藤波辰爾、嵐の参戦問題にNO!
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参戦可否のいったんのジャッジ期限が来た。元・全日本プロレスの嵐を無我に上げるかどうかで藤波辰爾が29日に会見。
・ 藤波辰爾・公式ブログ“飛龍革命・最新章” | 頑張れ!
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昨日のブログで、お知らせした様に今日、午後3時から、嵐くんの無我大会への出場に関する記者会見を無我ワールド・の事務所で開いた。内容としては、私の判断として「ノー」とした。賛否両論を計る依然の問題として、結論を出した。ポスターを用意して彼の姿勢を見守っていたのだが、納得がいかず残念な結果となった。
(4/11)彼なりの意志で無我へのアタックだったのだろうが、今一度、勇気を振り絞って関係・各位への賠いと共に再度、リング復帰を目指して欲しい。出来る事を祈っている。
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無我の次期シリーズポスターに嵐の顔を出すところまで“進展”していたが・・・藤波がNO!
理由としては「ひたむきさが伝わってこなかった」「まずはリング復帰よりも償いが肝心」という言葉が会見で飛び出す。先シリーズ、嵐は自費で無我の巡業に参加していたが、藤波の気持ちを動かすことはできなかった。先だっての「禊ぎじゃないけど、本当なら土下座」という藤波の“提案”も嵐は受け入れていない。
社会で失格の烙印を押された人間をリングに上げるなんて、普通ならあり得ない。されど、藤波なりに嵐に誠意が見い出せればゴーサインを出す構えだ。このあたり、藤波ならではの正義感と人のよさが交錯する。
人がよすぎるのが藤波の長所でもあり短所。かつて新日本離脱をほのめかしながらも、決断を長引かせ続けた藤波。自らブログで発信するという環境だけは確実に変わったが・・・。
それでもこの案件は、嵐の復活物語というよりも、悩める藤波物語の“始まり”なのかもしれない。
無我で伸び伸びと闘う藤波は是か非か。ライバルへのジェラシー、会社への葛藤を背負った藤波の悲壮感をボクらはずいぶん長く観てきた。藤波や西村修はいま、何を対立概念に闘っているのか。それがみえないのが無我のつまんなさでもある。
※参考記事
・ 2006年07月07日 全日本プロレスの嵐が大麻不法所持で逮捕! 永久追放へ/武藤社長「二度とうちのリングには上げない」と憤慨(スポーツナビ)
※8:30一夜明け補足リンク
・ 藤波「ダメ」嵐の無我白紙(報知)
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