秋山成勲、復帰戦で完勝。柴田勝頼は敗退/HERO’S韓国
HERO’S韓国決戦を地上波テレビで観戦しました。
・ 前田日明HERO'Sスーパーバイザー&谷川貞治FEG代表の総括(HERO’S公式)
・ HERO'S KOREA 2007(HERO’S公式)
・ HERO'S KOREA 2007(スポーツナビ速報)
東京を離れ、実家で地方放映。東京では90分版だったようですが、こちらでは60分の放映。4試合が放映された。
▼第7試合 5分3R
○キム・ミンス(1R3分46秒、TKO)ミノワマン×
※コーナーに詰めて左右フック連打→レフェリーストップ
ミノワマン、なぜか韓国でも大人気。あちらでもパフォーマンスが受けてるように見えた。煽りVも吹っ切れていて面白い。
キム・ミンス、すごくパワーアップしてました。コンディションも以前より改善している様子。なんだ、この自信は!ってカンジ。この段階のミンスと当たったミノワマンは不運。それでもミノワマン、向かい続ける気持ちを見せ続けてくれたのはよかった。
▼第3試合 1R・10分 2R・5分 延長5分 85キロ契約
○ホ・ミンソク(2R1分31秒、KO)柴田勝頼×
※右フック、右アッパー2発、右フックと畳みかけ
相当な打撃を柴田は食らったわけだが、プロレスラーとしての姿は今まででいちばんみせてくれた。彼の能力が満天下にさらされた試合である。初めて総合格闘技戦で1Rを闘い抜いた。最後こそ、打撃のダメージをこらえ切れなかったことで完全ダウン。緊張感も切れたか。いいんです、それでも。逃げずに闘い抜いたことに、大きな意味がある!
ミンソクには14戦のキャリアがあるようだが、柴田はこのクラスの選手と渡り合う基本的な技能、身体能力があることを、苦しみながらも証明した格好となった。ただ、相手にもう一歩畳み掛ける技術があればもっと早めにやられていた可能性もある。
・ 柴田勝頼のコメント(HERO’S公式)
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──右の拳はどうされたんですか?
柴田 トレーニング中に痛めたところです。
──最後は覚えていますか?
柴田 殴られて終わりました。今までで一番長い試合でしたね。もっと自分からいけばよかったです。カウンターを待っていて、相手もカウンターを狙っていました。負けました。
──今後、強化すべきと思った部分は?
柴田 すべてです。もう一回、根本の部分から鍛え直さないとダメだと思いました。すべてを強化したいです。
──今はどんな気持ちですか?
柴田 悔しいです。行けなかった自分に悔しいです。この闘いを次に活かします。前進あるのみです。ありがとうございました!
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もっと自分からいけばよかった…たしかに踏み込んだ一歩に対して、追い込む二歩目がなく、慎重に闘った印象は否定できない。カウンター狙いという作戦との折り合いが難しかったか。
それにしても、柴田の持って産まれたものは相当なものだと改めて関心。総合格闘技デビュー戦の映像でいつまでも“狂犬レスラー”と煽ってもらえる柴田。その期待を消さないような、彫刻された肉体(韓国マットの微妙なライティングでいつも以上にたくましくみえた)。そして、たたづまい。画面に出ている時間も今回長かったわけだが、けっこうな視聴者の記憶に残ったんじゃないでしょうか。新日本プロレス時代も「視聴率男」だったわけだが、そのポジションをHERO’Sでも築きにいってほしい。もちろん、勝ち星がほしいことはある。
▼第8試合 1R・10分 2R・5分 延長5分 85キロ契約
○ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R0分36秒、TKO)金泰泳×
※ハイキック→「骨が見えるほど深い傷」ドクターストップ
ハイレベルな攻防が見れそうだっただけにアクシデントは残念。
▼第10試合 1R・10分 2R・5分 延長5分 85キロ契約
○秋山成勲(1R4分45秒、KO)デニス・カーン×
※左からの右アッパー
胴着をゴング前に脱いだ秋山。裸で闘うことは公言していたが、それでも着てくるという姿勢はいかがなものかと思う。もちろん着る前にもチェックはしてるんだろうが、脱いでから和田レフェリーが丹念に体中をわかりやすくチェック。
様子をみていた秋山、相手の力を見切ったのか、途中から前に前に出て行く。そして、ポンポーンと打撃を見舞って完勝。これには驚いた。これもひとつの・・・「PRIDE、またも敗れる」のひとつになるのか。
中継直前のニュース番組では、番組終わり際に「いろいろありましたからね」「復帰するからには、いい試合を見せてほしいですね」とコメントされていた秋山。まさに、絵に描いたような勝利。
秋山は強いままに帰ってきた。試合前の不安なそぶりは一切なし。日本の大晦日決戦に間違いなく、巨大モンスターとしてそびえ立つ。次に立ち上がるのは誰か。谷川プロデューサーは吉田秀彦の名前を出す。視聴率としてはそういうのがほしいでしょうね。日本同士のPRIDE-HERO’S頂上決戦のようにもなる。さて、どうなるか?
他の試合の様子はわからないが、みた試合のムードが続いたとしたらなかなか見所のある大会だったんじゃないでしょうか。
T.SAKAi■□[人気ブログランキング]
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