鈴木みのる、ブロガーに喧嘩を売る
pick up 『斉藤つよしと仲間たち』 Vol.4 前田日明 KeyHoleTVで放送中┃柴田勝頼の拳が完治@船木誠勝┃ジョシュ「ブロック、IWGPのベルトを賭けて俺と勝負しろ」/ジョシュkamipro最新インタビュー@BurningSpiritさん┃ノゲイラkamipro最新インタビュー@ヒロシです(涙)。さん┃11歳プロレスラーがデビュー 名古屋の中島光貴君
3冠チャンピオン、鈴木みのるがいない全日本の光景。
・ 2007.05.13 カクトウログ: 5・13全日本プロレス後楽園ホール決戦、速報観戦記まとめ
この観戦記の中で「日本野鳥の会チックにみると、南側にまるまる埋まってない列が2列ほどあるが、全体9割の入り」と書いたのは、もちろん鈴木みのるの発言にひっかけたものである。
少し情報が古くなったが、5/9発売分『週刊プロレス』(No.1368)に鈴木みのるインタビューあり。
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・ こないだ30日に名古屋でやったでしょ。そのちょっと前にNOAHの武道館があって、今日だか明日だか新日本が後楽園で連戦をやる。絶対負けないという気持ちでいつもやっているし、負けてるとも思わないし、これが最高だと思って人の前に出てるし。それを観て楽しんで客は金を出すんだから。
でも馬鹿な時代だよな。「客が何人入った」とかファンが気にするんだぜ。バッカじゃないのって。野鳥の会にでも入って鳩でも数えとけっていうの。何しに来てるの? プロレス見に来てるんでしょ?って。
・ まあここ2、3日、いろいろと物議をかもしているらしいけど、俺の行動が(笑)。いろんな意見があるらしくて「オマエなんか全日にいらねぇ、二度とくんな」ってヤツもいれば「アソコに行って誰とやってくれ」とかいうやつもいるらしいし。ま、どっちでもいいよ。勝手に楽しんでくれ。
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言い回しからは、どうもブロガーを意識しているようだ。あくまで想像であるが、イライラの原因は、タイミングとしてはこういった記事、あるいは同種の記事が該当するのかもしれない。
↓「観客の入りは6割・・・知人が観戦しました」
・ 2007.05.01 カクトウログ: 全日本愛知県体育館結果/みのるvsTAJIRI三冠戦ほか
↓「観客動員に最大の責任と試合内容の品質を保つ義務があるのはその時々の王者なのです。その責任と義務を果たせない王者は必要ありません」
・ 2007/5/3(木) エースの資格とチャンピオンの義務。 - いしかなの・プロレスのココロ
ボクが観戦記で毎回書く「観客数」については、できれば気にしないでいたい。ただ、満員にしなかった団体に対しては批判する必要があると考えている。されど、それだけではクリエイティブな観戦記にならないことも確かだろうし、努力はしていきたい。みのるの言う「絶対負けないという気持ち」で闘うレスラーに対して“挑んで来い”という心意気はインタビューからビシバシ感じた、勝手ながら。
みのるの試合はドッカンドッカンとは沸かない。より過激な攻防をみせることを“安易”だととらえ、技の組み立てによる“納得感”を生もうとしている。ビッグマウスラウドなどでの明らかなおちょくりプレーは閉口モノだったが、ジーンと強さが感じられる試合はボクは好きですよ、ハッキリ言って。探求した末に、名古屋のメインをTAJIRIとの2人の外様で担った。そりゃ、みのるの呼びかけに武藤敬司が出てこなかったら怒るッつうの!
もっと言うと、船木誠勝や柴田勝頼が「初期の新日本プロレスの闘いが理想」云々と言ってること対しても、みのるはイライラしていると思う。総合格闘技で闘ってるんだから黙ってろ、オレみたいにプロレスにどっぷり浸かってトライしてから語ってみろ、それくらいにみのる自身が感じてないとウソだろう。
そんなみのるはオフィシャルサイトを開設。
・ 風になれ!鈴木みのる公式サイト
これまで以上にネットで仕掛けてくる。情報で仕掛けてくる。みのるの“プロレス”は加速する一方だ。
高山善廣にしろ、鈴木みのるにしろ、「正直に批判しろ、プロレス界に遠慮するな」というスタンスだとボクは受け止めている。「勝手に楽しんでくれ」と言っている以上、今回のみのるもそこから外れてはいない。だけれども、インタビューから読み取れるのは、ポイントを押さえない記者の質問へのイライラ。その向こうに見え隠れした?ファンの姿勢へのイライラ。
メキシコ遠征に行きたかったから全日本出場をキャンセルしたと思ってるだろ。そんな単純なものじゃないぜ!
ベルトに対して批判されるようなことはひとつもしてない。ベルトが一番うれしいことはリングの中で人の血を吸うことだよ!
見たいものを提供するだけのレスラー、決まらない大技が続くのがプロレスでいいのか。それじゃ先がないだろ!?
武藤がビビっているのはわかるよ、全日本にオレが参戦してから5回もやってないだろ!?
自分が表現したことを受け取れなかった人たちに対して、説明するのが嫌なんだよ!
・・・まるでかつての前田日明のように、鈴木みのるはいつだって感情をさらけ出している。■□
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