UWFの遺伝子が集結する中で・・・柴田勝頼、HERO'S出撃
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8:30追加pick up 秋山成勲とSHIHOの熱愛“西麻布で食事後、一緒にSHIHOのマンションに・・・”/“リングの外では幸せいっぱい”
平常は前田日明がいるHERO’S会見場に異変。前田欠席の中であらわれたのは船木誠勝。一緒にトレーニングを続けていた柴田勝頼を帯同して、柴田のHERO’S参戦を発表した・・・
・ 桜庭の相手はPLAY BOY!? 前田VS船木の代理戦争勃発
(HERO'S公式)
・ 柴田勝頼がHERO’S参戦! 船木氏と新チーム結成=HERO’S/桜庭はウクライナの打撃王PLAY BOYと激突
(スポーツナビトピックスまとめ)
・ 【HERO'S】3・12桜庭和志は東欧のプレイボーイと対戦! ヤマヨシVS柴田、高橋義生も参戦(GBR)
・ 【HERO'S】3・12「そっとしておいて」と桜庭和志が会見を欠席(GBR)
・ 【ニュース】船木誠勝が格闘技界に復帰! 新チームを結成し後進の育成へ(GBR)
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「HERO’S2007開幕戦~名古屋初上陸~」
3月12日(月) 愛知・名古屋市総合体育館レインボーホール
開場17:00(予定) 開始18:00(予定)
=追加対戦カード=
▼[元Uインター]桜庭和志 vs ユーリー“PLAY BOY”キセリオ
▼[元リングス]山本宜久 vs 柴田勝頼[元UWF船木の弟子]
▼メルヴィン・マヌーフ vs 高橋義生[パンクラス]
=既出対戦カード=
▼[リングス系ZST]所英男 vs 永田克彦
▼[リングス参戦歴有]宇野薫 vs アリ・イブラヒム
▼宮田和幸 vs ブラックマンバ
▼高谷裕之 vs アンドレ・ジダ
▼[U-FILE CAMP]上山龍紀 vs ビトー“シャオリン”ヒベイロ
▼ゲーリー・グッドリッジ vs 対戦相手は近日発表
※あと1~2試合(最終的には10~11試合になる見通し)
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今週ファンが待っていたのは、桜庭和志の対戦相手決定の報だったはずだ。ところが、桜庭は対戦相手が決まるも欠席。目玉はプロレスラー・柴田勝頼のサプライズ参戦だった。
各ニュースサイト記事をベースに、携帯サイトから追記、会見内容をまとめる。
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・ 3月1日、午後1時。記者会見に現れたのは、前田日明HERO'Sスーパーバイザーではなく、なんと船木誠勝氏だった。前田SVは、都合が合わなかったため欠席。
・ 谷川貞治プロデューサー
「HERO'Sに頼もしいファイターが参戦します。柴田勝頼選手です。船木さんにはHERO'Sの解説をしてもらっていますが、じつはマンツーマンで柴田選手を育てています。そして、その柴田選手の相手は山本宜久選手です。山本選手は前田さんの愛弟子。柴田選手は船木さんに教えてもらっていますので、バチバチの凄い試合になると思います。高山善廣vsドン・フライのジャパニーズ・スタイルみたいな」
「元Uインターの桜庭さん、元リングスの山本選手、パンクラスの高橋選手、船木さんに前田さん、柴田選手・・・と僕の好きなU系の選手が多く集まってくれて、いつものHERO'Sとは違った面白さが出てきた。(新日本時代の柴田とK-1・武蔵との異種格闘技戦をマッチメークをしたこともある谷川氏)昔から好きな選手だった。桜庭選手のいる85キロの新しいヒーローの一人として考えています」
・ 船木誠勝
「ちょうど7年前に、私はヒクソンと闘い、引退を表明しました。しばらく離れていましたが、2年前に前田さんと再会し、そして同時に柴田選手とも出会いました。柴田選手と一緒に練習をしてきて、半年経ったくらいで総合をやってみたいと彼が言い始めて。わずか1年半だけですが、日に日に強くなっていくのが分かりました。彼を見ていると、忘れかけた何かを感じることができる。きっと皆さんも、3月12日にそれを感じると思います」
「可能性は無限大、実力は不明。この世界は本人が努力すれば、どんどん上がっていける世界。柴田の良い所は気持ち。生き方を格闘技で表現することが出来て、競技としてだけで終わらない。プロらしさを見せてくれる」
「(何を教えた?)殴り方、倒し方、極め方、コンディショニング・・・すべてですね」
「(HRRO'Sに)縁を感じます。柴田選手と主戦場としてやっていくと決めました。解説という仕事をやらせていただいていて、前田さんがスーパーバイザーになってから、柴田選手も総合をやり始めて。今回は最初に前田さんに話をもっていきました。柴田自身も前田さんと会って。(当日はセコンド?)そうですね。解説は中立な立場なので、できなくなります。席がひとつ空きますから、誰か解説したいという人があれば(笑)」
・ 柴田勝頼
「とにかく早く試合がしたいだけ。相手は誰でもいい。刀を渡されて砥いでいたら、使いたくなってきた感じです。プロレスラーとして総合の試合をどんどんやってみたい。(山本の)印象? とくに…という感じ(笑)。体重が重たいくらいですかね。でも同じ人間ですから」
・ 山本宜久
「久々の日本人対決、田村戦の第一戦(=96年リングス)を思い出すような試合をしたい。船木さんと練習をやっているみたいですけど、練習と実戦は違います。それを実際のリングで感じることでしょう。あと2週間、柴田君はどんどん緊張してくると思う。それを叩き潰すような試合をするだけですね。僕は格闘技を始めて15年くらい。1年くらいの練習で、実戦でそれが出るのか疑問ですね。かなり緊張すると思うし、僕の圧力に耐えられないでしょう。印象? 覆面を被っている姿しかイメージにないですね。総合に関してはグリーンボーイという感じ。実力も何も分からない」
▼ARMS(アームズ)結成
・ ヒクソン・グレイシー戦(引退試合)から7年、船木誠勝が本格的に格闘技界に復帰。コーチ(船木)と選手(柴田勝頼)の二人でARMS(アームズ)というチームを結成。柴田が命名したチーム名の由来は武器。船木「今はまだ一つの武器しかありませんが、これからまた武器を増やしていきたい」。
・ 現在はジムを借りる形で活動しているARMSだが「いずれは拠点を持ってやっていきたい。いくつか候補も考えています」と船木。柴田に続く形で船木とトレーニングをしたいと申し出ている選手も多く、一般会員を募集するのではなく、プロ選手を育成する場にしていく。
・ 谷川代表から現役復帰のラブコールを受けているが、船木「自分が出て行くのは最後じゃないですかね。誰もいなくなったら自分がやりますよ」(あくまで指導者としての復帰)。
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こんなウソみたいなホントが欲しかった! 当サイトでも何度か希望した柴田の総合格闘技参戦。本当に実現。
柴田には、K-1参戦経験、海外での総合参戦(ジャングル・ファイト)経験はある。ただ、大会規模という点でも、ファンの気持ち的にも“初参戦”がしっくり来るんじゃないでしょうか。それほどの衝撃が、この発表にはあった。
とにかく準備万端で、船木とともに本腰を入れて参戦を決めたことに、期待が止まらない。山本宜久が田村潔司戦を引き合いに出していることも、グッとくるよ!
柴田はとてもハイリスクな選択をした。小規模会場ばかりながら、柴田は確実に観客を熱狂させるプロレスができるようになってきたところだ。一転して総合に。強さが感じられるプロレスを標榜している柴田は、敗北するとおのずと「ざまぁみろ」「だからプロレスラーは」などと叩かれることは必至なのだから。
船木の発言を読んでいると、チームARMSがのっぴきならない状態になれば船木自身の出陣もありえそう。ただ、柴田は意地でもそんなシチュエーションは許さないようにもっていくだろう。
会見を読んでいくと、感慨深い。「プロレスから総合格闘技へつながっていく」プロセスを追いかけたファンの財産が、未来へとつながろうとしているのをハッキリ感じる。UWFの遺伝子が集結する中で、「点」だったものが「線」になっていこうとしているのではなかろうか。
団体とファイター、団体とファン、ファイターとファン。それはお金でつながっていくものじゃない。何よりも、記憶と思い入れでつながっていくもの。まだまだ最強を決める舞台とはけっして言えないHERO’Sだが、今回のアプローチはボクの気持ちをゆさぶりまくってきた。
いやがおうにも、1年前の「オレたちのUWFの遺伝子が世界最強だってことを、証明したいだけだよ」という前田日明の言葉が強く頭の中に甦ってくる。
・ 2006.02.27 カクトウログ: 前田日明のUWF物語は完結せず/2・26BML徳島
・ 2006.03.17 カクトウログ: 前田日明が激白「UWFの続きをやる」
UWF、U系、リングス、ビッグマウス、HEROS、第2次リングス。当サイトを彩ったワーディングが活発にクロスし始めた。
・ ビッグマウスラウドと前田日明が決別して1年、当時エースの柴田勝頼が前田の元に!
・ フリーになったレスラー、柴田が不器用なゆえにプロレス界から”孤立”・・・総合格闘技参戦!
・ 柴田参戦をきっかけにして、あやふやになったかに思えた前田と船木の関係性がはっきりと復活!
・ リングス復活を前に、UWFの遺伝子が大結集。まるで、プレ・リングスとでもいうべき世界に!
そして、こういう機会だからこそ、桜庭和志にもきっちり勝ちを収めてほしい。業界の先達、前田日明と船木誠勝。業界の立役者、桜庭和志。業界の未来、柴田勝頼。試合を観てみないとなんとも言えないが、桜庭がいる場所に柴田参戦、船木バックアップのインパクトは個人的に大きく買いたい。
HERO’S旗揚げ時に週プロは「HEROとは前田日明である」と記事タイトルを打った。須藤元気や山本”KID”徳郁の”離脱”でさびしくなってきた大会も、巻き返しの予感・・・これで複数形がふさわしくなっていくんじゃないか、そう、「HERO’S」が始まる!
■□T.SAKAi
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