小島聡、ブードゥー入り! 6・24全日本プロレス後楽園ホール観戦記
全日本プロレス「CROSS OVER 2007」開幕戦が、6・24後楽園ホールで行われた。会場観戦しましたので、その感想をまとめました。エンディングでサプライズが・・・

・ 【深夜24時更新】6/24 全日本プロレス(後楽園H)
(スポーツナビ速報)
・ 【更新済】6月24日(日)東京・後楽園ホール【開幕戦】
観衆1900人(満員)(全日本公式)
* * *
観戦記を追記しました。
▼12:07 | 全日本後楽園を観戦中です
携帯から。売店に立つ鈴木みのる、
Tシャツ販売とファンサービスしてました。
鈴木みのるvs武藤敬司三冠戦、ジュニア・ヘビー級リーグ決勝戦
という最終戦(7月1日横浜文化体育館)につながっていく
シリーズ、開幕戦を迎えた。
全日本プロレス「CROSS OVER 2007」開幕戦
6月24日(土) 12:00 後楽園ホール
▼トリプルスレッドマッチ
[1]渕正信 vs 菊タロー vs 荒谷望誉
[2]太陽ケア&ハワイアン・ライオン&フィル・アトラス vs 平井伸和&T28(テツヤ)&ジョン・ドーリング
▼ジュニア・ヘビー級リーグ戦
[3=Aブロ]ペペ・みちのく vs エル・ノサワ・メンドーサ
[4=Bブロ]AKIRA vs クリス・セイビン
[5]小島聡&佐々木健介&真田聖也 vs TARU&諏訪魔&“brother”YASSHI
[6]武藤敬司&土方隆司 vs 鈴木みのる&MAZADA
▼ジュニア・ヘビー級リーグ戦
[7=Bブロ=セミ]ミゲル・ハヤシJr vs ディック東郷
[8=Aブロ=メイン]中嶋勝彦 vs 近藤修司
当日券を購入、会場で観戦することになりました。
リアルタイム速報はしません
(何か「事件」があった場合のみアップ)。
観戦記は試合後にネットカフェから書き込み予定。
▼15:08 | 小島聡、ブードゥー入り!
メインで破れた中嶋勝彦がブードゥー・マーダーズにいたぶられる。
そこに佐々木健介、小島聡らが救出せんとリングイン。
健介がYASSHIを肩車、小島がコーナートップから合体攻撃か、、、
と思いきや、小島が着地。健介のボディーに蹴り!
入ってきた武藤敬司や太陽ケアにも攻撃を加えた!
マイクをつかんだ小島。
「全日本! 今まで世話になったな。
これからの全日本はブードゥー・マーダーズ、、、
いや小島聡が仕切る!」
ブードゥー勢と徒党をくんで記念撮影。
小島の決断はこれだった!
観客は「えー」とヤンヤの半々。
▼18:00 | 帰宅後追記
各試合の感想をひとことずつ。
[1]○渕正信(7分15秒、首固め)菊タロー×
※トリプルスレッドマッチ(もう一人は荒谷望誉)
トリプルスレッドマッチでも荒谷の自爆ネタ。渕が菊タローと観客に乗せられて、荒谷を2度ボディスラムで投げた。
↓ここでジュニア戦の入場セレモニー。リッキー・スティムボートの「ライディーン」がかかるのが全日本らしさ。

[2]太陽ケア&○ハワイアン・ライオン&フィル・アトラス(9分22秒、体固め)平井伸和&T28(テツヤ)×&ジョン・ドーリング
※ボルケーノボム
ハワライのよさが明らかに全日本で生きていない。スピードがまわりよりワンテンポ早く、フィニッシュする威力に説得力あり。それだけになってしまっていて…。帰り際に偶然握手できたことがうれしかったけど。
[3=Aブロ]○ペペ・みちのく(7分45秒、片エビ固め)エル・ノサワ・メンドーサ×
※ジュニア・ヘビー級リーグ戦
※メンドーサの横回転エビ固めを押しつぶす
持ち技を知り尽くしている相手だからこその、ワンランク上の職人切り返しが出る。だけれども、どうしてもふだんチームを組んでいるという先入観があるのと、新鮮さに欠けるため、ハラハラ感はもうひとつ。
[4=Bブロ]○AKIRA(12分33秒、エビ固め)クリス・セイビン×
※ジュニア・ヘビー級リーグ戦
※クレイドルショック
アキラのムーブが洗練されていたし、クリス・セイビンは来日1戦目で実に新鮮。期待以上の好試合に。試合後に両者に起こった自然発生の拍手が、試合内容を物語っていた。

[5]○小島聡&佐々木健介&真田聖也(17分24秒、体固め)TARU&諏訪魔&“brother”YASSHI×
※ラリアット
ニュー小島始動ということで、あたたかい手拍子に乗って小島は入場。こんなに気持ちのいい「いっちゃうぞバカヤロー」は久しぶりか。小島も実に楽しそう。場外乱闘がのっけから始まり、会場を沸かせた。とにかく健介のパワー殺法が圧倒的。試合後に小島がマイクをつかんだのだが、真田か横から強奪して「これからはオレたち新人中心でやっていくぞ」と宣言(観客はキョトン)。小島、健介、真田、(上がってきた)テツヤの4人で手を上げる。このときは、頼もしい新人決起によって正規軍団結のように見えたのだが…。

[6]○武藤敬司&土方隆司(15分40秒、レフェリーストップ)鈴木みのる&MAZADA×
※スリーパーホールド
武藤とみのるが先発。グラウンド戦中心に手の内をたっぷりと探りあったのは正直意外だった。両者ともグラウンドに自信があり、お互いにピンチをつくることなくしのいで切り返していく。最後は土方がみのるをスリーパーで捕獲しつつ、その目の前で武藤がマサダを絞殺。まずは前哨戦を勝利。



[7=Bブロ=セミ]×ミゲル・ハヤシJr(18分35秒、片エビ固め)ディック東郷○
※ダイビングセントーン
※ジュニア・ヘビー級リーグ戦
この顔合わせは、何回か前の後楽園でタッグ対決あり。そのときがあまりにハイスピード&濃厚な展開で「オレたちの闘いはタッグには収まらない」という勢いだったため、かなりこの試合に期待させられた。悪い試合ではなかったが、特に前半がもたついた印象。個人的には期待はずれ。この2人ならもっとできるのに!
ただ、東郷の雪崩式ぺディグリー→ぺディグリー→ダイビングセントーンのフィニッシュには説得力たっぷり。
[8=Aブロ=メイン]×中嶋勝彦(19分47秒、エビ固め)近藤修司○
※ジュニア・ヘビー級リーグ戦
※キングコングラリアット
この顔合わせは、前回の全日本両国国技館ベストバウト。ドッカンドッカンの前回に比べれば、こちらはネチネチした展開に。グレードはさすがに高かったが、前回には及ばなかった。それでも、ハイレベルな試合を量産する中嶋は驚異的。
そして、試合後にサプライズが起きる。
↓応じる中嶋。しかし、このあと近藤に、そしてVM軍にボコボコにされる

↓マイク「全日本! 今まで世話になったな。これからの全日本はブードゥー・マーダーズ、、、いや小島聡が仕切る!」

↓カメラマンを集めて“新生VM軍”で記念撮影。小島がセンターに座る

小島聡がブードゥー・マーダーズ入り。
先シリーズまるごと揺れ動いた小島だったが、ついに決断。ここまで引っ張ってくるとは思わなかった。この大会で新しい出発を健介らとみせると思わせての寝返り。しかも、大会中盤の試合ではまったくもってVM入りから遠のいたことを匂わせていたから、インパクト十分だった。
小島が全日本道場を仕切る立場にありながらピリッとしない様子。健介ファミリー同様に健介が全日本を大事に思って若手育成にも協力している事実。ついでに、鈴木みのるが試合前にみのる教室を開いているエピソードなどが重なって、揺れ動く小島の優柔不断さとは裏腹に、一連の流れには実に様々な全日本の背景が重なった。
いろんな意味でズシリ。ハッスルのように軽くはないナチュラルアングル、後楽園ホールで結実! また、試合内容で勝負できたはずのジュニアワンツーフィニッシュ後楽園を寝返り劇でズタズタにしたパッケージプロレスの思い切り・残酷さにもうならされた。
これから新しい小島が始まっていく。賛否はあるんでしょうが、みのるに屈した(奪取失敗)時点で行き詰まりは明らかだった。必然の判断だともいえるでしょう。新日本プロレスのG1クライマックスで武藤の壁を越えようとした試合、あの向上心と勢いを取り戻せ!
諏訪魔はVM入りと同時にブログを閉鎖。小島もそうなるのではないだろうか。今は、最後の記事にファンの書き込みが相次いでいる状態だ。
・ コジログ|小島 聡 blog: 気合いを入れて
コジログは長期継続されているブログ。閉鎖されるとしたら、そっちの方も感慨深かったりする。
■□T.SAKAi
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