柴田勝頼、トーストを食べて「予定調和をぶち壊す」
pick up 本日16日(日)15:30新宿でHERO'S公開会見/HERO'S9・17横アリ対戦カード/直前個別インタビュー要旨┃「私の両肩にはマエダさんとヴォルク・ハンがいます」セルゲイ・ハリトーノフインタビュー┃ヒョードルがまだUFCとの契約にサインしていない理由@ヒロシです(涙)さん┃俺の脳内@武藤敬司┃義足レスラー ザック・ゴーウェン来日、反則攻撃覚悟┃格闘徒然草 そして、しなしさとこは引退をやめた┃M字ビターン封印だって!?~テレ東に何が起こっているんだ@ブラックアイさん┃高田総統と一緒に登場できる?ハッスルがリング結婚式を一般公募┃ケロちゃんが新日本1年半ぶりコール
いよいよ近づいてきた9・17HERO’S横浜アリーナ決戦。大会を2日後に控えた15日、恒例の直前個別インタビューが行われた。
桜庭和志と対戦する柴田勝頼であるが、話題の中心はトースト談義に。山本“KID”徳郁が試合前に雑煮(でしたっけ?)を食べるのと同じ要領で、エネルギーを補給するのだ。
・ 参考:格闘家の食事と栄養
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試合当日の食事~食べるタイミング
▼試合の4時間前
試合の日は緊張感もあり、消化吸収能力が落ちてしまいます。ですからあっさりとした食事を。油っこいものは避けて胃腸にやさしいおかゆやうどん、おにぎりなどの炭水化物を摂ると良いでしょう。炭水化物は糖質となり、脳の栄養と筋肉を動かすエネルギーのもとになります。
▼試合の2時間前
軽めの間食を。バナナなどを摂る選手が多いようです。
▼試合の1時間前
水分補給を(摂りすぎに注意)
▼試合の30分前
水分補給を(摂りすぎに注意)
▼試合の15分前
水分とブドウ糖の入ったドリンクを。スポーツ飲料を水で2倍に薄めるとよい。即効性のゼリーなども。
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さて、柴田のトーストのところ、各社によって書き方が違う。
携帯サイト「プロレス・格闘技DX」から。
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決戦直前にはエネルギー補給のため、食パンを摂るのが恒例化している柴田は、購入したばかりのポップアップトースターを持参。シルバーの断面に自らの顔を映し出しながら肩に抱えた柴田は「裏も表もこんがり焼いてやりますよ」と不敵に言い放った。
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HERO'S公式サイトより。
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(試合前はトーストを食べるということですが?)
トースターを持っていきますから。コンパクトなものに買い換えたんですよ。これ、新品です。
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・ GBR>ニュース>【HERO’S】9・17柴田勝頼がトーストを食べて「予定調和をぶっ壊す」
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桜庭和志(チーム桜畑)との日本人プロレスラー対決に臨む柴田勝頼(ARMS)は、試合前に必ず食べるというトーストを焼くためのトースターを持参で現れた。
――TVで放送されていたんですが、試合前にはトースターを持っていって、トーストを食べるんですか?
「はい。明後日はもっとコンパクトなトースターを持っていこうと思います、マネージャーが新しいものを買ってくれたみたいで(笑)」
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携帯サイト「kamiproHand」から。
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するとここで「試合前にはトーストを食べるという柴田に、なんと報道陣からトーストを焼くトースターが贈呈される場面も。「大会の日は、このトースターを使います」とトーストパワーで必勝を誓う柴田だった。
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自ら購入したのか、マスコミが贈呈したのか、マネージャーが買ったのか。また、会見で出たものを当日持参するのか、別のものを持参するのか。読んでいたら、どの情報がホントか気になり始めたぞ(笑)。なんで、こんなに記事がバラバラなんだろ。
トーストはジャイアント馬場式でもあるらしい。
・ 狂拳柴田宣言「桜庭黒こげ」…17日HERO’S(報知)
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会見場に持ち込んだトースターを担いで「俺の試合直前の元気の源は、こんがり焼けたトースト食。桜庭? 表も裏も黒コゲに焼いちまいますか」と予告した。試合直前のトーストは故・ジャイアント馬場さんが好んで食べていた食事。それを聞いた柴田は「自分が馬場さんですか…。まるで似てませんが、じゃあ馬場式ということで」と満足そうだった。
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トーストはいいネタになったようだ。
そして、柴田のコメントでこちらの部分。ちゃんと書いてくれているのは携帯サイトだけ。ここでは、携帯サイト「プロレス・格闘技DX」から。
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桜庭は週頭の公開練習で前代未聞の“プロレス”を展開したが、「プロレスの動きをしてましたけど、リープフロッグ(ロープワーク時の開脚ジャンプ)とかドロップダウン(ロープワーク時のうつぶせ)とかは、もっと綺麗に俺ならできると思います」とニヤリ。
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リープフロッグ、ドロップダウン。プロレス用語をサラリと。柴田、やるなぁ。これ、格闘技記者的には「?」だったでしょうね。プロレス専門誌でもそんなに使うわけじゃないですし。
トースターといい、プロレス用語といい、とても柴田がリラックスしていて、“らしさ”があらわれている気がする。試合に向けていいカンジだ。
ただ、柴田らしさの真骨頂は、やはりプロレスラーとしての強さへのこだわり。桜庭戦への意気込みは、『週刊プロレス』誌(No.1385)で詳細に語られている。
・ 2007年09月05日 TAKEOVER2007:いろんな意味で"プロレス"が交差してます~柴田勝頼インタビュー他
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――桜庭選手の試合でパッと思い出す試合ってなんですか?
勝頼 (95年10.9)東京ドームの新日本対Uインター、石澤&永田組対桜庭&金原戦! アレは自分にとって最高のプロレスでした。ああいう闘いがしたいと思ったし、総合とかプロレスとか枠を超えて自分のやりたい闘いがそこにはあったんです!
――会見では桜庭選手のことを「尊敬するプロレスラー」と言ってましたが、桜庭選手はやはりプロレスラーですか?
勝頼 いまの時代…世の中はなにを指して、"プロレスラー"の基準を決めてるんでしょうね?(笑) 俺もよく分かりません。最近のプロレスのリングって下積みなくても上がれちゃうところも多いし、実際は強くなくてもいいみたいな感じが漂ってるじゃないですか? 人それぞれの考えや感性がありますけど…。それにつけ加えて“実は強い”ってだけでも、観ている人を引きつけなきゃプロレスラーってダメだと思うし。
桜庭さんは“総合格闘技”のリングで"強さ"と"魅せる"のどちらも、生き方や闘い方で表現している。入場から試合内容まで観ている人のハートをガッチリ掴むじゃないですか。それってやっぱりプロレスラーだと思うんですよ。ただの格闘家だったら強いだけで面白くない試合してもいいワケじゃないですか? 勝てば。
だから自分の中では"桜庭さん=プロレスラー"なんですよ! あとプロレスラーが強かったら嬉しいじゃないですか? 桜庭さんが「プロレスラーは強いんです」って言った時、自分は高校生でしたけど嬉しかったですもん。
――会見での桜庭選手は「その日最高の試合をしましょう」とも言ってますよね。
勝頼 その言葉言われた時、WRESTLE-1の秋山戦の会見を思い出したんですよ! 同じセリフ言いながら扇子使ってたし(笑)。
――そういえばそうでした。今回の試合に際してHERO'S側は「UWF」という3文字をキーワードにしているようですが…。
勝頼 とらえたいようにとらえてもらって結構です。でもどちらかというと自分は新日本プロレスじゃないですか? イメージ的に(笑)。「UWF」ってモノは、もとを辿ると新日本プロレスから生まれてると思うし、その新日本プロレスから飛び出した人間ほど新日本っぽかったりするんですよ。まず新日本プロレスを辞めることがある意味、新日本プロレスらしさなのかな?って最近思ったりもしますね(笑)。
――前田さんも船木さんも新日本を辞めてますからね。その船木さんが復帰戦として大晦日での桜庭戦を希望しました。柴田選手は複雑な立場になってしまったと思いますが、率直にどうですか?
勝頼 いろんな意味で"プロレス"が交差してますよね、今回。プロレスで始まった「UWF」の流れが、時代を超えて場所を変えて交わっているというか。でもそれもこれも俺的には"有り"だと思う。良い意味でのプロレスらしさを感じます。ただそうなると俺もプロレスラーですから、噛ませ犬になるつもりはサラサラないですよ!(笑)
船木さんに逆らうとかそういう気持ちはないけど、男として予定調和ほどブチ壊したいモノはありませんから。そういう感情まで捨ててしまうと、せっかくプロレスラーなのに悪い意味でただのスポーツマンになっちゃいますからね。その辺も踏まえて船木さんは自分の事を理解してると思います。そういった意味でも桜庭戦は"プロ"のレスラーとしてこだわって闘いたいです。
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柴田はホントに、「プロレス」そして「新日本プロレス」が大好きなんだよな・・・。新日本の中邑真輔や棚橋弘至もプロレスのことは大好きだと思うんですが、アプローチのしかたが違う。どれがいいっていうのは人それぞれでしょうが、そのぶつかりあいが面白いんですよね。ぶつかりあう場はなくなってしまっていますが。
「予定調和をぶち壊す」は、大会個別インタビューでも週プロインタビューでも貫かれた柴田のスタンス。「大晦日に桜庭選手と闘いたい」と宣言した船木誠勝に対しての“噛ませ犬”にはならないということ。つまり、勝つということ。
「HERO‘S2007 ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦」
9月17日(月・祝)神奈川・横浜アリーナ16:00
▼スーパーファイト HERO’Sルール
1R・10分、2R・5分、延長・5分 85キロ契約
桜庭和志(日本/チーム桜畑) vs 柴田勝頼(日本/ARMS)
プロレスラー・柴田勝頼、横浜アリーナに再び出陣!
※12:55追記
デイリーは“柴田自身が購入”説。“これまでは生パン”とも。
・ 柴田勝頼 東洋の巨人流調整で勝つ(デイリー)
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柴田はこの日、都内の家電量販店でトースターを購入。HERO’S参戦後、食パンは試合前に手軽に摂取できる炭水化物だったが、これまでは生パンをプロテインに浸して食べていた。マイトースターの導入で、トーストを食べられるようになるというわけだ。
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ニッカンは“関係者が新品のトースターをプレゼント”説。これまでもトーストだった書き方。
・ 柴田“新品トースター”で桜庭を挑発(ニッカン)
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ほとんどの出場選手が出席した個別会見で、最も盛り上がったのが柴田勝頼(27=ARMS)だった。試合直前にトーストを食べるようにしている柴田に、関係者が新品のトースターをプレゼント。「これで桜庭選手を、こんがり焼いてやります」と、うれしそうにトースターを抱えての撮影に応じた。
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ニッカンが「個別会見で、最も盛り上がったのが柴田」と書いている。大会当日はもちろん、こういった会見なども盛り上げるのが、プロレスラー流であり、“桜庭流”。すこしだけ先輩を助けた格好ともなったんじゃないかな。
情報。
・ 弟子が証言 ヒクソン現役復帰も(デイリー)
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ヒクソンは既に来日しており、ケーシーに体調管理など、試合に向けたアドバイスを与えているという。
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報道陣の前に姿は現していないが、ヒクソン・グレイシーは来日しています。
そう書いている間に、日付が変わって、こんどは16日の公開計量。
・ 桜庭“必殺 猫だまし”で計量パス、シャオリンは1.3キロオーバー=9.17HERO’S(スポーツナビ)
桜庭が盛り上げている。先輩も譲らないなぁ。
選手たちも宣伝のため大忙しです。午前中に「横浜市内のホテルで公開計量」、15:30からは「新宿ステーションスクエアで一般公開記者会見」なんですから。
T.SAKAi■□[人気ブログランキング]
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