柴田勝頼、武器をブン回してTKO勝ち! 狂犬ではなく狂拳だった
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▼第5試合 HERO'Sルール/5分3R
山本宜久(日本/フリー) vs 柴田勝頼(日本/ARMS)
TBS放映を見ました。
いきなりスタンド殴り合い。柴田の右フックが側頭部、山本の耳の後ろあたりにヒット。腰を落とした山本に対して、なおもパンチを連打する柴田。8発ほど速射砲で入れたところでレフェリーが止めた。秒殺!
柴田、コーナーに登って、吼える、吼える、吼える!
柴田
「格闘技ファンのみなさん、はじめまして。柴田です。
プロレスファンのみなさん、お久しぶりです!
自分と船木さん、ここから出発します。
ARMS始動、以上!」
谷川貞治プロデューサーは高山善廣vsドン・フライのような殴り合い展開を期待したが、柴田が一方的な殴り勝ち。いやー、痛快だった。よくやった柴田!
黒のトランクス、まるっきりのプロレスラー仕様が嬉しい。ただ、ウエストを中心に絞っていた柴田。年末のプロレス大会とも違う体型。みごとに仕上げて来たと言っていい。
試合後のマイクアピールも落ち着いていた。完璧でしょう。これはトーナメントへの参戦も確定ではないでしょうか。柴田の挑戦は「勝利」で幕開け。短時間なので総合の実力は未知数ながら、総合ならではの“殴りきる”闘いは見せてくれた。そう、とにかく非情になり切ることが必要な世界ではあるのだ。
新天地での柴田勝頼、見事なデビューだった! ありがとう!
※以下、23:20以降追記
▼第5試合 HERO'Sルール/5分3R
○柴田勝頼(1R0分9秒、TKO)山本宜久×
※右フック→尻餅をついた山本に右パンチ連打
※柴田が拳を骨折した? 「多分、折れたんで」
・ 試合結果
・ 谷川貞治イベントプロデューサーのコメント
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前田日明スーパーバイザー(SV)の愛弟子・山本宜久と、船木誠勝氏が総合格闘技を叩き込んできた柴田勝頼のプロレスラー対決が実現する。山本は、「1年くらいの練習でどこまで闘えるかは、実際に闘ってみれば分かる」と挑発し、「船木さんとは19年前から因縁がある」と告白。柴田は、「あまり語ることはない。リングの上で語る」とこれを受け流し、山本は「若さがない。プロレスラーらしくビッグマウスでも吐けっつーの」と見下した。柴田は、「もうそんな時代じゃない」と反撃。二人の舌戦は止まることがなかった。
1R、山本は左ミドルキックを放つ。その直後、柴田の右フックがテンプルの辺りにヒット。山本が尻餅をついたところに、柴田は右のパンチを次々と打っていく。動きが止まった山本を見たレフェリーは、ゴングを要請。マイクを握った柴田は、「格闘技ファンの皆さん、始めまして柴田です。プロレスファンの皆さん、お久しぶりです。自分はここからが出発です」と絶叫した。
■柴田勝頼のコメント
(イメージ通り?)イメージ通りです。
(パンチの手応えは)多分、折れたんで魂の1発が伝わったと思います。練習した通りにやっただけです。相手も人間なんでね。やっと鎖が外れた感じです。
(船木さんからは)落ち着けって。ここから始まるんだって言われました。やっとスタートできますね。自分の研いでいた武器を使う、初試合でした。今日からARMSがスタートしました。
(今までのことはここに来るため?)なるべくしてなった、上がるべくして上がったリングだと思っています。すべては必然ですよ。それと、狂犬レスラーって呼ばれているんですけど、狂拳にしてほしいです。
(HERO’Sの感想)あの薄いグローブで、人を殴れるのにワクワクしていて、緊張はしなかったです。名古屋に入ってから、時間があれば昼寝をしていましたし。
(今後、プロレスは休み?)決め付ける必要はないと思います。格闘家=柴田勝頼=プロレスラーでいいと思います。これからも闘いたいです。トーナメントも見えてきました。行けるところまで行きます。
■山本宣久のコメント
(感想)相手は総合1年半で、どうかなと思っていたけど、彼のフックがすべてですね。
(意識が飛んだ?)試合したって感じじゃないです。でも、彼がここまでやってきたプロセスはすごいことです。僕自身、完敗です。これから、柴田選手はすごい可能性を秘めた選手です。僕はまだまだ7回、転んでも8回目、立ち上がるように奮起します。
■谷川貞治イベントプロデューサーのコメント
・ 柴田勝頼選手はよかったです。腕を折ったそうですけど、雰囲気があっていいですね。
・ 柴田選手は85kgの目玉になりますね。
・ しかし、柴田選手はいいですね。船木さんもいい。今までにない日本人ファイターが出たな、と思います。トーナメントの有力候補です。ただ、骨折しているみたいなんで、トーナメントまでギリギリなんですよね。船木さんには頼みますと伝えました。
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勝利で興奮した柴田をなだめる船木の姿が印象的。それほどまでに柴田の感情が爆発した。それにしても、動きの早さも驚いたが、たたずまいの野性味、画面を通じて伝わってくるものが他の選手と全く違う。谷川プロデューサーも認めた様子。
骨折の状況が心配だ。状態さえよければ、柴田が台風の目になれる可能性も出てきた!
プロレスラーのときとはまったく違う体格、動きを身につけて出陣した柴田。コスチュームはプロレス仕様だったが、体型が変わっているから、なんだか違ったものに見えた。
「プロレスラーが総合に出陣する」というのは、ここまでやらなきゃダメ。そんな見本を見せ付けた。もちろん、プロレスラー時代そのままで勝てたほうが気持ち的には理想ではあるが、とにかく勝たないとなかなか次に進めない世界である。何より、ひとつの敗北がプロレスの評判降下につながってしまう。だから、これでいいのだ。自身を背負って、プロレスを背負って・・・いゃあ、柴田はやってくれました!
興奮して、何書いてるかわかんなくなってきたよ。柴田に乾杯!
↓出陣間近、出陣後の柴田の様子
・ 船木誠勝“MADNESS”
↓試合結果
・ プロレス格闘技情報ブログ - Kento!BLOG [結果]3/12(月)HERO\'S 2007開幕戦、桜庭和志復活!柴田勝頼9秒殺KOデビュー
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3/12(月)HERO'S 2007開幕戦 名古屋市総合体育館レインボーホール 観衆7910人
■HERO'Sルール 5分3R
○所英男(1R 3分00秒 腕ひしぎ十字固め)安廣一哉×
○宇野薫(1R 1分59秒 腕ひしぎ十字固め)アリ・イブラヒム×
○宮田和幸(1R 3分38秒 変形チョークスリーパー)ブラックマンバ×
■桜庭和志・復帰戦
○桜庭和志(1R 1分26秒 腕ひしぎ十字固め)ユーリー“PLAY BOY”キセリオ×
○ゲーリー・グッドリッジ(1R 3分00秒 TKO)ヤン “ザ・ジャイアント”ノルキヤ×
○柴田勝頼(1R 0分09秒 TKO)山本宜久×
○アンドレ・ジダ(1R 3分29秒 ドクターストップ)高谷裕之×
○ビトー“シャオリン”ヒベイロ(1R 1分48秒 腕ひしぎ十字固め)上山龍紀×
■電撃参戦!マイティ・モー総合ルール初挑戦
○マイティ・モー(1R 2分37秒 TKO)キム・ミンス×
○メルヴィン・マヌーフ(1R 2分36秒 TKO)高橋義生×
■オープニングファイト
○ベルナール・アッカ(1R 1分11秒 TKO)シン・ヒョンピョ×
○金原正徳(2R 判定 3-0)徹肌イ郎×
○尾崎広紀(1R 1分17秒 脇固め)地主正孝×
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・ 【TV放映後PM11時頃更新】『OLYMPIA HERO'S 2007 開幕戦 ~名古屋初上陸~』大会結果(HERO'S公式)
・ 【深夜3時以降解禁】HERO’S2007開幕戦~名古屋初上陸~(スポーツナビ速報)
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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20070313-00000002-spnavi-fight.html
皆さんご存知とは思うが、柴田が秒殺勝利でデビューであります。
たった9秒。まさに秒殺。相手がピークを過ぎた感もある山本とはいえ、出来すぎと言える結果なんでしょう。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/photo/200703/12/a08/p05.html
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