氏が、柴田の生き様をつづった・・・
・ OLYMPIA HERO'S 2007 開幕戦 ~名古屋初上陸~(HERO'S公式)
・ 所がっかり、永田の負傷欠場でまたも対戦が消滅=HERO’S/お笑い界から「塩コショー」参戦、モーは急死した弟に勝利を誓う(スポーツナビ)
##
「HERO’S2007開幕戦~名古屋初上陸~」
3月12日(月) 愛知・名古屋市総合体育館レインボーホール 開場17:00(予定) 開始18:00(予定)

▼山本宜久 vs 柴田勝頼
▼桜庭和志 vs ユーリー“PLAY BOY”キセリオ
▼所英男 vs 安廣一哉 (※永田克彦が負傷、代役に安廣)
▼宇野薫 vs アリ・イブラヒム
▼宮田和幸 vs ブラックマンバ
▼メルヴィン・マヌーフ vs 高橋義生
▼マイティー・モー vs キム・ミンス
▼ゲーリー・グッドリッジ vs ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ
▼シン・ヒョンピョ vs ベルナール・アッカ
▼高谷裕之 vs アンドレ・ジダ
▼上山龍紀 vs ビトー“シャオリン”ヒベイロ
※以上全カード(11試合)、試合順は未発表

=地上波放映=
3月12日(月) 21:00~22:54
TBSテレビ Gコード(557305)
月曜ゴールデン HERO'S2007開幕戦
▽怒れる英雄桜庭和志完全復活へ試練の一番▽悲願の王座に挑む!!2006年準優勝・宇野薫▽フリーター・所英男▽シドニー五輪銀メダリスト・永田克彦参戦▽五輪日本代表・宮田▽井上和香

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               * * *

 柴田勝頼ファンの間でちょっとした話題、元『週刊ゴング』編集長・金沢克彦氏が携帯サイトで柴田を取り上げている。

 柴田ファン必読の内容となった記事、何が明かされた?
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kamipro Hand 3/9金曜更新
金沢克彦の「プロレス村から愛をこめて」
いざ総合出陣!
だが柴田の目標は、船木誠勝とのプロレス勝負だ!

(前略)ここで打ち明け話をしてしまおう。柴田本人が「なんでも勝手に書いてください」とメールしてきたので、もう時効と考えていいだろう。実はこの日が来ることを私は知っていた。ただ、思ったよりも早かったな、というのが正直なところでもある。昨年末の『UWAI STATION』12・30後楽園ホール大会を最後に、柴田はプロレスのリングから姿を消した。そのときの浜中和宏との一戦は本当に素晴らしかった。浜中の潜在能力を存分に引き出したうえで、柴田が腕極め卍固めという新技で2006年の有終の美を飾った格好である。当日深夜、「いい試合だった」というような簡単なメールを送ってみたところ、すぐに柴田から返信があった。その内容を目にしたとき正直、驚きを禁じえなかった。「僕は石澤さんと闘いたいです。桜庭さんともやりたい。無理だろうけど、ヒクソンとも闘いたいんです。来年は総合にチャレンジします。この話は船木さんしか知りませんので、内緒にしておいて下さい。金沢さん、俺はやりますよ。よろしくお願いします」。

そう、柴田とはそういう男なのだ。私は柴田の電話番号も知っているが、ほとんどかけた記憶がない。会話はいつもメールだった。しかも、本当に数ヶ月に一度のやり取り。でも、それで十分のような気もしている。口下手な男だ。真っ直ぐな男だ。上手く言葉で伝えられないから、行動で示す。だから、今までも多くの誤解を受けたりして、損をしてきた。例えば2005年に新日本プロレスを退団する際も、そうだった。当時の社長は草間政一氏。契約更改の話し合いが物別れに終わった時、柴田はこう言った。「あの人(草間社長)は詐欺師の目をしている」。そこまで言うか!?の痛烈な批判だった。当時の新日本は、棚橋、中邑、柴田の3選手を新闘魂三銃士として売り出すことを起死回生策として推進しようとしていた。選手の年棒が軒並みダウン提示される中、エース路線に乗る新三銃士のギャラは大幅アップした。もちろん、柴田の年棒も大幅アップ。しかし、どうしても納得のいかないことがあったのだ。

後に永田が自分のアングルに代えて、Tシャツまで作製した“踏み台”発言である。つまり、柴田の契約更改の席で、草間社長はこう言ったのだ。「今年は新三銃士のエース路線で行こうと思ってる。そのためにも、第3世代と言われてきた永田、中西、天山には踏み台になってもらうから」。これに柴田はキレたのだ。キレたついでに、この話を永田の耳にも入れてしまった。永田もキレかかったが、そこはクレバーな男。このシュートな話題を自らアングルに代えて、『天下を取り損ねた男』Tシャツに続いて、『俺は踏み台か!?』Tシャツまで作製したのである。では、なぜ柴田は草間発言に激高したのか?・・・・・・

「新日本プロレスが一番苦しかったこの2~3年を、先頭に立って支えてきたのが永田さんたち。それを知りもしないで、何も評価しようともせずに踏み台だのと言いやがった。許せないですよ。そんなことを平気で言う人間は信用できない」と言うのだ。誰よりも新日本のレスラーであることに誇りを持っていた男が、新日本のリングを去った。その後の経緯は、周知の通りだろう。

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 石澤、桜庭、ヒクソン!

 あの12月の浜中戦、もうすでに決意はなされていた。見事なまでのプロレスであり、さらに「必死さ」と「強さ」が競われた一戦。とても総合参戦が決意されていたとは思えないほど、柴田は自身の理想のプロレスをあの一戦で体現していた。

 そんな柴田が新日本プロレスを飛び出したのは、強さへの憧れだったことは間違いない。ただ、そこに先輩・永田裕志の存在があったという話は意外だった。それを“退団”という行動によってしか抗議できなかった柴田の一本気と不器用さが心に響く。

 「新日本プロレスを愛すればこそ、新日本を飛び出さざるを得なかった」というのは、けっしてベテランレスラーだけの気持ちじゃない。若い柴田にとっても例外ではなかったのだ。このあたり、ボクなんかも長くプロレスファンをやっているわけだが、世代を超えて柴田に親近感を覚えてしまうのである。

 コラムは続く。
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こと、プロレスに関する感性やアドリブに関していうなら、柴田は天才的なセンスを持っている。そのポテンシャルにおいては棚橋や中邑を上回っている、と私は評価している。また、それはプロレスだけに限らないことも過去に実証済だ。もともと格闘技志向の強かった柴田は、K-1との闘いを望んでいた。それが実現したのが2003年11・3横浜アリーナ大会だった。新日本のリングとはいえ、K-1ルールがそのまま採用され、その一戦には4本ロープが張られた。相手は天田ヒロミ。K-1日本人ヘビー級ファイターの中でもパンチの技術と破壊力にかけては№.1と言われるハード・パンチャーである。この天田を相手に第1R 開始早々から打ち合いを臨んだ柴田は、なんとカウンターのショートフックでいきなりダウンを奪った。結局、その後はパンチ、膝蹴りのメッタ打ちを食らって、第2RにKO負け。しかし、あの1発は衝撃的だった。また、2004年の5・3東京ドームでは武蔵との異種格闘技戦も経験している。こちらも第2R、左ハイキックを食ってKO負けしたものの、内容的には息もつかせぬ好勝負。極論すればプロレスの試合と同類なのだが、ここでも柴田の感性は光り、まるで全盛期の猪木のようにも見えた。ちなみに、この異種格闘技戦を観戦していた藤田和之は、「柴田は凄いよ。格闘技戦であれだけの迫力を見せれる選手はそういないです。ある意味、プロレスよりも、総合よりも難しいわけじゃないですか? 俺、柴田のファンになっちゃいましたね」と感心しきりだった。そしてその12日後、ブラジルで猪木主催の『ジャングルファイト2』 に緊急参戦した柴田は、総合初体験。アイスマンなる無名のファイターを肩固めで秒殺(45秒)している。
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 猪木プロレス、異種格闘技戦という趣向に心酔した昭和ファンが飛びつきたくなる匂い。それが柴田には、ある。藤田和之が絶賛したというのだから、天性のものまで柴田は備えていた。これが船木誠勝と特訓するはるか前の話なのだから、「今度はもっと」という期待を、ついついしてしまうのだ。

 コラムはラストへ。
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新日本が用意したトップの座をよしとせず、イバラの道へ足を進めた柴田。不器用な生き方を周囲の人間は「周り道」だと言う。「あれだけのプロレスのセンスがあるのに」とその素材を惜しむ声もある。しかし、本人が選んだ道のりだ。そこに後悔などあるまい。そういえば、師匠の船木も同じ生き方をしてきた。あの時、UWFを選ばず新日本に残っていれば船木のIWGP政権が10年は続いただろう、とも言われた。しかし、そう言われても船木にはまだピンと来なかったのだ。やはり師弟は似てくるものなのか? いや、そうとも言い切れない。私は一つ大切な言葉を忘れていた。柴田は決してプロレスを忘れたわけでも、プロレスラーを捨てたわけでもないのだ。なぜなら、例のメールの最後にはこう記されていたからだ。「そしていつの日か船木さんと、プロレスのリングでプロレスラーとして勝負したいです」。

今は総合一筋。しかし、本籍はプロレスにあり、心はプロレスラー。柴田ファンのみんな、安心してほしい。そして、力の限り柴田勝頼を応援し、彼の生き様を見届けてやってほしいと思う。

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 回り道ではけっしてない。プロレスを信じるものであれば、自然と辿る道を柴田は歩いている。金沢氏は、柴田と船木がたどった道のりを対比してまとめた。柴田には、自身が憧れたプロレスラーたちから刷り込まれた生き様が、確かに息づいているのだ。

 それを、いくつかのエピソードとともに記事にまとめてくれた金沢氏には感謝したい。そう、プロレスを信じるのであれば、これくらいの記事を試合前にぶつけていかなきゃいけないんですよ、プロレス者であるならば!

 そして、息づく“影”は、船木だけではない。ここからは、カクトウログ管理人のボクも、妄想を膨らませて書かせていただきたい。

 新日本プロレス時代、2004年5月3日東京ドーム・柴田勝頼vs武蔵に向けて行われた記者会見。柴田勝頼は「異種格闘技戦といえば、(前田日明vs)ドン・中矢・ニールセン」と切り出した。
・ カクトウログ: 柴田勝頼と前田日明の関係

 武蔵との一戦を前田vsニールセンになぞらえて、昭和ファンを取り戻すと宣言した柴田。ずっと彼を追ってくると、あれがけっして“ネタ”ではなかったことがよくわかる。

▼前田日明
(入門)1977年、新日本プロレス入門
(入門7年目)1984年、旧UWFにエースとして移籍
(入門9年目)1986年、格闘技戦ビックマッチ、ドン・中矢・ニールセン戦

▼柴田勝頼
(入門)1998年、新日本プロレス入門
(入門7年目)2005年、ビッグマウスにエースとして移籍
(入門9年目)2007年、格闘技戦ビックマッチ、山本宜久戦

 ここまでの酷似ははっきり言って、泣けてくる! 前田日明がプロレスラーだったのか、それはファンの感じ方によって異なってくるであろう。ただ、ボクらの憧れの究極がプロレスラーという肩書きであるならば、前田を最高のプロレスラーとして挙げるファンは多いだろう。おのずと柴田を“最後のプロレスラー”として送り出す気持ちに駆られていく。それほどに、これだけプロレスと格闘技が分化してきた現状においては、柴田のチャレンジは胸を打つ。

 ファンにとって、前田のニールセン戦が色褪せないように、柴田は自身の輝かしい歴史の1ページへと山本戦を変えることができるか。もう待ったなしとなった。

 それでいて、柴田が偉いのは、現時点の彼の瞳に写るすべてを消化した上で、「プロレス」を確固たる故郷と考えているところである。プロレスが最上位となる世界観を、けっして彼はあきらめていない。痛快すぎる柴田の闘いをファンとして見守れる喜び。

 さぁ、柴田勝頼、HERO’S出陣!

■□T.SAKAi
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